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ANAカードよりもANAマイルが貯まる最強クレジットカード「SPGアメックス」ANAカードと2枚持ち最強!

ようこそブログにお越し下さいました。

寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、

Table of Contents

ANAカードよりも「ANAマイル」が貯まる +「ホテル特典満載」の

「スターウッド プリファード ゲストアメリカン ・エキスプレス・カード(SPGカード)」

について。

 

ANAマイルを貯めるなら「ANAカード」が一番・・・と考える人は普通の人

もちろんこれも間違いじゃない。「ANAカード」にはANAを利用する時に便利な特典がたくさんあるので、ANAを利用するなら1枚は持っていて損なし。

 

ただし、「マイルを貯める」という部分だけに着目してより深く掘り下げると、実はANAカードよりもANAマイルを効率良く貯めることができるカードが存在します。

それが今回紹介する「SPGアメックス」\(^o^)/

SPGアメリカンエキスプレスカードのデザイン

ANAカードの場合、カード決済により獲得できるマイルは「100円=0.5マイル」が基本。それに年間5~6000円程度(税別)の追加料金を支払って「10マイルコース」に加入してはじめて「100円=1マイル」を獲得することができる。

ANAゴールドカードなどは最初から「10マイルコース」に自動加入になってる。

ANAプレミアムカードでは「100円=1.3~1.5マイル」のレートでマイルを獲得できますが、年会費が7万~15万もするので、高額な年会費の「モト」をとるには相当量の決済をする必要があり、誰でも手を出してよい代物ではないです。

 

 

一方の「SPGアメックス」

年会費が31,000円+税かかるけど、「100円=1.25マイル」のレートでANAマイルを獲得できることに加えて、

マリオット系ホテルの「ゴールドエリート」という会員ステータスまで付いてくるというまさに「神カード」!

 

「ANAカード」+「SPGアメックス」を2枚持ちして、ANAカードの特典を享受しつつも、決済はSPGアメックスに集中させることで、より効率的にマイルを貯めることが可能になるのです\(^o^)/

 

そうそう、中には「マリオットなのにどうしてSPGなの?」なんて疑問に思う方もいると思います。

SPGは、「スターウッドプリファードゲスト」の略で、スターウッドというホテル系列がありました。そのスターウッドがマリオットに買収されて統合されたことによって、もともと別々だったSPGの会員プログラムとマリオット系のホテル会員プログラムが1つになり現在に至っています。当時の「SPG」が今のところそのまま残っているというのが現状。将来的には「SPG」という名前はもしかすると消えてしまうかもしれませんね。

 

 

 

SPGアメックスカード特典の概要

絶対に損しないと言い切れる特典の概要はこちら(詳細は下で更に詳しく解説します)。

 

カードを発行することにより生じる「年会費」が唯一のデメリットですが、そのデメリットが上の特典によって初年度はほぼ相殺(2年目以降は完全に相殺)できるため、仮にこのカードを全く利用しなかったとしても持っているだけでお得になります。

更に決済に利用すれば「JALカード」以上にマイルを貯める事ができるので、使えば使うほど「お得」が増えちゃいます!

Bonvoy (ボンヴォイ) という名前は、“良い旅”を意味するbon voyage (ボンボヤージュ) から派生したものなんだって!

旅ガエル

 

 

 

SPGアメリカン・エキスプレス・カードの基本スペック

(1) 年会費 31,000円+税(家族カード:15,500円+税)
(2) 決済ポイント 100円=3ポイント ※1
(3) マイル交換レート 3ポイント=1マイル ※2 ※3 
(4) マイル交換先 約40の航空会社(ANA・JAL含む
(5) 特典 マリオットボンヴォイ「ゴールドエリート会員」が自動付帯
(6) 特典 無料宿泊特典(一泊一室2人まで) ※4

※1・・・マリオット系ホテルでの決済には、25%のボーナスポイント有(ゴールドエリート資格に基づく)

※2・・・6万ポイントを纏めて交換すると15,000ポイントのボーナスが加算されて交換となるため、25,000マイルとなり、実質100円=1.25マイル

※3・・・ユナイテッド航空のマイルへの移行は、更に10%ボーナスが付加されるので、100円=1.35マイル

※4・・・2年目以降(入会初年はなし)

