クレジットカードの「利用明細」は紙でもらった方がいいと思う！

ようこそブログにお越し下さいました。

寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」（@tabi_frog）です。今日は、

クレジットカードの利用明細について。

最近は「オンライン明細」「Web明細」など、インターネット上で利用明細を確認する流れになっています。

「オンライン明細」に登録すれば500ポイント！とかキャンペーンをやっているカード会社もよくありますよね。

確かにカード会社側からすると郵送コストの大幅な削減になるのは明らかだし、

紙資源の節約･･･という観点からも望ましいです。

確かにその通りだし、私もそう思います。

でも私は全てのカードで「オンライン明細」の類は登録してません。

私の場合、クレジットカードで支払えるものは全てクレジットカードで決済します。

コンビニで100円のコーヒーを買うときだってクレジットカード（またはそれに紐付いている電子マネー）。

更に、目的に応じて複数枚のクレジットカードを使い分けてます。現時点では事業決済分まで含めると合計6枚のクレジットカードを使い分けて支払ってます。

なので、明細に上がってくる項目も多いし、確認先もカード毎に異なるので、いちいちオンラインでチェックするの以外と大変。

大変だけならまだしも、仕事でバタバタしていたりすると忘れる事もあるので、リマインダー的に紙の明細書が郵送されてくるのはとても助かるわけです。

幸いにも、長年に渡って大量にクレジットカード決済を行っていますが、不正利用の被害に遭った経験は一度も有りません。

一度だけあったのが、発行していない家族カードの年会費が請求されていたこと。もちろんこれも明細書を確認していたので気付きました。

気付いて連絡していなかったら、この年会費（確か6,000円くらいだったと思う）は勝手に引き落とされて終わってました。毎月かなりの額をカード決済するので、6,000円くらい多くても合計金額だけ見ていては全く気付く事ができません。

最近は、「〇万人分のカード情報が流出」みたいな事件も頻繁に起こっているので、私も他人事ではないと思っています。

『不正利用されたらカード会社が保証してくれるからいいじゃん！』

なんて暢気に考えている方も居るかも知れませんが、

例えば「三井住友カード」では以下の場合は不正利用された場合でも保証の対象外となっています（基本的にどのカード会社も似たようなもの）。

ソースはこちら

補償対象とならないケース

1.会員の故意または重大な過失に起因する損害
2.損害の発生が保障期間外の場合
3.会員の家族・同居人・弊社から送付したカードまたはチケットなどの受領の代理人による不正利用に起因する場合
4.会員が本条第4項（届出事項の変更）の義務を怠った場合
5.紛失・盗難または被害状況の届けが虚偽であった場合
6.カードショッピング、キャッシングリボおよび海外キャッシュサービス取引などのうち暗証番号の入力を伴う取引についての損害（ただし、弊社に登録されている暗証番号の管理について、会員に故意または過失がないと弊社が認めた場合はこの限りではございません。）
7.紛失・盗難の通知を弊社が受領した日の61日以前に生じた損害
8.戦争・地震などによる著しい秩序の混乱中に生じた紛失・盗難に起因する損害
9.その他本規約に違反する使用に起因する損害