「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」宿泊記とかレビューとか！〜お部屋と朝食編〜

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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」（@tabi_frog）です。

この記事は「SPGアメックスカード」ホルダーであり、このカードの特典を利用してマリオット系ホテルをお得に利用するホテル大好き女子　ayaさん（@aya_mzk）が作成を担当しています。

※ayaタグでスクリーニングも可能です。

Marriott BONVoY「ステータス」を活かしたちょっとお得なホテルライフお楽しみ下さい。

こんにちは^ ^
『いつかホテルに住んでみたい』ホテル大好き女子ayaです。
今日はテレワークの練習を兼ねて「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」へお泊りしてきたお話です～。
ホテル公式サイトにておひとりさま向けおこもりステイプランを見つけ、宿泊数日前にポチリ。
ステイ自体に3密要素はなく、お得な2食付き+レイトチェックアウトで、お仕事と一緒に「おこもりプラン」を満喫してきました。

まずは今回のステイの基本情報から

宿泊したのは2020年3月半ば。
Marriott Bonvoyのメンバーステータスは「ゴールド」。
今回の予約はマリオットサイトからではなく、ホテル公式サイトに出ていたこちらのプランです。

『最大24時間ステイ＋苺のハイティー、朝食付き☆おこもりステイ～ひとり旅～』
・チェックアウト‪15:00‬（通常は‪12:00‬）
・夕食にBAR19でのイブニングハイティー
・朝食つき

このプランのお部屋、本来は低層階のスタンダードフロアですが･･･エグゼクティブフロアのデラックスルームにアップグレードしていただきました～！

実は1月にもお泊りしておりまして、その時はスタンダードフロアの高層階でしたので、お部屋の違いなどもご紹介しつつ、宿泊記まいりたいと思います^ ^

雨の日は、ほんのちょっとだけ惜しい。。。

新大阪駅からは徒歩1分のコートヤードさん。
立地はバッチリなんですが、その1分に屋根がないので、雨の日にはちょっとだけ惜しいのです。
晴れていればパーフェクトですけれど！
あと、新大阪駅北口から1分なので、私が利用しましたJRの在来線からだとプラス5分はかかるかと思います。
大きい駅あるあるのトラップです。
お急ぎの場合はお気を付けください～。

さてこちらは新幹線の中央口改札を出て右側を向いたところ（写真左）と、その先の新大阪駅北口を出たところ（写真右）。
すぐ目の前にホテルの看板を発見です！
あとは見えている歩行者デッキを歩けばすぐに到着～。

コートヤードさんはロビーやエレベーターホールがいつもすごく良い香りがします。
今回もやっぱり良い香りがしてマスク越しにめいっぱい吸い込みました。
ロビーは誰も座っておらず、フロントにはお客様がおひとり。
何度か来ていますがこんなことは初めてなので、コロナさんの影響を実感しつつ、サクッとチェックインを済ませます。
お部屋はラウンジアクセスがつくエグゼクティブフロアへのアップグレードでしたが、ラウンジの利用は不可でした。
あくまでお部屋のアップグレードなのですね。

お部屋のご紹介

アサインされたお部屋は17階。
入口から順番に見てみましょう。
まずは入って右手にクローゼット。
かかっているバスローブは少し厚め。

クローゼットの反対側にウェットスペース。
洗面台とトイレ、ユニットバスがまとまっています。
ユニットバスは好きではないのですが、コートヤードさんのバスはシャワーカーテンではなくガラス板なので許容範囲です（笑）！
ちなみに私、ガラス板の仕切りの存在をこちらで初めて知りました。
カーテンだと感じる圧迫感がないので良いですね。

アメニティは絆創膏があるのが珍しいのと、ボディタオルがあるのが嬉しい。
洗面台の上がタオルでもこもこなのは、私がタオル多めをお願いしたからです。

クローゼットの隣にあるミニバーはこんな感じ。

illyのコーヒーマシーンと、煎茶、紅茶、あとドリップコーヒーにスティックのカフェインレスコーヒーも。
コーヒーが豊富！
そして何と言ってもコートヤードさんのおしゃれ雰囲気に合わせた電気ケトルが可愛いんです。
「レコルト」というメーカーさんのもので、このお部屋のはレッド、前回お泊まりしたお部屋にあったのはブルーでした。

ではそのおしゃれなお部屋をどうぞ～。

あの動き出しそうなウォールペーパーと真っ赤なソファ、そして迷路柄クッション。
デザイン用語に疎すぎる私が言うと全然おしゃれに聞こえません･･･おしゃれだと思っているのに（涙）
公式サイトには「アースカラーやカルチャーパターンを取り入れたモダンなデザイン」と書かれております！

ソファ横のサイドテーブルには無料のお水が2本、グリーティングカードとウェルカムスイーツが置かれていました。
コートヤードさんのウェルカムスイーツ、来るたびに違うお菓子が置かれているので楽しみです^ ^
今回は「文楽せんべい」でした。
素朴なお味の玉子せんべいで美味しかったです。

