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「ヒルトンAMEX」プレミアムorノーマル ガチ比較 入会キャンペーンの選び方まで紹介!

 

※2023年9月20日申込分まで「過去最大」の期間限定入会キャンペーンが始まっています\(^o^)/
繰り返しますが「過去最大」の規模です!

 

ようこそブログにお越し下さいました。

寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、

 

『ヒルトンアメックスカード』プレミアムとノーマル

どちらにするか迷っている方に向けた比較記事です!

 

ヒルトンホテル好きなら気にせずにはいられないカード

それが今回紹介する2枚のヒルトンAMEX

 

年会費が超お高い「プレミアムカード(年会費66,000円)」と、

それに比べると随分安く感じる「ノーマルカード(16,500円)」の2枚

 

年会費だけみても「約5万円」もの差があるので、ある意味選びやすいようにも思えるのですが、付帯する特典など色々吟味するとなかなか判断が難しくなる側面もあって、一筋縄ではいかなかったりします。

 

カエル自身は最終的に「プレミアムカード」を選びました・・・が、

せっかくなのでそれを決めるまでの思考過程などを記録として残しておこうと思います。

多少なりともこれから発行しようと考えている方のお役に立つと思います♪

オイラはプレミアムにした

旅ガエル

MEMO

このカードは発行するルートによって、得られる入会キャンペーン特典が大きく変わってしまいます。申し込む際には十分注意して下さい。

詳しくはこの記事後半に書いてあります!

 

カードの中身は知ってるから紹介だけ早く・・・という方はこちらからメールアドレスを入力して送信して下さい。紹介プログラムに関する情報を直ちにお届けします((((((((((っ・ω・)っ

AMEX紹介はここをクリック

 

なお、この記事は「プレミアムカード」と「ノーマルカード」を比較してどっちを選択する?・・・という部分に焦点を当てて記事を纏めています。

 

「カードそのもの」及び「特典」についてより詳しく掘り下げて完全解説した記事もあるので、興味ある方はそちらも参考にしてみて下さい。

【ヒルトンAMEX超完全解説2024】プレミアム一択?4年目Userの本音/特典/評判~入会キャンペーンまで紹介

 

 


最初にカエル独断と偏見の「★評価」を示しておきます!

ヒルトンAMEX「プレミアム」の★評価
特典の内容
(4.5)
万人受け度
(1.5)
券面デザイン
(3.0)
レア度
(4.5)
ステータス度
(4.0)
カエルおすすめ度
(5.0)

 

ヒルトンAMEX「ノーマル」の★評価
特典の内容
(3.5)
万人受け度
(4.0)
券面デザイン
(3.0)
レア度
(3.5)
ステータス度
(3.0)
カエルおすすめ度
(3.5)

 

上の「★評価」にもあるように、カエル的には「プレミアムカード一択」です。

もちろんノーマルカードも悪くはないのですが、実は

使っても使わなくても結局プレミアムカードの方がお得だよね!』

・・・になるのです。

どういった基準や考え方でそのように判断しているのか、

その辺りもこのあとジックリ説明したいと思います。

ノーマルカードの方がコスパよく感じちゃうけど・・・

旅ガエル

 

Table of Contents

関連動画(60秒アニメ)

こんな関連動画も作ってみましたw

「60秒でわかるHiltonアメックスmovie!」

この記事を読み進める前に是非一度再生して見てください!

カード特典など60秒で頭が整理できるので、記事が理解し易くなると思います!

 

 

 

 

「ヒルトンAMEX」2枚のスペック比較

2枚のヒルトンAMEXカードの重要部分のスペックだけを抜き出して

比較し易いよう表に纏めておきます。

必要に応じて見返しながら記事をお読み下さい。

プレミアムカード

ノーマルカード

年会費 66,000円(税込)
家族カード3枚まで無料
16,500円(税込)
家族カード1枚無料
決済ポイント 100円=3ポイント

100円=7ポイント
(ヒルトン利用時)

100円=2ポイント

100円=3ポイント
(ヒルトン利用時)

空港ラウンジ OK OK
保険 旅行保険
ショッピングプロテクション(年間500万)
オンラインプロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空機遅延保証
旅行保険
ショッピングプロテクション(年間200万)
オンラインプロテクション
カード付帯ステータス ゴールド
(年間200万決済でダイヤモンド)
ゴールド
(決済でダイヤモンドにはなれない)
HPCJ初年度年会費 無料 10,000円
ウィークエンド無料宿泊特典 カード更新で1泊
年間300万決済で+1泊
カード更新+年間150万決済で1泊
手荷物宅配
帰国時空港→自宅

1個無料
羽田、成田、セントレア、関空)
1個無料
(成田、セントレア、関空)
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)の無料利用等 あり なし
ゴールド・ワインクラブ あり なし

青字部分がプレミアムカードの優れた部分

 

カエル的には、

プレミアムカードとノーマルカードのスペック差の中で、

2枚を選ぶための最重要となる部分はこの4つ

  • 年会費約5万円の差
  • 200万決済で得られるダイヤモンドステータス
  • カード更新「のみ」で得られるウィークエンド無料宿泊特典
  • 300万決済で得られる追加のウィークエンド無料宿泊特典

この他にも細かなスペックの差は確かにありますが、決定打になるほどのインパクトはありません。

 

切り口を変えてみると、

  • 200万決済で得られるダイヤモンドステータス
  • カード更新「のみ」で得られるウィークエンド無料宿泊特典
  • 300万決済で得られる追加のウィークエンド無料宿泊特典

これら3つの「ノーマルカードでは得られないスペック」のために追加で年会費5万円支払う価値があるのかどうか?・・・といった話となります。

 

即ち、

「ダイヤモンドステータス」

「ウィークエンド無料宿泊特典」

この2つが判断のための最重要ポイントとなるのです!

 

 

 

ヒルトンステータスの知識まとめ

このように、2枚のカードを選択するにあたってヒルトンホテルのステータスは非常に重要に絡んできます。

特に、カードさえ発行すればどちらのカードでも得ることができる「ゴールドステータス」と「ダイヤモンドステータス」の違いを正確に把握しておく必要がありそうです。

よって先ずはヒルトンステータスの知識をさくっと纏めます。

知ってる方は読み飛ばしてね!

旅ガエル

 

こちらは公式サイトにも置いてあるステータス特典の一覧です。

【ヒルトンオナーズステータス特典一覧】

 

基本的には上の一覧表の「赤枠部分」が重要になってくるのですが、

「ゴールド」と「ダイヤモンド」の差分を正確に理解しなければなりません。

 

その中でも特に注目すべきなのがこの「3つ」

ゴールド ダイヤモンド
毎日の朝食(2名まで)
部屋のアップグレード
(エグゼクティブレベルまで)

(スイートも可)
ラウンジ利用
(エグゼクティブレベルに部屋がUGされた場合は可)

 

ちゃんとお読みいただいている方の中には、アレ?

