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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
ブセナテラスのコテージでのんびりワーケーション。快適すぎて仕事は捗らないのでその点だけは要注意!
大好きなホテルの1つ「ブセナテラス」
「ブセナテラス」自体は何度か訪れたことはあったけど、いつもメインの建物の中の部屋ばかり。
色々と考え事をしたかったこともあり、なるべく人の声が聞こえないような場所でボォ~っとしたくてコテージを利用してみることに。
今回は伊丹から那覇に入りましたが運良く国際線機材にあたり、幸先のよいスタートです!
場所はここ
説明するまでもないですが、場所はここ
名護市喜瀬から飛び出た「部瀬名岬」全体が丸ごとホテルになってる感じ。
国道58号線を挟んで山の方に向かうと「リッツカールトン沖縄」もすぐ近く。
1997年に開業しているのでもうすぐ25年。建物など決して最新設備じゃない部分も多いけど、メンテナンスが非常に行き届いているので古さを感じさせません。
因みに同じ敷地内には「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」というタラソテラピーに重きを置いた12歳以下の子供は利用不可のホテルも併設されています。
今回は宿泊したプランに「空港送迎」が含まれていたので、那覇空港を出たらホテル専属の運転手さんが待ち構えてくれていました。
BMWの「ACTIVE HYBRID 7」をなんと私1人で貸切です。
乗り心地は意外にもコツコツ突き上げがあっていまひとつだったけど(たぶんタイヤのせいだと思う)、運転手さんと世間話をしながら優雅に快適に約70分
那覇空港を出て最初は高速に乗りますが、恩納村あたりから海側の道を走るルートなので、ホテルに到着する前から海をたっぷり見ることができます。
チェックインまで暫し待つ
飛行機の到着時間が早かったこともあり、ホテルに到着したのは12時過ぎ。15時のチェックインまでかなり時間がある。
フロントの方によると13時過ぎには部屋に入れそうとのことでチェックイン手続だけ終わらせます。
シークワサージュースを頂きながら。
利用したのは12月なのでロビーには大きなツリーが飾られるも、コロナの影響からか館内はガランとしてました。
ロビーから見える外の景色も何気に寂しくみえてしまいます。
部屋の準備ができるまで小一時間ほどあったのでレストランへ。
飛行機で食事も食べなかったし、ビールも飲みたかったのでww
「タコライス」+「地ビール」+「海の青」という沖縄の三種の神器でいきなり沖縄モードに突入です!
レストランでまったりしてると、「お部屋の準備が整いました」との連絡。
既にゴロンとしたくなっていたので、レストランの会計を済ませて部屋へ・・・
コテージ練へはカートで
今回予約したのは「クラブコテージ」というコテージ練。
フロントがある本館からは少し距離があります(500mくらい?)
天気良かったので歩いても良かったけど、最初だし、お姉さん可愛かったのでカートで送ってもらうことにww
こんな道をカートで進んで行くのですが、このスタッフのお姉さん、可愛い顔に似合わずなかなか走りがハードww
コーナーの攻め方をみると恐らく走り屋ではないかと・・・
一番奥のドン突きの部屋
今回案内されたのは、コテージ練の一番奥にある建物の2階部分。1002号室
今回はどうしてもこの場所のこの部屋に泊まりたくて、最初から希望を出していました。
ホテル自体お客さん非常に少なかったのですが、コテージ練は更に少なく、私が滞在中はコテージ練では誰にも合わなかった。
恐らくコテージ練丸ごと貸切に近い状態じゃないかと思います。
・・・で、私がこの部屋にこだわったのには理由があって、それはそのコテージの「場所」
ホテル自体が部瀬名岬にあるというのは最初に説明しましたが、
今回指定したコテージはその一番奥に位置しています。
この矢印のところが1002号室
事前にGoogleMapで確認していて、絶対ここが良いだろうと予想して指定したのですが、この選択はまさに大当たりでした\(^o^)/
因みにクラブコテージの部屋にはいくつか種類があって、私が指定した1002号室は「デラックススイート」というカテゴリ。
「ラクジュアリスイート」「スーペリアスイート」はそれぞれプール付きで1階の部屋。
「デラックススイートは」プールなしで2階の部屋という位置付けです。
12月だしプールなんか使わないし、眺めがよい2階が良かったので「デラックススイート」一択でした。
因みに平日の一泊料金はこんな感じ。
ハイシーズンや休日だともう少し高くなると思います。
1人でも2人でも料金同じだったので、1人で泊まるとマジ損しますww
それと、コテージ練だけは12歳以下の子供は宿泊することができません。
もうずっと部屋でいい・・・
コテージ入り口の「門」を開けると、中にもう一つ部屋の扉があり、
その扉を開けるとこれです😆
天井が高いのなんの!