 

 

 

年会費は正直言って高い(T-T)

年会費は高いです。このレベルのカードを何枚も持っている強者もいるでしょうが、一般的にいうとやはりクレカ1枚を維持するために年間「3万円超」というのは無視できるレベルにはありません。

考えるべきは、このカードを発行することにより得られる特典に、それ以上の価値を見いだせるのか否か?という部分となります。

 

このSPGアメックスカード(新マリオットボンヴォイAMEXカード)で言うならば、

  • 「入会キャンペーンポイント」
  • 「決済により得られるポイント(マイル)」
  • 「2年目以降の無料宿泊特典」
  • 「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格」
  • 「旅行保険」

・・・などのサービスに価値を見いだせるのか?という観点からの考察が必要になります。

この記事では、マイルを貯めて飛行機を使って旅行する人(陸マイラー)が所持することを前提に、この辺りを詳しく検討してみますね。(^_^)v

 

 

 

入会初年度は、キャンペーンで39,000ポイントもらえる!

入会時のキャンペーンによって、39,000ポイントを獲得できます(紹介プログラムで入会した場合。紹介プログラムについてはこの記事の最後で詳しく説明してます)。

6万ポイントを纏めて交換すると15,000ポイントのボーナスが加算され、結果として航空会社のマイルを25,000マイルを獲得できるのですが、この交換レートを前提とすれば、39,000ポイントは「16,250マイル」となる。1マイル=2円の価値で計算すると32,500円分。年会費がほぼぴったり相殺できます\(^o^)/

よって、入会初年度の年会費はこの入会キャンペーンポイントによって「実質無料」と判断できます。

 

 

 

決済により得られるポイント(マイル)も相当ハイレベル!

マリオットホテル系のカードだけに、「ゴールドエリート会員資格」の部分が一番目立ってしまいがちですが、私はこのカードの一番のポイントは「決済ポイント→マイル」の移行システムにあります。

 

決済によって得られるポイントをマイルに交換することによって、「100円=1.25マイル」のレートで、しかも40社もの好きな航空会社のマイルに交換できるというカードは世界中探しても恐らくこのカードだけじゃないでしょうか。

レート単体で見れば更に上を望めるクレジットカードはありますが、マイルの移行先がこれ程豊富なクレジットカードは聞いた事がありません(それにカードの年会費がもっともっと高い)。

マイル移行先の中には、「ANA」だけでなく「JAL」も含まれているので、その時々の事情に合わせてJALのマイルにも移行したい・・・という離れ業を、このカードは涼しい顔をして難なくやってくれるのです。

 

普通は、「ANAマイルを貯めるならANAカード」「JALマイルを貯めるならJALカード」というように、複数のカードで決済を調整する必要がありますが、そんな面倒なことを考えることなく、このSPGカード(新マリオットボンヴォイAMEXカード)に決済を集中させておけば良いのは非常に効率的かつ楽ちんです!

しかも、一般的な「ANAカード」は、10マイルコース等の追加料金を払ってマイル獲得レートをアップさせた状態でも「100円=1マイル」にしかなりませんから(年会費の高額なANAプレミアムカードを除く)、このSPGカードの方が本家ANAカードよりもマイルが貯まるという何とも不思議なパワーも持ち合わせています。

具体的にいうと、年間400万円決済を想定すると、本家「JALカード」では40,000マイルにしかなりませんが、SPGカードであれば理論上50,000マイルを得ることができることに。「1マイル=2円」の価値と考えるならば、余分に得られる10,000マイル=2万円となるので、高額な年会費の相当分がペイできることになりそうです。これは相当に凄いことですよ!

 

因みに下の表が、2019年8月時点でのマイル移行先とその交換レート。

殆どの航空会社が、ポイント:マイル=3:1の交換レートを使えるので、6万ポイント単位で交換することを前提とすれば「100円=最大1.25マイル」で好きなところに移行できます。

MEMO

6万ポイントを纏めて交換すると15,000ポイントのボーナスが加算されて交換となるため、25,000マイルとなり、実質100円=1.25マイル

 

さらに更に、ユナイテッド航空の場合は10%のボーナスマイルが付加されて、ポイント:マイル=3:1.1のレートとなっているので、「100円=最大1.35マイル」となります。ユナイテッド航空の利用が多い方は注目すべきポイントとなります!