「ダイヤモンド会員資格の延長」とか「エリート会員資格の贈呈」とかは考えなくていいの?

なんか重要っぽくない?

ってお考えの方もいるかもですが、

 

これらの特典は実際に年間「60泊」「100泊」をクリアしたダイヤモンド会員だけに付与される特典なので、カード決済だけでダイヤモンド会員を狙う方には直接関係のない特典なのです。

もちろんカード特典としてではなく、宿泊を重ねてダイヤモンドに到達できる方は考えるべきポイントとなります。

 

 

 

朝食特典はゴールドからOK!

もしかするとヒルトンステータスの中で一番インパクトが大きいのが、

『朝食無料特典(2名まで)』

ではないかと思っています。

 

朝食無料特典は「ゴールド」から付与されるわけなので、

『年会費の安いノーマルカードを発行して、朝食だけ無料にできたらOKでしょ!』

って考え方も出てくるハズ。

これはこれで「アリ」の判断です。

なるべく年会費出費を抑えつつ、メインの特典だけをシッカリGETするのは効率がよいですからね\(^o^)/

 

因みにヒルトン系だけあって、朝食はまぁまぁどこもよい値段がします。

参考までに国内全ヒルトン系ホテル23施設の朝食料金を載せておきますね😆

表の金額は全て1人分なので、2人で2泊もすれば、ノーマルカードの年会費程度はそれだけでペイできてしまうほどのインパクトです(^_^;)

ヒルトンニセコビレッジ 4,226円 コンラッド大阪 5,000円
コンラッド東京 5,000円 ヒルトン大阪 5,000円
ヒルトン東京 4,200円 ヒルトン福岡シーホーク 3,600円
ヒルトン東京ベイ 3,750円 ヒルトン長崎 3,800円
ヒルトン東京お台場 4,200円 ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 2,550円
ヒルトン成田 3,800円 ダブルツリーbyヒルトン那覇 2,200円
ヒルトン小田原リゾート&スパ 3,250円 ヒルトン沖縄北谷リゾート 2,237円
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 4,351円 ヒルトン沖縄瀬底リゾート 3,600円
ヒルトン名古屋 4,500円 ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート 2,237円
ROKU KYOTO 5,693円 ヒルトン広島 3,000円
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸 2,400円  ダブルツリーbyヒルトン富山 3,800円
ヒルトン沖縄宮古島リゾート 3,800円  ヒルトン横浜 (2023年9月開業)
ダブルツリーbyヒルトン京都東山

 

(2023年8月開業) ダブルツリーbyヒルトン京都駅前
(2024年春開業)

※2023年3月時点調べ(ヒルトン宮古島は6月時点)

※ダブルツリー冨山の朝食料金が他のダブルツリーに比べて高いですが間違いではありません。

※朝食「大人1人分」の価格(税サ込)

MEMO

全てのホテルに電話して朝食の料金確認したんだよ! 褒めてww

 

 

 

部屋のアップグレード

「ゴールド」であっても部屋がUGされる可能性がありますが、異なるのは、

『ダイヤモンドの場合はスイート(1ベッドスイートまで)も対象』

という点。

残念ながら、「ゴールド」の場合はスイートにUGされることはありません(ホテル独自の裁量でスイートにUGされる場合もあるかも知れませんが、それはあくまでホテル個別の裁量によるものであって、特典としてのUGではありません)。

 

また、表向きには書かれていませんが、UGされるのは当然ながら「ダイヤモンド」の人が優先されますから、UGされる可能性自体も変わってきます。

例えば上位の部屋に空き部屋が5室あったとして、

ダイヤモンドが4人、ゴールドが4人

居たとしたら、UGされるのは「4人のダイヤモンド会員」と「1人のゴールド会員」となるはずです(これはあくまで予想の範囲ですが、常識的に考えて間違っていないと思います)。

更に空室5部屋が全てスイートだったとすれば、アップグレードされるのは「4人のダイヤモンド会員」だけで終了です(T-T)

 

そうなるとやはり部屋のアップグレードに関しては「ダイヤモンド」と「ゴールド」ではそもそも土俵が違うと考えるべき。

部屋のUG率を重視したいなら、やはり「ダイヤモンド」一択となります。

MEMO

もちろんチェックインするタイミングによる影響もあるので常にダイヤモンド優先とはならないケースもあると思います。例えば、部屋の清掃が完了しているしていないの関係で、15時にチェックインするダイヤモンド会員はUGされなかったのに、21時にチェックインするゴールド会員がUGされる場合はあり得ます。

 

 

 

エグゼクティブラウンジの利用

そもそもラウンジが設置されてないホテルもあるので、全てのホテルでラウンジが使えるわけではない・・・という点は知っておく必要があります。

・・・が、やっぱりラウンジ使えると助かることは多いです。

 

例えば私の場合など、夜はお酒を飲んでちょっと摘まみたいだけ・・・みたいな時も多いので、そういう時に助かります。

わざわざレストランに行くほどでも無いし(それに行くと高いしw)、

コンビニでは味気ないし・・・なんて時は本当に重宝します。


※上の写真はダブルツリーbyヒルトン クアラルンプールのラウンジ ヒルトン系ホテルの中ではリーズナブルな系統のホテルですが、非常に快適なラウンジでした。

 

ただ最近は「ダイヤモンド」の人も増えてきている傾向にあって、ラウンジはいつもそれなりに混雑してるし、静かにゆっくり優雅に・・・みたいな感じとはちょっと変わってきているので、そういうのを期待していると少し残念な印象を受けるかも知れません。

 

なお、「ゴールド」であっても部屋がエグゼクティブクラスにUGされた場合は、ラウンジの利用が可能です。

一方「ダイヤモンド」の場合は部屋のUGに関わらず常に利用することが可能です。

 

 

 

ダイヤモンドの金銭的価値

「ダイヤモンド」と「ゴールド」の間にはここまで説明してきた「差分」が存在する訳ですが、それを金銭的価値に換算するとどの程度になるのでしょうか?

 

これはなかなか難しい判断で、実際かなり個人差が大きくなるはず。

だってヒルトンホテルに年間数泊しかしない人と、50泊~60泊と宿泊する人とでは「得られる恩恵の絶対値」が大きく変わってくるはずですからね!

カエル個人的な感覚だと「2~3万円」くらいかなぁという感じでしょうか?

言い換えると「2~3万円」の支払でダイヤモンドステータスが購入できるのなら検討に値するなぁという意味です。

 

こればかりは個人差が大きく、私1人の意見だと全く説得力がないため、ダイヤモンド経験者限定でTwitterでアンケートしてみました。

経験者ならその価値を体験的に判断できますからね!

