ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
冬場はカニで有名な京丹後、そこにある7室だけの特別空間を堪能することが出来ました!
京都の実家に帰省したついでに、おふくろを誘って少しだけ贅沢な宿を堪能してきました~!
もうここはリピート確定だし、次回はぜったいに連泊したいと思える宿。
2020年に宿泊した宿の中で私の中ではダントツ1番の座をゲットです~
ただ小学生以下の子供は宿泊NGなのでその点だけご注意下さい(^_^)
場所はココ
北京都の日本海側。夕日で有名な京丹後市網野町「夕日ヶ浦」にある。
住所の「浜詰」からも分かるとおり、本当に浜が目の前。最高の立地です。
客室は7室のみ
建物は2階までしかなく、1階に3部屋、2階が4部屋だったはず。
1階の部屋にはテラスの外に専用の「庭」みたいのが付いてますが、個人的には眺めのよい2階がオススメ。
建物は黒貴重の地味目な外観ですが、エントランスの中に入るとこ一転して煌びやかな世界に変わります
2階建てにもかかわらず館内にはエレベータも設置されていて、完全にバリアフリーが実現されているところもありがたい。
高齢の方でも無理なく館内を移動出来ます(^_^)
暗めの廊下を案内され、
今回の部屋「月あかり」に到着。
障子風の引き戸を開けると、中にもう一つ扉があります。因みに両方とも鍵が付いてる。
ほどよい広さで快適な部屋
部屋は14畳~18畳という設定になってますが、テラスや水回りはここに含まれていないので、それらを含めると50~60㎡といったところでしょうか。
かなりゆったりと過ごせます。
今回私が利用した「月あかり」は14畳で2ベッドのタイプ。ワンベッドの部屋もあるみたい。
和モダンな雰囲気が、落ち着くし非常に心地良いです。
部屋の外には2人にちょうど良い広さのテラスがあり、椅子とテーブル。その向こうはもう日本海
因みにこの写真の左側にあるのが露天風呂。木枠の引き戸を開くと湯船が解放される仕組みになってます。
もちろんコーヒーマシンもフリーだし、この2Lのお水もフリーです。
こういう大きいの置いてくれてるととても助かる!
冷蔵庫内のドリンクもフリーです。
と言うことで、早速テラスで1人海を眺めて乾杯!
全室天然露天風呂付
僅か7つしかない部屋ですが、全ての部屋に天然露天風呂が付いてます。
その代わりというか、大浴場のようなものはありません。
私の部屋はこんな感じで檜風呂
湯船脇が腰掛けのようになっていて、ここにもバリアフリー感が出てますね。
床面も滑り難い工夫がされてました。
この引き戸を開けると露天風呂に早変わり!
水回りも備えてあるものが1つ1つ上質で良かった。
タオルもちゃんとオリジナルです。高級感を狙ってやたらぶ厚いバスタオルとかありますが、そいいうので無いところも好感がもてます。でもこのタオル本当に上質なタオルでした。
食事は部屋ごとの専用個室で
やっぱり旅館での1番の楽しみは食事、特に夕食ですよね~
部屋食というもの贅沢ですが、この響季では食事専用の個室が1階に用意されていて、食事はそちらでいただきます。
食事処「七姫」となっていて、部屋毎に専用の個室で頂けます。
因みに食事をする部屋には7人のお姫様の名前が付けられてました。
予約した時間に行くと、既に前菜的なものが置かれています。
こんな庭園眺めながらの食事とか最高でしょ!
かすかに他の部屋から話し声が漏れてきますが、小さな子供が居ないので本当に静か・・・快適です。
今回の夕食のメニューはこうなってました。
因みに1番安い標準的なコースです。
1つ1つ説明する能力もないので、出てきた食事の写真を並べます。
本当にどれも美味しい!
先ずは土瓶蒸し。松茸の香りがスゴイ
葉で作ったキリギリスが添えられてました。
続いてお刺身 2人分が一緒に盛られてます。
こちらは鮑大福
お餅の中に柔らかく煮込んだアワビが・・・
・・・で、スッポンの煮こごり 器がまた素敵です!
その後、焼き魚、揚げ物と続き
最後は、のどぐろ飯と赤だしで〆
少しだけフルーツも
日本酒を頂きながら、昔話などしつつゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。
・・・でそろそろ部屋に帰ろうかとおもったころ
『お夜食です。』とこちら
結局お腹いっぱいで頂くことはなかったのですが、こういうちょっとした気持ち嬉しいですよね。
若かったらもちろん部屋に戻ってからベロリと食べてたでしょうww
朝食も最高です\(^o^)/
朝食もまたこれがよかった。
こちらも1階の個室で頂きます。
部屋に入るとこんな風に準備されてて、
籠の蓋をあけると、じゃん
こちらに釜炊きごはんと
骨までキッチリ処理してあるカレイの干物の焼き魚
そして青海苔とアサリのお味噌汁などが運ばれてきます
京丹後はコシヒカリの産地としても有名で、文句なしの美味しさでした。
もうホントに全部よかった。
滞在中、他のお客さんとは一度も会うことがなかった
部屋も食事も全て良かったですが、私が1番いいなと思ったのは
『滞在中他のお客さんに一度も合わなかったこと』
本当にゆっくり過ごせました。
食事処でかすかに漏れてくる声を聞いて、他にもやっぱりお客さん居るんだな・・・と思ったくらいですから。
部屋の防音レベルも高いのでしょう、隣から物音がすることもないし、聞こえるのは波の音とカモメやトンビの鳴き声くらい(窓を開けたとき)。
本当に贅沢な時間です。
値段はやっぱりお高いです(T-T)
中身を考えると十分納得できますが、お値段はやっぱりそれなりに高いです。
部屋による価格差も少しあるけど、基本的には夕食の内容に応じての価格変動が大きい感じ。
1番ノーマルな夕食の場合で、1人1泊4万円くらい~
蟹シーズンで「松葉ガニ」コースの食事になると1人1泊6~8万円
「間人ガニ」のコースになると1人1泊10万円を超えてきます(T-T)
私が宿泊した時はまだカニ解禁前だったので、最もノーマルな食事での利用。
それでも大大大満足でありました\(^o^)/
まとめ
もうホントこの宿最高でした!
既に連泊で次回の予約も入れています。しかも次回は内容が異なる蟹コースでの2連泊!
大量の一万円札が飛んでいきますが、それでも行きたいと思わせるココは本当に凄いです。
ぜひ皆さんも北京都を訪れた時は宿の候補に入れてみて下さい(^_^)
後悔はしないと太鼓判を押させて頂きます!
公式サイト→「夕彩Resort響季」
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)