そしてたっぷりのテラス\(^o^)/
ホテルに到着した当初の曇り空は消えてなくなり、一面の青・蒼・アオ・あお
テラス側の窓を完全開放して室内から眺める海も、コントラストがあってとっても綺麗。
逆にテラス側から室内を眺めるとこんな感じ
バスタブ & 湯船に入れる花びらみたいのww
もちろんシャワースペースもあるけど、室内 or 室外 好きな方でシャワー浴びられます!
奥に見えるシャワーは部屋の「外」なのです。
洗面台はこんな感じのが2つ
我がGLOBE-TROTTERも負けずに存在を主張してますww
アメニティ類 あまり使わないので個人的には興味なし
ワッフル生地のガウンがぶ厚すぎず重すぎず、非常に着心地良かった
貝殻を模したルームキー
本館の方は魚のキーだったりしたので、恐らくコテージ専用デザインのキーじゃないかと。
クルミに黒糖をまぶしたお菓子とか、
冷蔵庫にはウェルカムフルーツが、
因みに冷蔵庫の中のものは全てフリー
なくなったら電話したらいくらでも補充してくれます。
もちろん隣にあるスナックや泡盛、ミニボトルも同じ。
お水やお茶はブセナラベルだし、エスプレッソやその色々なんでも全部揃ってます。
早速テラスで海を見ながらオリオン頂きます\(^o^)/
そうそう、コテージ練に宿泊すると、本館側にあるラウンジももちろん利用できるのですが、これだけあれば正直もうここで十分です(ラウンジには軽食があるけど)。
なので本当にずっと部屋の中で過ごせます。
テラスからの眺めも最高
天気がよいと、本当によい眺め!
目に入る人工的なものといえば「海中展望塔」とその手前にあるレストランだけ。
左側に隣のコテージがあるけど、右側にはないし、やっぱりこの場所の部屋を指定して本当に正解でした。
やっぱり2階の方が眺めも圧倒的によいはずです。
コテージの屋根みるだけでも沖縄を感じることができるし、
コテージ脇には沖縄らしい花や植物の数々
宿泊費決して安くはないけど、コレらを(ほぼ)独り占めできるかと思うと十分に価値があると感じました。
食事以外は殆どを室内で過ごしましたが、テラスから見える「海中展望塔」にだけ散歩。
先端まで行くと魚のエサ売ってたので購入してみた
モナカを割ると中につぶつぶのエサが入ってるので海に撒くと
ムッチャ魚寄ってきます。しかもかなりデカイ!
もちろん全部天然の魚です(たぶん)。
因みにこの「海中展望塔」からコテージ側をみると、私が選んだ部屋の場所がいかによい場所なのかが良く分かる!
敷地内散歩だけで楽しい!
コテージ練含め、ブセナテラスの敷地は本当に広いので、その敷地内をぶらぶら散策するだけでも十分に時間を過ごすことができます。
道端の可愛い置物だったり、
海とか夕日とか、全てが絵になります。
夕暮れは泡盛と共に
夕暮れ時になると、テラスからの景色が一変して夕焼け色に染まり始めました。
これですよこれ😆
ここはもう泡盛しかないでしょうww
ブセナテラスラベルの泡盛「部瀬名」
こういう時間を「至福の時間」って言うのだろうなぁと思います。
誰にも邪魔されない1人の時間です!