当然ながら人によってバラツキがありますが、思っていた以上に「ダイヤモンド」に価値を見いだしている方が多くて驚きです。

この客観的データからどう少な目にみても「2.5万円」程度の価値はありそうです!

 

なお、念のため書いておくと、これって「ダイヤモンド」によって得られる恩恵が2.5万円という意味ではありません。

『ダイヤモンドがあると5万円分くらいの恩恵があるけど、それが2.5万円で買えるのなら・・・』

って感じで人は判断しますから、ダイヤモンドを持っている事によって得られる恩恵の価値(金額)を直接的に意味しているわけではないことは理解しておくべきと思います。

 

 

 

「ウィークエンド無料宿泊特典」

2枚のヒルトンアメックスを選ぶ際、もう一つの大きなポイントとなるのが

「ウィークエンド無料宿泊特典」

国内・海外の全てのホテル(ごく一部対象外のホテルあり)で、「金」「土」「日」の宿泊に利用できる特典です。

 

「プレミアムカード」と「ノーマルカード」では、これがもらえる条件に違いがあり、纏めると次のようになります。

プレミアムカード カード更新で1泊、年間300万決済で更に+1泊
ノーマルカード カード更新+年間150万決済で1泊

※いずれのカードも入会初年は付与されません。

カードを更新した2年目以降は条件を満たせば毎年もらえます。

平日も使いたいよ!

旅ガエル

 

この特典の素晴らしいところは、国内も海外も

『どのホテルで使ってもOK』

というところなのですが、次のホテルだけ例外となっています。

MEMO

2023年6月時点で存在する「国内のヒルトン系ホテル」は全てウィークエンド無料宿泊特典の対象です。ご安心を!。ただし海外のホテルには、下記のように一部対象外のホテル(施設)があります。ウィークエンド無料宿泊に関する公式サイトはこちら

  • ダブルツリー・リゾートbyヒルトン・セントラル・パシフィック・コスタリカ
  • ヒルトン・ボドルム・トゥルクブク・リゾート&スパ
  • ヒルトン・ダラマン・サリゲルメ・リゾート&スパ
  • ヒルトン・マルサ・アラム・ヌビアン・リゾート
  • ヒルトン・プエルト・バジャルタ・リゾート
  • ヒルトン・ローズホール・リゾート&スパ
  • ヒルトン・シャークスベイ・リゾート
  • コンラッド・コサムイ・レジデンス
  • エンバシー・スイーツbyヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
  • キングストン・プランテーション・コンドズ
  • ヒルトン・サーファーズパラダイス・ホテル&レジデンス
  • ヒルトン・ラ・ロマーナ・オールインクルーシブリゾート&ウォーターパーク・プンタ・カナ
  • オーシャン22・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ
  • ロイヤル・パームズ・コンドミニアムズ
  • エララbyヒルトン・グランド・バケーション
  • グランド・ワイキキアンbyヒルトン・グランド・バケーション
  • ザ・ヒルトンクラブ – ニューヨーク
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・アット・クレイゲンダロック・スイーツ
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・アット・マックアルピン – オーシャンプラザ
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・オン・パラダイス(コンベンションセンター)
  • ヒルトン・グランド・バケーション・アット・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・アット・シーワールド
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・アット・タスカニー・ビレッジ
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・アット・ザ・フラミンゴ(ラスベガス)
  • ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ・オン・ザ・ブルバード
  • ラス・パルメラス・ア・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ
  • ホクラニ・ワイキキbyヒルトン・グランド・バケーション
  • キングズランド・バイ・ヒルトン・グランド・バケーション
  • コハラ・スイーツbyヒルトン・グランド・バケーション
  • パーク・ソレイユ・バイ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ
  • パークシティ・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ
  • サンライズ・ロッジ・ア・ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ
  • ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトン・クラブ
  • ヴァルドロ・マウンテン・ロッジ
  • ウエスト57thストリート・バイ・ヒルトン・クラブ
  • ホーレイ・アット・グランド・ワイレア
  • ラス・カシータス・ビレッジ・ウォルドーフ・アストリア・リゾート
  • ウォルドーフ・アストリア・ジェッダ・カスル・アル・シャルク

この通り約40の施設ではウィークエンド無料宿泊特典は利用できません。

40もあるのか!・・・と思うかもですが、ヒルトン系ホテルは全部で7,000以上もあるので、そのうちの僅か40程度ですから殆ど気になりません。それに多くがバケーションクラブです。

 

 

 

話を元に戻しますが、

要するに、「ウィークエンド無料宿泊特典」は、例えば宿泊料金のむちゃくちゃ高い「ROKU京都」で使ってもOKなのです(°0°)

例えば「ROKU京都」の週末だとこれくらいします!

 

一泊驚愕の12万円超(^_^;)

メンバーの割引料金でコレですw

まぁ年一回ここに泊まるだけで、年会費のモトはとれちゃいますね~

因みに上の金額に加えてサービス料や税金が加算されるので、実際には「15万円以上」の支払が必要となります。

 

 

他にも「コンラッド東京」なんかも覗いてみると、

 

最もシンプルな部屋で土曜日宿泊の2名一室。因みにコンラッド大阪も同じくらい。

税サ込みで実際に支払う金額だと「11~12万円」くらいになります。

 

このように、ウィークエンド無料宿泊特典には「11万円」とか「15万円」といった価値が見出せるのです!

ただ、全員が全員「ROKU京都」や「コンラッド」ばかりを利用するわけではないと思うので、この記事の中ではウィークエンド無料宿泊特典の価値を「8万円」と仮定して話を進めます。

 

 

 

ヒルトンポイントの価値

プレミアムカードの場合、「100円=3P」の割合でヒルトンポイントが貯まります(ヒルトンホテルでの利用分については「100円=7P」)。

ノーマルカードの場合は「100円=2P」の割合でヒルトンポイントが貯まります(ヒルトンホテルでの利用分については「100円=3P」)。

 

これを理由にカードの還元率を「3%」とか「7%」と表現しているケースもあるようですが、1P=1円で常に利用できるポイントでもないし、使える場所も限られてくるので、少し過剰な表現ではないかと感じます。

 

ヒルトンホテルの無料宿泊に使う前提でも、使うホテルや時期によって1Pの価値はかなり変わってきますが、私の経験からすると平均的には「1P=0.5円」程度の価値として使えている印象です。

そこでこの記事では、ヒルトンポイントの価値「1P=0.5円」で計算することにします。

 

 

 

年間決済金額との関係

「プレミアムカード」と「ノーマルカード」を選ぶ際の特典面から考えるべき2大ポイントは、今まで説明してきた通り

  • 「ダイヤモンドステータス」
  • 「ウィークエンド無料宿泊特典」

この2つになるわけですが、

これらは全てカードの年間決済額によって、得られる特典です。

 