航空会社のマイレージプログラム ポイント : マイル
エーゲ航空 3:1
アエロフロート ボーナス 3:1
エアロメヒコ クラブプレミエ 3:1
エアカナダ アエロプラン 3:1
エアチャイナ フェニックスマイル 3:1
エールフランス/KLM フライングブルー 3:1
ニュージーランド航空Airpoints™ 200:1
アラスカ航空 Mileage Plan® 3:1
アリタリア航空ミッレミリア 3:1
ANAマイレージクラブ 3:1
アメリカン航空 3:1
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
アビアンカ航空 LifeMiles 3:1
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club 3:1
アジアマイル 3:1
中国東方航空イースタンマイルズ 3:1
中国南方航空 3:1
コパ航空 ConnectMiles 3:1
デルタスカイマイル 3:1
エミレーツスカイワーズ 3:1
エティハド ゲスト 3:1
フロンティア航空EarlyReturns® 3:1
海南航空 3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
Iberia Plus 3:1
日本航空 (JAL) マイレージバンク 3:1
ジェットエアウェイズ Jet Airways JetPrivilege® 3:1
ジェットブルー航空TrueBlue™ 6:1
大韓航空スカイパス 3:1
LATAM航空 LATAMPASS 3:1
ルフトハンザ Miles & More 3:1
Multiplus 3:1
カンタス フリークエントフライヤー 3:1
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
サウディア航空 3:1
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
南アフリカ航空 Voyager 3:1
サウスウエスト航空 Rapid Rewards 3:1
TAPポルトガル航空 3:1
タイ国際航空 3:1
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles 3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1.1
ヴァージンアトランティック航空Flying Club 3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1

※ごく一部、交換レートが非常に悪い航空会社がありますが、殆ど使わないので無視でよいと思います。

 

 

 

マリオットポイントの上手な使い方

例えば日本在住の方ならこんな風に使うのが使い勝手抜群じゃないかと思います。

分かりやすいよう図解してみました!

基本は「ホテル特典」としてマリオット系ホテルの宿泊に使うことになります。

その上で、「ANA系」または「JAL系」のどちらかを中心に使うのが効率的ですね。

 

マリオットポイントを直接ANAマイルやJALマイルに交換して使ってももちろんOK!

ここから先は少し上級者向けとなりますが、

ANAとユナイテッド航空は同じスターアライアンスというグループ(アライアンス)に属していて、ユナイテッド航空のマイルを使ってANAの飛行機に乗ることができます(しかも本家ANAより少ないマイル数で乗れたりする)。

同様に、

JALとブリティッシュエアウェイズは同じワンワールドというグループ(アライアンス)に属していて、ブリティッシュエアウェイズのマイルをを使ってJALの飛行機に乗ることができます(しかも本家JALより少ないマイル数で乗れたりする)。

このようなアライアンス制度を巧みに利用して、宿泊と飛行機を縦横無尽に使い回せるのが本当に凄いのです😆

もちろんそれ以外の航空会社のマイルとしても使えます。

 

 

 

「ゴールドエリート会員資格」付帯の魅力とは?

マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員資格は、本来「1暦年内に25泊」してはじめて取得できる会員資格(他には年会費が13万円(税別)もするアメックス「プラチナカード」のホルダーならゴールドエリート会員資格が付与される)なので、普通に達成しようと思うと一般人にはかなりハードルが高いのです。実はかなり凄いのですよこのステータス(^_^;)

そのステータスがこのSPGカード(新マリオットボンヴォイAMEXカード)を所有している間は自動付帯されます。

 

この「ゴールドエリート会員資格」で得られる特典をザッと挙げると、

  • 客室のアップグレード
  • 14時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
  • 客室内高速インターネット無料
  • ホテル決済分について25%のボーナスポイント
  • ウェルカムギフト

他にも細かい特典はありますが、実質的に影響してくるのはこのあたり。

最もインパクトがあるのは「客室アップグレード」であることに異論はないと思います。・・・が、実際にアップグレードされるか否かは「運」なので、過度に期待しない方がいい。