クラブラウンジ
一応ラウンジも使えるので、ちょこっとだけ覗きに行ってみました。
クラブラウンジは本館側にあるので、コテージからだと少し距離があります。私は基本歩きますが、電話すればカートで迎えに来てくれます(雨のときとか便利ですね)。
一通りの飲み物と軽食が揃ってます。
ビールは地ビール
泡もスパークリングワインではなく、シャンパーニュがラインナップされてました。
軽食も少しだけ頂きましたがもちろん美味しかったです(^_^)
レストラン「Chula-la(ちゅらら)」
ブセナの敷地内にはレストランもたくさん。
さすがに夜はお腹が空くので、
一泊目はイタリアンの「Chula-la」
二泊目は鉄板焼きを頂きました。
「Chula-la」はホテルの建物の外に独立してあるので、
夜道をてくてく歩いて
お店に到着するとかなり賑わってました。ホテル外からのお客さんも結構多いのかも。
最初に大好物のムール貝をつまんで
その後、ジェノべーゼのピザを頂きました。
かなりボリュームあったけど、美味しかったので完食。
さすがにデザートは要らないやということでまた歩いて帰ろうかと思っていたら、外でカートが待っていたので載せてってもらい部屋へ
例の「走り屋」の方で、夜でもコーナー攻めてましたww
鉄板焼きレストラン「龍潭(りゅうたん)」
二泊目の夜だけは、クライアントの社長が合流して一緒に食事。
接待も兼ねて今回は私がご馳走します。
普段メールや電話のやりとりが多くて久しぶりなのでたまにはちょっと贅沢しましょうかということで・・・
お互い違うコースを頼んでシェアするように取り分けて頂きました。
私はグルメじゃなくて美味しいとしか言えないので写真を並べておきますww
先付を頂いたあとに作ってくれた「超高級ゴーヤチャンプル」がこれまた絶品で
その後「オマール海老」と「伊勢海老」の焼き物へと流れ
最後は「もとぶ牛(だったかな?)」のフィレとサーロインです。美味しくないはずがありませんww
最後はデザートでご馳走様でした<(_ _)>
仕事の話で盛り上がり過ぎて食事終了後もかなりの時間飲みながら話をしていました。
こんな素敵な場所でビジネスできるってほんと最高ですね~
朝食はインルームで
朝食はクラブラウンジで頂くこともできますが、インルームにも変更可能と言うことでインルームで。
「和食」「洋食」の2つから選べますが、私は2日とも和食をチョイス
気の利いた朝食の写真を撮り忘れてますね(^_^;)
写真左側には実は「おひつ」が用意されていて、ご飯のお代わりも可能です。
最終日の朝は雨だったのでテラス側の扉だけ開放して、部屋の中で食事してました。
そしたらこんなお客さんも
前の日からちょくちょく遊びに来ていたので、黒砂糖のかかったクルミのお菓子を細かく砕いて置いてみたら食べてくれました(^_^)
こんな感じでほっこりしながら、時々PCを取り出して仕事するのですが、
いや~仕事に集中するのはなかなか難しかったです正直。
せっかくこんな素敵な部屋に居るんだから、自然の音を聴いてボォ~っとしたい誘惑に駆られるじゃないですか!
ワーケーションするなら、素敵過ぎるところはちょっと効率悪いかもですねww
まとめ
もうまとめる必要もなさそうです。
「最高」の一言です。
絶対にまた行きたいし、泊まるならもうコテージじゃないと嫌ですww
ここに行くために頑張って働こうと思える、そんな素敵なホテルでありました。
公式サイト→ ザ・ブセナテラス
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)