そこで、年間決済額との関係で得ることができる「これら2つの特典」と「決済で得られるポイント」を表にして整理してみます。

なお、決済で得られるポイントは日常決済で得られるポイント数を前提としています。

 

決済額 ノーマルカード プレミアムカード
0円 なし ウィークエンド無料宿泊特典1泊
100万円 20,000ポイント ウィークエンド無料宿泊特典1泊

30,000ポイント
150万円 ウィークエンド無料宿泊特典1泊

30,000ポイント
ウィークエンド無料宿泊特典1泊

45,000ポイント
200万円 ウィークエンド無料宿泊特典1泊

40,000ポイント
ウィークエンド無料宿泊特典1泊

ダイヤモンドステータス

60,000ポイント
250万円 ウィークエンド無料宿泊特典1泊

50,000ポイント
ウィークエンド無料宿泊特典1泊

ダイヤモンドステータス

75,000ポイント
300万円 ウィークエンド無料宿泊特典1泊

60,000ポイント
ウィークエンド無料宿泊特典2

ダイヤモンドステータス

90,000ポイント

 

このように、

「ノーマルカード」は150万円以上決済しても決済ポイントが増えるだけなので、得られる特典的には決済150万円でほぼ頭打ち、

 

「プレミアムカード」は決済200万円でダイヤ、決済300万で+1泊のウィークエンド無料宿泊特典が追加・・・と300万円決済までは特典の伸び代が残っています。

 

 

上で決めた通り、この記事では

  • ダイヤモンドステータス・・・2.5万円(厳し目基準)
  • ウィークエンド無料宿泊特典・・・8万円(厳し目基準)
  • 1ポイントの価値・・・0.5円

として判断するというルールだったので、この数字を前提に上の表を金銭的価値に置き換えるとこうなります。

決済額 ノーマルカード プレミアムカード
0円 0円 80,000円 80,000円
100万円 10,000円 95,000円
(80,000円+15,000円)
85,000円
150万円 95,000円
(80,000円+15,000円)
102,500円
(80,000円+22,500円)
7,500円
200万円 100,000円
(80,000円+20,000円)
135,000円
(80,000円+25,000円+30,000円)
35,000円
250万円 105,000円
(80,000円+25,000円)
142,500円
(80,000円+25,000円+37,500円)
 37,500円
300万円 110,000円
(80,000円+30,000円)
230,000円
(160,000円+25,000円+45,000円)
120,000円

 

表の一番右に算出した価値の「差」を出してますが、

この「差」が2枚のカードの年会費の差(49,500円)以上ある場合は、プレミアムカードの方がコスパ的にみると優れている・・・ということになります。

 

ただし、ダイヤモンドの価値をかなり「厳し目」に見ているので、その点は個々人がダイヤに感じる価値によってそれぞれ微調整していただく必要がありますが、今回のシミュレーション結果から判断する限りにおいては、

年間決済額との関係で言うと「おすすめカード」は以下の通り。

 

【年間カード決済額とおすすめヒルトンAMEXカード】

年間カード決済金額 おすすめカード
決済に全く使うつもりのない人 プレミアム
1円~1,499,999円 プレミアム
1,500,000~1,999,000円 ノーマル
2,000,000~2,999,999円 どっちもアリ
(ダイヤの価値をどう考えるかによる)
3,000,000円以上 プレミアム

 

このように、年間150万円決済を毎年決め打ちできるなら、ノーマルカードも悪くないです!

ノーマルカードの最も美味しい部分をピンポイントで引き出している感じですね。

ピンポイント狙いならアリ!

旅ガエル

 

一方で、「300万円決済できる」人ならプレミアムの価値がとても高くなりプレミアム一択となります。年間300万円決済できる方なら、

  • 「決済による9万P(45,000円相当)」
  • 「ウィークエンド無料宿泊特典2泊分(160,000円相当)」
  • 「ダイヤモンドステータス(25,000円相当)」

「23万円相当の価値」を年会費66,000円(税込)で実現できるということになるわけです!

個人的にはもっと価値あると思う!

旅ガエル

 

 

面白いな・・・と感じるのは、

『カードを決済に全く使わない~年間決済1,499,999円まで』

の場合もリターンの価値を考えると「プレミアム」の1人勝ちとなる部分。

 

クレジットカードってその年によってどれくらい使うのか読み切れない部分があるわけなので、そういう可能性まで考えると、

『使っても美味しい、使わなくても美味しいプレミアムカード』

がトータル的に選ぶべきカードになるわけです。

ただしプレミアムカードを使うならできれば年間300万円、少なくとも年間200万円使わないとリターン的には低効率となるのでそこだけは注意したいところです。

全く使わなくても堅いリターンがあるのはいいよね!

旅ガエル

 

なお、今回のシミュレーションは、その他の特典のことを全く加味していない判断なので、そこまで全て含めるとするならば、より「プレミアムカード」を選ぶのが正解な気がしています。

MEMO

ヒルトンポイントの価値は現実的に見ても「1=0.5円」程度で決して価値として高いわけではないので、プレミアムカードの場合でも300万円を超えて決済する意味は乏しいように思います(ヒルトンホテルでの決済除く)。300万円到達した後は、別のクレジットカードで決済した方がお得なケースが多いのではないかと思います♪

 

 

 

みんなはどっちを選んでる?

独断と偏見でここまで書いてきてますが、他のみんなはどっちを持ってるの?

・・・てやっぱり気になるところです。

なので得意のTwitterアンケートしてみました!

600人以上のヒルトンAMEXホルダーが回答してくれました(感謝!)

 

自分なら今まで説明した通りの考え方で「プレミアム」を選ぶけど、

年会費も高いし、ノーマルが7割くらいを占めるだろう・・・と勝手に予想していたのですが、蓋を開けてみると56%もの方が「プレミアム」を選んでいて正直驚きました!

 

ただそれも冷静に考えると、

Twitter界隈(特に私が繋がっているホテル界隈やマイル界隈)の方々は、情報収集能力に優れた人も多いし、投資やリターンの考え方をちゃんとできる方が多いので、見た目の年会費の高さだけで判断せず、実際に使った先のリターン価値まで見越して選択している当然の結果なのかも知れません。

 

ただ、勘違いして戴きたくないのは、「ノーマルカードはダメ」と言っている訳ではありません。

年間150万円程度を狙って使う・・・とか、

ダイヤモンドには興味ないし、朝食無料の特典だけシンプルにGETできればそれで十分・・・といった考え方はピンポイント的に極めて正しい選択だと考えています(^_^)v

 

カエル的にはこのように2枚を判断していますが、少しは参考になりましたでしょうか?