たとえば「ゴールドエリート」の上には、「プラチナエリート」「チタンエリート」「アンバサダーエリート」と更に3つも上級のエリートレベルが設定されており、客室アップグレードの可能性がある会員レベルとしては「ゴールドエリート」が最低ランクなのです。

より上級の人からアップグレード対象となるのは間違いないので、そういった意味でも期待はどうしても薄くなってしまいますね。

「アップグレードされたらラッキー!」程度に構えておくのが無難でしょう。より前向きに考えるなら、宿泊する度に「おみくじ」を引くみたいで楽しいじゃないですか。「アップグレードされるかなぁ・・・」とワクワクドキドキしながらチェックインするのって悪くないし単純に面白いと思います(^_^)

 

地味にありがたいのが、「レイトチェックアウト」(14時まで)。

次の予定は夕方だし、特に行きたいところも無いからゆっくりしていたい・・・なんて時ありますよね?私はかなりの頻度でそういうのあります(ナマケモノ?)。

そういう時に最大14時までチェックアウト時間を延ばせるのはとっても有り難いわけです。

仮にお金を払って2時間チェックアウトを遅らせようとすれば、ホテルにもよるでしょうが、5千円~場合によっては1万円程度請求されてもおかしくないので(だってもともと値段の高いホテルだから)、それを考えるととてもお得ではないかと思いますね。私はホテルのレイトチェックアウトは非常に意味があると思います。

 

「客室の高速インターネット無料」というのも思っている以上に便利です。最近は無料でWifi使えて当たり前・・・という感じになりつつもありますが、実際ないと困ります。

特に海外ではSIMのデータ量の制限があったりしますし、通信自体の品質が悪い所も少ないです。そういう時に、高速インターネットが無料利用できれば、SIMのデータ容量を気にすることなく思う存分ネット接続できるので快適。海外でのネット接続は本当に遅くてイライラすることも多いのがまだまだ現状じゃないかと。その点日本はそういった面は本当に快適だといつもそう思います。

 

ホテル決済時の25%ボーナスポイントも、積み重なってくると大きなインパクトとなりますよね。\(^o^)/

特にマリオット系に沢山宿泊する人なら、獲得できるポイント数にかなり大きな差が生じます。

 

「ウェルカムギフト」は、ホテル到着時に、500ポイントまたは1000ポイント(ホテルブランドによる)がもらえるというもの。これだって塵も積もれば・・・ですよね(^_^)

 

 

 

SPGアメックスの決済だけでプラチナエリート付与?

2022年1月下旬頃から、前年(1月~11月)のSPGカード決済額によって、なんと「プラチナエリート」が付与されるというサプライズが発生しているようです(°0°)

私自身はそのようなインビテーション貰っていないのでハッキリとした情報ではありませんが、前年(1月~11月)の決済額が400万円を超えている人が対象となっている模様。

今年だけの特別措置なのか?

来年以降も続くのか?

その辺りは現時点では分かりませんが、「決済だけでプラチナ」が定番化するとなると大歓迎の方も多いのではないでしょうか?\(^o^)/

仕事もあるし年間50泊は無理だけど400万円程度の決済なら余裕・・・という方も多そうです。

そうなると益々SPGアメックスの魅力が大きくなりますね~♪

SPGやマリオットの周辺は本当に毎年色々と変化があって楽しいです。

 

 

 

2年目以降は無料宿泊特典が付与される\(^o^)/(入会初年度は使えない)

素晴らしいのがこの「無料宿泊特典」。ただし初年度は付与されないのでその点だけは注意が必要です。

具体的には、下の表で「50,000ポイント」までのホテルに毎年1泊宿泊できるというものです(2名1室)。

50,000ポイントってかなり凄いホテルに宿泊が可能!

例えば「オフピーク」時期であれば、「カテゴリー7」のホテルに一泊できる。

このカテゴリー7のホテルというのは、日本国内でいうと「リッツカールトン大阪」「セントレジス大阪」といった超激高級ホテルです。ここに2名で一泊できちゃう。

これらのホテルはオフシーズンといえども一泊4万円以上しますから(2名)、もうそれだけで年会費のモトがとれてしまいます。

 

1年に1回、何かの記念日や頑張った自分へのご褒美としてそういった高級ホテルでゆっくり過ごす・・・なんていうのも、非日常を味わうことができて素敵じゃないかと思うわけです。

MEMO

2022年から徐々にこのカテゴリー制度は廃止され、ホテル毎により柔軟にポイントが利用できる制度に変更されることが決まっています。

 

 

 

旅行保険もかなり充実!