ベッドの向かいには大きな丸いデスクとテレビ、バゲージラックと空気清浄機。
テレビから線がびろーんと伸びているのは、私がブルーレイプレーヤーをお願いしたからです。
バゲージラックの下にはワンピースタイプのパジャマが入っていました。

お部屋からの景色はトレイン＆ニッセイビルビュー。
見えているのはJRの各線ですが、聞こえてくる電車の音は真下過ぎて見えない大阪メトロの御堂筋線です。
数分おきに走っているので、静かな空間を望む方は気になるかもしれません。
私はすぐに慣れました（笑）

ではお部屋紹介の最後に、スタンダートフロアとの相違点をまとめておきましょう。
基本的なお部屋のつくりや広さは同じです。
エグゼクティブフロア仕様は以下のものでした。

バスローブ
入浴剤
illyのコーヒーマシーン
ドリップコーヒー
空気清浄機

お部屋の空調が結構乾燥気味でしたので、加湿もできる空気清浄機はありがたかったです～。

イブニングハイティーはとても良き

夕食はプランに組み込まれていたイブニングハイティーをいただきました。
こちらは別記事でご紹介したいと思います！
「BAR19」での夕食編～コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションのレストラン体験記とかレビューとか！

お部屋からの夜景

心もお腹もいっぱいでお部屋へ戻ったころにはすっかり夜景モード。
ということで夜の景色をパチリ。

雨が降って世界が濡れていたので、ライトがきれいです。
このあとはお仕事もせずLIVE映像リピートしながらごろごろ夜更かしして過ごしました。
あ、例の電車の音も、結構遅くまで聞こえてましたよ。

朝食、食べすぎました。。。

おはようございまーす。
夜更かししましたが、朝食は食べたいのでアラームかけて起きました！
こちらもコロナさんの影響によりブッフェ形式での提供は休止、アメリカンセットか和定食の提供です。
ではいってみましょう〜。

朝食会場はホテルの3階（ロビー階）のダイニング＆バーLAVAROCKさんです。
スタッフさんに促され、入口で手指の消毒をしてからの入店でした。
（写真は昨夜、ハイティーをいただきにバーへ向かう途中で撮ったものです）

お店はそれほど混んではおらず、小さなお子さんを連れた家族が多い印象。
いつもは海外の方も多いので、やはり違いますね。メニューの写真は撮り損ねてしまいましたが、私は和定食をお願いしました～。

まず運ばれてきたのはサラダ、フルーツ、紅茶、オレンジジュースとゆずスムージー。
メニューを見たのが一瞬で確信はないのですが、おそらく和洋共通部分のメニューです。
紅茶はコーヒーと、ジュースは数種類から選べました。
コートヤードさんは通常のブッフェの時にスムージーが置かれていてお気に入りだったので、出てきて嬉しかったです。

そして和定食どーん。

こんなにしっかり「ザ☆和朝食」なごはんは久しぶりです。
嬉しいけれど、白ごはんを少な目にお願いするのを忘れたことを後悔。
食べきれる気がしない。。。

冷ややっこだ～納豆だ～海苔だ～と、定番中の定番に謎にテンションがあがりつつ、どれも美味しくいただきました。
ごはんは半分でお腹いっぱいだったんですけどね、私、お漬物があると延々食べられるんですよ（笑）
焼き鮭もありますし、もう少し食べられるかも、を繰り返し、あと数口なら残すの勿体ない･･･！ということで完食しました。
お腹はちきれるかと思いましたが、とりあえず食べきれた達成感はあります！

そして下げに来てくださったスタッフさんが一言。
「デザートにパンケーキはいかがですか？」

･･･食べたいけどすみませんもう無理ですー（泣笑）

通常の朝食時にオーダースタイルで提供しているパンケーキでしょうか。
ブッフェじゃなくてもお客様にたくさん食べていただきたいというおもてなしが素敵です^ ^

おしまい

ということで、昨夜に続き満腹な「お腹」を抱えてお部屋に戻りお仕事。合間にお腹を減らそうかとLIVE映像を観ながら一緒に歌ってみたりもしましたが全く減らず、気になっていたLAVAROCKさん（朝食を食べたお店）のランチは見送りました。。。
いつかリベンジしようと思います！

あとはチェックアウトまで真面目にテレワーク時間を過ごしました。
コロナさんの影響が日ごと強まる中、「ひとりでホテルにおこもりするプラン」を提案するなど、ホテル側もがんばっているところなのだと思います。
私も今回のステイ、楽しく満喫しましたが、やっぱりいつもと同じ気持ちではなかったです。
早くコロナさんが落ち着いて、またたくさんの方がホテルステイを楽しめる日が来ますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！