 

 

さて、ここから先は「おまけ」的に、

「ダイヤモンドステータス」や「ウィークエンド無料宿泊特典」ほどのインパクトは無いけど、2枚のカードを選ぶ際に多少なりとも影響してくる特典や、その他の細かな情報について書いて行きます。

 

 

 

HPCJ特典について

「HPCJ」とは、ヒルトンプレミアムクラブジャパンの略で、主なメリットは

国内全てのヒルトン系ホテル+韓国の1ホテル(コンラッドソウル)で、

宿泊料金25%OFF(レストラン利用分は20%OFF)

になるよ・・・というもの

通常は年会費25,000円です(※よくキャンペーンとかやってて、1万円くらいで加入できるケースも多い)。

 

このHPCJに、

  • プレミアムカード・・・初年度無料
  • ノーマルカード・・・初年度1万円

で加入できるという特典です。

MEMO

※ノーマルカードの場合初年度の会費として「1万円」支払いますが、5,000円✕2枚のヒルトンホテルで使える金券(クーポン)がもらえます。初年度「会費」支払のないプレミアムカードの場合この金券はもらえません。なので実際はあまり大きな影響となりません。

 

因みに、過去HPCJに加入した実績がある人であっても、ヒルトンAMEXの初年度特典(プレミアムは無料、ノーマルは1万円)は使う事ができます。

もう一度HPCJに入り直したいけど各種キャンペーンもつかえないし、25,000円も払うの嫌だな~と思ってた方には良いかもですね(^_^)

 

なお、この特典を受けるためには、ヒルトンAMEX専用サイトからHPCJに申込む必要があるので注意して下さい!

 

MEMO

HPCJを2年目以降更新する場合は、1万円の更新料を支払うことで1万円分(5,000円×2枚)の金券(クーポン)が貰えるキャンペーンがずっと昔から続いていて、今後も続くと思いますから、2年目以降のHPCJ年会費は「実質無料」と捉える事もできます。

 

 

 

「HPCJ更新」はホテルでするとお得!

HPCJの更新、HPCJのウェブサイトでログインして行うのが基本ですが、実は

『ホテルでも更新できます!』

ホテル利用時にHPCJを更新したい旨を伝えればOK!

 

ホテルで支払えば、ホテル利用金額に応じてヒルトンポイントが加算されるのでその分だけちょっとお得です!

更に「ヒルトンAMEXカード」で支払うと、カード決済ポイントもホテル利用時のレートで加算されます♪

 

沖縄にいったとき、私も更新できるタイミングだったのでホテルで更新を済ませてきました!

MEMO

有効期限の3ヵ月前から更新できます。

 

 

 

2枚のヒルトンAMEX「家族カード」活用で決済要件クリア!

  • 年間200万決済でヒルトンダイヤ(プレミアム)
  • 年間300万決済で2泊目のウィークエンド無料宿泊(プレミアム)
  • 年間150万決済でウィークエンド無料宿泊(ノーマル)

といった「決済要件」がヒルトンAMEXには色々とあるわけですが。

無料で発行できる「家族カード」を上手に活用すれば、決済額を積み上げることがかなり楽になってきます!

 

例えば夫婦2人で決済をこのカードに纏めれば、150万~200万円というハードルは決して高いものでは無いはず。

こういう使い方ができるのは「家族カード無料」の大きなメリットじゃないかと思いますね(^_^)

自宅光熱費やスマホ料金などの定期的な支払を纏めた上で家族ぐるみで決済を合算すれば・・・クリアできそうじゃありませんか?

「家族カード」
プレミアムカードは3枚まで、
ノーマルカードは1枚無料だよ!

旅ガエル

 

 

 

家族カードの注意点

年会費無料の範囲であれば「家族カード」を気兼ねなく追加発行できるわけですが、気を付けないとならない注意点もあります!

特に「ヒルトンホテルの特典」は家族カードには付与されませんから注意が必要です。

本会員 家族会員
入会キャンペーンポイント ×
ヒルトンゴールド資格 ×
決済ポイント 〇(本会員に統合)
各種保険
空港ラウンジ

このように、家族カード会員はヒルトンホテルのステータス特典は一切付与されません。

かなり極端にいうと「決済を1つに纏められる」という機能しかないと思った方がよいですw

 

例えば家族4人でホテルに宿泊した場合、ヒルトンゴールド会員1人につき朝食無料となるのは「本人含め2名」までなので、夫婦で所持しているカードが「基本カード(本会員)」+「家族カード」の場合は、4人全員分の朝食が無料とはなりません。

4人全員分の朝食を無料にしたい場合には、2人とも「基本カード(本会員)」を持つ必要があります。

「プレミアムカード」+「ノーマルカード」の組合わせとか、ヒルトンカードの特典を網羅できるし良いかもですね\(^o^)/

 

 

 

決済要件の期間に注意!

繰り返しになりますが、

ヒルトンAMEXカードには3つの「決済要件」が特典との関係で登場します。

  • ヒルトンダイヤ取得のための「年間200万決済要件」(プレミアム)
  • 2泊目ウィークエンド無料宿泊特典を得るための「年間300万円決済要件」(プレミアム)
  • ウィークエンド無料宿泊特典を得るための「年間150万円決済要件」(ノーマル)

1年間という期間は同じですが、基準となる日が異なるのでこの点は注意が必要です。

 

一番上の「200万決済要件」は、暦年でカウントするので1月1日~12月31日の1年間

下2つの「300万決済要件」「150万決済要件」は、カード発行のタイミングによって異なる「プログラム期間」としての1年間でカウントされます。

MEMO

プログラム期間はAMEXのアプリで簡単に確認できます。

 

 

 

決済要件クリアの裏ワザ2つ!

ヒルトンAMEXカードには、様々な「決済要件」があるわけですが、普通に利用して目的とする決済要件をクリアできるなら問題ありませんが、

『ちょっと金額届かないよ~!(T-T)』

なんて時だってありますよねw

 

そういう時に覚えておきたいのが

  • Amazonギフト券の購入
  • Kyashへのチャージ

この2つ\(^o^)/

こちらの2つは年間の累計決済金額にカウントされるので、決済要件クリアのために利用することが可能です(2023年6月現在)。

 

Amazonギフト券は説明するまでもありませんよね。有効期限が「10年」と長いので、少し多めに買っておいても十分に使い切ることができると思います。デメリットは当たり前ですが「Amazonでしか使えない」という点。

 

Amazonあまり使わないし・・・という方は、プリペイド型のクレジットカード「Kyash」へのチャージをヒルトンAMEXカードから行うのが便利です。

Kyash」はVISAカード加盟店及びQuickPay加盟店で利用することができるので、決済要件の足らない分だけヒルトンAMEXからチャージして、後からジックリ普段の買物などに使えます。

ただし1つだけ注意したいのは、「Kyash」へのチャージ分は、ヒルトンAMEXを決済した時に得られるポイントが「半分」になってしまう点。この点だけは頭に入れておいて、必要最低限だけチャージするようにしましょう!