旅行保険もバカにできないくらい充実してます。

旅行代金(ツアー代金や航空券、ホテル代など)の決済にSPGカード(新マリオットボンヴォイAMEXカード)を利用したか否かで保険金の限度額が変わりますが、決済してない場合でも一定額は保証されるので、その点は安心ですね(自動付帯)。

保険金額も、下に表として纏めましたが、これ1枚でOK・・・とは言えないまでもかなり充実してると言って良いレベルにあります。

決済している場合 決済していない場合
傷害死亡・後遺障害保険金(海外) 最高 1 億円 最高 5,000 万円
傷害治療費用保険金(海外) 最高 300 万円 最高 200 万円
疾病治療費用保険金(海外) 最高 300 万円 最高 200 万円
賠償責任保険金(海外) 最高 4,000 万円 最高 4,000 万円
携行品損害保険金(海外) 1旅行中最高 5 0万円 1旅行中最高 5 0万円
救援者費用保険金(海外) 保険期間中最高400万円 保険期間中最高 300 万円
国内旅行 最高 5,000 万円 補償なし

※上記は本会員の保険金額ですが、家族も一定程度(上記「決済していない場合」の額とほぼ同じ額)保証されます。

※赤字部分の金額が、実質的には最も重要な金額となります。

 

SPGカード(新マリオットボンヴォイAMEXカード)の発行を検討している方であれば、他にも何枚かクレジットカードを保有されていることと思います。このカード1枚だけ・・・だと保険金額としては少し心許ない感がありますが、既に保有しているカードの保険金額を補填するという意味において十分に有益と言えます。

 

 

 

その他の特典

・国内空港ラウンジ利用(同伴者1名までOK)
アメリカン・エキスプレスのカードと利用当日の搭乗券を呈示すれば、国内28空港・海外1空港(ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港)の空港ラウンジ(航空会社が提供するラウンジではありません)を、カード会員本人+同伴の方1名まで無料で利用できます。

・航空便遅延補償
航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金や食事代、また、手荷物の到着遅延や紛失などにより負担した衣類や生活必需品の購入費用が補償されます。

・ショッピング・プロテクション
国内・海外を問わずカードで購入した商品について、破損・盗難などの損害をご購入日から90日間、年間最高500万円まで補償。

 

 

 

2枚持ちを勧める理由まとめ

(1)入会特典で39,000ポイント(最大16,250マイル)がもらえる

入会特典で得られる39,000ポイントを交換したマイル「16,250マイル」だけを考えても、少なくとも32,500円分はマイルとして戻ってくる訳です(1マイル=2円換算)。これで初年度の年会費がほぼぴったり相殺されてしまいますね\(^o^)/

 

(2)年間400万円決済した場合、ANAカードで決済するよりも「10,000マイル」多くのマイルを獲得できる!

10,000マイル=20,000円の価値と考えれば、2年目以降の年会費の大部分をペイできるので、2年目以降の「無料宿泊特典」などと合わせると、十二分にもとがとれてしまいます。

 

(3)決済分ポイントをANA以外の航空会社のマイルに移行も可能

ANAがメインであったとしても、時としてANA以外の航空会社のマイルが欲しい時ってあるじゃないですか。そういった場合でも、SPGアメックスなら40の航空会社のマイレージに移行できるので極めて便利!

ANAカードで決済した場合は、ANAマイル以外にはなりませんからね~。これってホントに凄いことですよ!

 

(4)旅行保険を手厚くできる

海外で怪我などすると治療費が高額で・・・という話はよく聞きますし、それは事実。

SPGカードの旅行保険はそれなりの保険金額が設定されているので、「手持ちカードの保険金額+SPGカードの保険金額」にすることでかなり保証が手厚くなります。

年に数回、海外に行くような方は、旅行保険に都度加入することを考えれば、これだけでも数千円分の「モト」はとれるはずです。

 

(5)マリオット系ホテル利用時はアップグレードなども期待できる!