MEMO

Amazonギフト券購入の場合はポイント半減しませんのでご安心を!

 

 

 

ヒルトンAMEXカード決済とポイント貯まり方

ヒルトンAMEXカードを決済することによって「ヒルトンオナーズポイント」を貯めることができるわけですが、貯まり方に独特なルールがあるので知識として知っておきましょう。

カード決済する度に、先ずは「AMEXのアカウント」にポイントが蓄積されていきます。

その貯まったポイントが毎月1回、18日~22日前後の日程で自動的にHiltonアカウントに移行されます。

「移行されました!」といった連絡などは一切ないので自分で確認するしかありません。

移行される日付は月によってバラツキがあって一定ではありませんが、ちゃんと移行されるのでご安心を(^_^)

 

なお、ヒルトンアカウントに移行されてはじめてそのポイントを使うことができるようになるので、その点だけは注意が必要です。

入会キャンペーンのポイントも同じだよ!

旅ガエル

 

 

 

ヒルトンホテルについて

説明するまでもないかもですが、少しだけヒルトンのことも書いておきます。

 

123ヶ国にわたって、18ブランド7,000軒以上ものホテルやリゾート施設を有する世界有数のホテルグループが「Hiltonグループ」

2015年にマリオットがスターウッドを買収するまでは、Hiltonがホテルグループとしては世界で第一位を誇っていました(現在は第2位)。

ヒルトンの存在を知らない人は殆どいないでしょう。

 

その名の通り「ヒルトンホテル」はもちろん、「CONRAD」や「ダブルツリー」といったブランドで国内にも多くのホテルを展開しています。

 

 

 

ヒルトン系ホテル(国内編)

現在国内には「23」のヒルトン系ホテルが存在します(2023年7月現在)。

場所的には「東京近郊」と「沖縄」に偏ってる傾向が強い感じ。

 

ただここ最近は、各地でヒルトン系ホテルの建設予定が動いているので、数年内には30を超えてくるはず(横浜、日本橋、札幌、名古屋などなど)

ホテルの数だけで判断するとマリオットに負けてしまいますが、魅力ある立地のホテルも多く、新規開業も増加傾向にあって、近年のヒルトンの追い上げには目を見張るものがあります!

 

【国内ヒルトン系ホテル一覧】

ヒルトンニセコビレッジ コンラッド東京
ヒルトン東京 ヒルトン東京ベイ
ヒルトン東京お台場 ヒルトン成田
ヒルトン小田原リゾート&スパ 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
ヒルトン名古屋 ROKU KYOTO
コンラッド大阪
ヒルトン大阪
ヒルトン福岡シーホーク ヒルトン長崎
ダブルツリーbyヒルトン那覇 ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄北谷リゾート ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトン沖縄瀬底リゾート ヒルトン広島
ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸
 ダブルツリーbyヒルトン富山
ヒルトン沖縄宮古島リゾート  ヒルトン横浜(2023年9月開業)
ダブルツリーbyヒルトン京都東山

(2023年8月開業)

ダブルツリーbyヒルトン京都駅前
(2024年春開業) 

※2023年6月時点

 

 

 

国内ヒルトン新規開業予定

このヒルトンAMEXカードを発行しようと検討している方にとっては重要だと思うので、

国内だけになりますが、分かっている範囲で、今後の国内でのヒルトン系ホテルの建設予定を記載しておきます(順不同)。

  • ヒルトン横浜
  • ダブルツリーbyヒルトン京都東山
  • ダブルツリーbyヒルトン京都駅前
  • ダブルツリーbyヒルトン大阪城
  • ウォルドーフアストリア東京日本橋
  • ウォルドーフアストリア大阪
  • キャノピーbyヒルトン大阪梅田
  • ヒルトン札幌
  • コンラッド名古屋

ホテルの数ではまだマリオットには及びませんが、数年前から比べるとヒルトン系ホテルの数は本当に増えてきました!

しかも都心部だけでなく、地方都市(冨山、長崎、広島など)にも積極的に展開を進めてくれているのは非常に嬉しいポイントです。

個人的には「ヒルトン宮古島」が非常によい立地に開業なので、かなり楽しみにしていて早く訪れてみたいと考えてます♪

 

 

 

この記事を読んで、中にはカード発行してみようかな・・・なんてお考えの方もいるかもなので、「カード発行」及び「発行後」に関連する情報も載せておきます。

 

カード到着までどれくらい?

これは大きく個人差があるので一概には言えません。

審査には「最大1ヶ月」ほどかかる場合があると公表されています。

 

私自身のケースで言うと「申込み」→「カード到着」まで10日間程度だったと記憶してます(たくさんAMEXのカード発行しているので別のカードと混同しているかもですが、だいたいそれくらいw)。

 

カード発行を紹介させてもらった方から教えて頂く情報なんかを聞いてると、早い方だと申込から「5日」前後でカードが到着している模様です(Web入会の場合)

MEMO

大型の入会キャンペーンなどが実施されているようなタイミングだと、新規申込数がかなり増えることが予想されるで、もう少し時間を要するケースもあるようです。

 

 

 

カードは「本人限定郵便」で届く!

カードに申込んで、審査をパスするとカードが自宅に届くわけですが、

『本人限定郵便』

で届くので注意して下さい。本人以外

たとえ家族でも受け取ることができません。

なので、長期出張とか海外旅行の前には申し込まない方が賢明です。

 

もし郵便局の保管期間内に受け取れないとAMEXに返却されてしまうので、その後の対応が色々と面倒になってしまいます(T-T)

もちろんその場合でも、AMEXに電話すると再送してもらえますが・・・

 

 

 

カード発行にベストタイミングはあるか?

基本的には「思い立ったが吉日」で、直ぐ発行してしまうのが一番だと思ってます。

理由は、遅くなればなるほどカード特典の恩恵を受けられる期間が短くなるから…単純ですがこれに尽きます。

迷って待っている時間そのものが機会損失として勿体ないからです。

 

特にヒルトンAMEX(プレミアム)カードに関しては、特典との関係をみても発行月が大きく影響する要素はないので

『基本いつでもOK!』

とお考えいただいて差し支えありません。

 

ただかなり細かく考えると、

カード特典との関係で、その年の始まり(1月とか2月とか)に近い方が決済要件の計算が楽になります。

ヒルトンAMEXカードには3つの「決済要件」が特典との関係で登場します。

  • ヒルトンダイヤ取得のための「年間200万決済要件」(プレミアム)
  • 2泊目ウィークエンド無料宿泊特典を得るための「年間300万円決済要件」(プレミアム)
  • ウィークエンド無料宿泊特典を得るための「年間150万円決済要件」(ノーマル)

1年間という期間は同じですが、基準となる日が異なるのでこの点は注意が必要です。

 

一番上の「200万決済要件」は、暦年でカウントするので1月1日~12月31日の1年間

下2つの「300万決済要件」「150万決済要件」は、カード発行のタイミングによって異なる「プログラム期間」としての1年間でカウントされます。

 

このような期間ルールの下で決済金額がカウントされていくので、基準日がなるべく近い方が管理が楽なのです。

ですが、まぁこの程度のことなので、基本的には「思い立ったが吉日」でよいと思います(^_^)

 

 

 

AMEXはキャンペーンをきっちり拾うとかなりお得!

カードを発行してオンライン登録すると気付きますが、AMEXはかなり頻繁にカードのキャッシュバックキャンペーンをやってます。

よくあるのが、

『〇〇で利用すると20%キャッシュバック』

みたいな感じのキャンペーンが多い感じ。

 

・・・で、このキャンペーンが実はかなり使えます\(^o^)/

普段から使っているお店が対象のケースも多いので本当に助かります。

このキャンペーンをちゃんと漏れなく拾っていくと、それだけで毎年「1万円分」くらいはキャッシュバック受けてるように思います。

 

私はこれ毎日チェックしていて、

キャンペーンを見つける度にTwitter(@tabi_frog)で呟いてますので、フォローしていただくとそれだけで漏れなく拾えるはずですw

 

 

MEMO

AMEXのこの手のキャンペーンは「カード毎」に登録して受けることができるので、年会費無料の家族カードを発行しておくことによって「2倍」特典を受けることができるというメリットがあります。ただし、それぞれのカードでキャンペーン登録が必要です。

 

 

 

ヒルトンホテルのキャッシュバックもある!

ヒルトンAMEXカードのよいところは、上で説明したキャッシュバックキャンペーンに

「ヒルトンホテルでキャッシュバック」

があったりするところ\(^o^)/

経験的には、毎年1回~2回、ヒルトンホテル利用キャッシュバックキャンペーンが行われている感じなので、上手に使えば「ノーマルカード」の年会費程度はそれだけで取り戻せる感じですね\(^o^)/

プレミアムでもノーマルでも使えるよ♪

旅ガエル

 

 

 

カード発行は「紹介プログラム」の利用がお得!

AMEXといえば普通に入会するよりも沢山のポイントがもらえる「紹介プログラム」が有名です。

ヒルトンAMEXの2枚についても紹介プログラムがスタートしています\(^o^)/

 

まずこちらは「一般的な入会キャンペーン(紹介プログラムではない)でもらえるポイント(2023年7月時点)

 

プレミアムカード ノーマルカード
入会3ヵ月以内に30万利用で
「30,000P」
入会3ヵ月以内に30万利用で
「10,000P」
通常利用分ポイント(30万円利用分)
「9,000P」
通常利用分ポイント(30万円利用分)
「6,000P」
合計 39,000P 合計 16,000P

30万円決済するだけなので、シンプルな要件となっています♪

 

 

 

・・・しか~し、紹介プログラム経由で申込めば、決済金額は大きくなってしまいますが、

過去最大規模の期間限定キャンペーンが発動中で

  • プレミアムカード・・・初年度からもらえるウィークエンド無料宿泊2泊分+105,000P
  • ノーマルカード・・・初年度からもらえるウィークエンド無料宿泊1泊分+30,000P

と獲得できる特典が超大幅にUPしています\(^o^)/

MEMO

※2年目以降条件を満たすともらえるウィークエンド無料宿泊特典とは別にもらえます\(^o^)/

 

 

具体的には以下の通り

 

 

プレミアムカード ノーマルカード
入会3ヵ月以内に30万利用で
「30,000P」
入会3ヵ月以内に30万利用で
「10,000P」
入会3ヵ月以内に250万利用で
「初年度からウィークエンド無料宿泊特典2泊分」
入会3ヵ月以内に100万利用で
「初年度からウィークエンド無料宿泊特典1泊分」
通常利用分ポイント(250万円利用分)
「75,000P」
通常利用分ポイント(100万円利用分)
「20,000P」
合計
ウィークエンド無料宿泊2泊分

105,000P
合計
ウィークエンド無料宿泊1泊分

30,000P

決済要件の金額は高くなっていますが、初年度からウィークエンド無料宿泊特典がもらえるのはもう最高としか言えません\(^o^)/

 

だってあの「ROKU京都」でも使えるわけですから、1泊分あたり10万ポイント前後の価値は十分に見出せます!

特典のボリュームだけを見ると当然ながら「プレミアムカード」に軍配が上がりますが、年会費の安いノーマルカードで初年度から「ウィークエンド無料宿泊特典」をもらうというのも悪くない選択だと思います!

MEMO

AMEXのデスクに確認したところ、この期間限定キャンペーンでもらえる「ウィークエンド無料宿泊特典」の取扱いは以下のようになるそうです。

  • 付与されるタイミングは入会日から5~7ヵ月程度(決済要件を達成していることが前提)
  • 特典の内容は更新時にもらえるウィークエンド無料宿泊特典と同じ(有効期限、付与される方法、利用可能ホテルなど)

 

 

ただし紹介プログラムについては紹介してくれるAMEX会員(ヒルトンAMEXを持っている人)が必要です。お友達などに紹介してくれる人がいないか探してみましょう!

 

もし周りに紹介しれくれそうな人がいないとか、知り合いにAMEXに申し込むことをバレたくない・・・といった諸々の事情がある方は、是非私に紹介させて下さい。

※ヒルトンAMEXカードは、ヒルトンAMEXカードを持っている人しか紹介できないので、探すのちょっと大変かも知れません。

せっかくこのブログをお読み頂いているのも何かの縁だと思います。

 

ご希望の方は、下記から申込み下さい!紹介プログラムに関する情報(紹介プログラム用URLなど)を直ちに連絡させて頂きます。

AMEX紹介はここをクリック

なお、ウェブサイトやSNSに「紹介プログラム用URL」を貼る付ける行為は禁止事項となっています。そのような場所から申込みするとポイントが付与されない可能性もあります。少し面倒ですが上の手順を踏んで、規約違反にならないかたちで紹介させて下さい(^_^)v

MEMO

カエルから紹介させて頂いた方には、発行後も「AMEXカードの使い方」や「マイルの貯め方」など、可能な範囲で個別サポートも行ってます。

※紹介プログラム用URL申込時に利用したメールアドレスで質問して下さい。

注意

紹介プログラムキャンペーンの内容や一般入会キャンペーンの内容は申込み時期によって変動します。申込み時点でのキャンペーン内容をよく比較検討して、自分にあったキャンペーンを選んで下さいね!

 

 

 

入会後〇ヵ月以内に・・・の基準はどこ?

入会キャンペーンでは、「入会後〇ヵ月以内に〇〇万円の利用で・・・」となっているわけですが、

この基準となる日はいつなの?