マリオット系ホテルは、どのホテルも「けっこうな金額」なので、海外で利用するホテルを全てマリオット系で・・・となると、宿泊金額だけでもかなりの金額になってしまいますから、この部分は強くお勧めできません。

ただし、安全面など日本より配慮が必要な海外で、マリオットなど「ちゃんとしたホテル」を利用することは身の安全にも繋がりますし、何より快適なことは間違いありません。

その時に、部屋のアップグレードなどされようものなら、もう絶好調気分を味わえることうけあいです(^_^)

 

 

 

SPGカード発行前に「マリオットボンヴォイ」の会員になっておこう!

SPGアメックスカードを発行する際には、「マリオットボンヴォイ会員番号」を入力する必要があるので、事前に登録しておきましょう(会員番号を既に持っている方は不要です)!

登録は無料でこちらのサイトから可能です↓

「Marriott Bonvoyに入会する(公式サイト)」

 

 

 

発行を検討している方は「紹介プログラム」の利用も要検討!

AMEXはかなり頻繁に入会キャンペーンをやっています。ネットで「カード名+キャンペーン」で検索すると簡単に見つけることができます。

カードを発行する時はこういったキャンペーンをキッチリ利用してポイントを沢山もらわないと損なのです!

 

この記事の中でも少しだけ書きましたが、そうした一般公開されているキャンペーンの内容よりも、ワンランク上のポイントが付与されるプログラムがあります。

それは「紹介プログラム」

既にAMEXに入会している人から紹介してもらった「専用URL経由」で申し込むだけで紹介キャンペーンが適用されます。

 

例えば2019年11月時点で動いている「スターウッド プリファード ゲストアメリカン ・エキスプレス・カード用紹介プログラム」の特典はこんな内容になってます。

 

SPGアメリカンエキスプレスカード紹介プログラム

赤枠の部分が「紹介キャンペーン」特有の内容です。

入会3ヵ月以内に10万円利用することで36,000ポイントがもらえるというのが特徴です。

 

 

因みに同じ時点で一般公開されているキャンペーンはこちら。

 

SPGアメリカンエキスプレスカード一般キャンペーン特典の内容

赤枠部分を比較して見て下さい。

 

入会3ヵ月以内に10万円利用するという条件は同じですが、もらえるポイントが30,000ポイントと6,000ポイントも少ないのが分かります。

MEMO

紹介プログラムの画像には、「特典1」や「特典3」について表示されていませんが、カード自体に自動的に付帯される特典なのでちゃんと付いてますからご安心を!

 

せっかく発行するなら、6,000ポイント多くもらえる「紹介プログラム」を利用するのが絶対にお得です!

ただし紹介プログラムについては紹介してくれるAMEX会員が必要になります。お友達などに紹介してくれる人がいないか探してみましょう!

「紹介する側」にも少しだけポイントが付与されるので、喜んで紹介してくれると思いますよ(^_^)

 

もし周りに紹介しれくれそうな人がいないとか、知り合いにAMEXに申し込むことをバレたくない・・・といった諸々の事情がある方は、是非私に紹介させて下さい。

せっかくこのブログをお読み頂いているのも何かの縁だと思います。

 

ご希望の方は下記から申込み下さい!紹介プログラムに関する情報(紹介プログラム用URLなど)を直ちに連絡させて頂きます。

AMEX紹介はここをクリック

なお、ウェブサイトやSNSに「紹介プログラム用URL」を貼る付ける行為は禁止事項となっています。そのような場所から申込みするとポイントが付与されない可能性もあります。少し面倒ですが上の手順を踏んで、規約違反にならないかたちで紹介させて下さい(^_^)v

MEMO

カエルから紹介させて頂いた方には、発行後も「AMEXカードの使い方」や「マイルの貯め方」など、可能な範囲で個別サポートも行ってます。

※紹介プログラム用URL申込時に利用したメールアドレスで質問して下さい。

注意

紹介プログラムキャンペーンの内容や一般入会キャンペーンの内容は申込み時期によって変動します。申込み時点でのキャンペーン内容をよく比較検討して、自分にあったキャンペーンを選んで下さいね!

 

 

 

マイレージの世界はとっても楽しい!

マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。

お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)

私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)

一日中マイルのことしか考えてないよ

旅ガエル

これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)

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最後までお読み下さりありがとうございました。

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