という疑問が生じるわけです。

 

答えはカードが承認された「承認日」が基準となります。

この承認日は、カードを申し込んでからカードが手元に届くどこかのタイミングになるわけですが、

「カード申込」→「カード承認(承認日)」→「カードが手元に届く」

こればかりは発行後にアメックスに問い合わせして確認するしかありません。

電話するとちゃんと教えてくれますので、心配ならカードデスクに電話して確認するのがよいと思います!

 

 

 

別のAMEX持っているけど入会キャンペーンの対象になる?

既にAMEXのカードを「持っている」 or「 持っていた」から入会キャンペーン(紹介プログラム含む)の対象にならないんじゃないのか・・・とご心配の方はこちらの記事をジックリお読み下さい(^_^)

きっと明るい未来が待っているんじゃないかと思います!

AMEX(アメックス)の紹介プログラムの謎・・・「当社カード」の範囲って?

 

 

 

「キャンペーン」3種類の入会ルート

念のため、もう少しだけ入会キャンペーンについて掘り下げておきます。

大事なので!

カードの入会ルートは私が知る限り3つあって、

ヒルトンアメックス3つの入会ルート

 

  • ①いきなり「公式サイト」から入会する
  • ②ポイントサイトを経由して「公式サイト」から入会する
  • ③紹介プログラムを利用して「公式サイトの専用ページ」から入会する

この3つ。

 

3つとも結局は「公式サイト」から入会することに変わりはありません。怪しげな別のサイトから入会する訳ではないので、その点はご安心を!

しかし、たったこれだけの違いで、入会キャンペーン特典の内容(マリオットボンヴォイAMEXカードの場合はマリオットポイント)が大きく変動してしまうのです。

 

 

 

おすすめ「キャンペーン」入会ルートは?

上で説明した3つの入会ルートをオススメ順に並べると

『 ③ > ② > ① 』

となります。

紹介プログラム強い!

旅ガエル

  • ①いきなり「公式サイト」から入会する
  • ②ポイントサイトを経由して「公式サイト」から入会する
  • ③紹介プログラムを利用して「公式サイトの専用ページ」から入会する

 

理由は、この順番で得られるポイントの価値が高いから。これに尽きます。

分かり易く表にして纏めるとこんな感じになりますね(^_^)

【プレミアムカードの場合】

AMEXの特典 ポイントサイト特典 合計
39000P なし 39000P
39000P 1000~2000P 40000~41000P
44000P なし 44000P

 

【ノーマルカードの場合】

AMEXの特典 ポイントサイト特典 合計
16000P なし 16000P
16000P 1000P 17000P
18000P なし 18000P

 

一瞬で明らかですが「③紹介プログラムを利用して入会する」が入会特典が最大となってます\(^o^)/

極々稀に(1年に1回くらい?)ポイントサイト特典が大きく跳ね上がるときがあって(最大5000Pくらい)、

たまたまそういった場面に出くわしたときは

「②ポイントサイトを経由して入会する」の方が有利なときもあったりします。

ただ、本当にこれは稀なので、基本的には「③紹介プログラムを利用して入会する」がベストの選択となります!

 

 

 

他人から紹介って怪しくないのか?

上で「紹介プログラム」を一番にオススメしていますが、

『紹介とか怪しくないの?』

って思う方もいるかもなので紹介の流れを簡単に説明しますと、

 

【紹介プログラムを使って入会キャンペーンを利用する流れ】

  • 紹介希望の旨を相手(紹介者)に伝える
  • 紹介者から紹介プログラム専用のURLをもらう
  • その専用URLからカードを申込む

これだけ♪

 

申込者の個人情報が紹介者に伝わることもありませんし、当然ながら審査結果が紹介者に知られることもありませんのでご安心下さい!

Don’t worry, I’m wearing!

旅ガエル

 

因みにカエルは毎年多くの方を紹介させてもらっていますが、過去一度もトラブルになったことが無いのが自慢です😆

 

 

 

他の人はどのルートのキャンペーンを使ってるのか?

他人が実際どのルートを使ってAMEXカードを発行しているのかってやっぱり気になるところです!

これについてはTwitterを使ってアンケートを実施してみました。

結果、約6割の方が「紹介プログラム」を使ってカード発行を行っているようです。

紹介プログラムが一番お得なので、「当然の結果」であり「納得の結果」というところですね!

直接申込だけは避けたいね!

旅ガエル

 

 

 

既にカード申込してしまったけど取り消せる?

この記事を読んで、

『しまった!通常の申込サイトからカード申込んでしまったよ・・・』

という方もいらっしゃるかも知れません。

 

入会申込から数日経過している場合はもう難しいですが、昨日今日申込んだばかりの場合は間に合うケースがあります。

AMEXに電話して申込を一旦キャンセルしてもらい、紹介経由で申込し直す形となります。

過去私が紹介させてもらった中にも何度もこういったケースがありましたが、キャンセルが間に合って紹介プログラムにより無事入会できた方が複数いらっしゃいます。

必ず大丈夫・・・とは言えませんが、一度AMEXに電話して相談してみる価値はあると思います(^_^)v

カエルは何度もこのケース体験してして結構慣れているので声掛けてもらえばサポートします。

間に合うかも♪

旅ガエル

 

 

 

最後に・・・

このクソ長い記事を最後までお読みいただき本当にありがとうございました<(_ _)>

どちらのカードにするか迷いは払拭できたでしょうか?

この記事を全て読んで頂いたなら、もう既にあなたは「ヒルトンAMEX」について中級レベル以上の知識を身につけている筈。

カードを発行してもすぐ十分に有効活用できると思います。

 

2枚のカードはどちらも悪くないカードですが、年会費も大きく違うので、自分が使い易そうな方をお選びください(でもやっぱりカエル的には「プレミアム」を推したい)。

最悪発行した後であってもカード切り換えもできますし!(ただし決済金額などはその時点でリセットされて引き継げないので注意)

 

この記事がどちらにするか判断するために役立ったとしたらそれ以上嬉しいことはありません。

気になったときはまたこの記事を読みに来て下さいね~!

 

最後にもう一度カエル独断と偏見の★評価!

ヒルトンAMEXプレミアムの★評価
特典の内容
(4.5)
万人受け度
(1.5)
券面デザイン
(3.5)
レア度
(4.5)
ステータス度
(4.0)
カエルおすすめ度
(5.0)

 

ヒルトンAMEXノーマルの★評価
特典の内容
(3.5)
万人受け度
(4.0)
券面デザイン
(3.5)
レア度
(3.5)
ステータス度
(3.0)
カエルおすすめ度
(3.5)

 

 

 

マイレージの世界はとっても楽しい!

マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。

お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)

私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)

一日中マイルのことしか考えてないよ

旅ガエル

これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)

【関連記事】
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最後までお読み下さりありがとうございました。

by旅ガエル(@tabi_frog