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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
航空会社「ステータス修行」のスタイルについて。
航空会社のステータス修行を今後実行しようと考えている方も多いと思います。
その中で国際線を中心に修行するのか(インター)、それとも国内線を中心に修行するのか(ドメ専)という選択肢があります。
もちろんごちゃ混ぜだって構いません(^_^;)
どっちが良いのか・・・というのは、個人の考え方や仕事の環境によって大きく影響を受けるので正解はないと思っています。「持ち家」or「賃貸」の論争みたく。
因みにカエルは「ANA修行(SFC修行)」の時も「JAL修行(JGC修行)」の時もいずれもインター中心で行いました。
どうしてインター修行を選んだのか・・・という個人的な理由をこの記事で纏めてみました。
同じ路線のピストンは単純に飽きる
2020年2月にJGP維持修行としてHNDーOKAを10往復ピストンする人間が何を言うか!・・・と言われそうですが、これはFOP2倍キャンペーン適用して最高効率で修行を完了させるという目的があるので仕方ありません。
【JAL】年9万円以下のコストでJGP(JCCプレミア)を維持し続ける方法
・・・が、やっぱり同じ路線のピストンは飽きますよね単純に(T-T)
特に私は非常に飽きっぽい性格なので・・・。
もちろん同じ路線じゃなくとも国内を色々と回って修行することだって可能ですが、私はそうしませんでした。
理由は、国内はもっと年をとってから行く楽しみにとっておくことにしたから。
実は私の妻は飛行機NGなので海外に全く興味がありません。
「海外行くなら一人でど~ぞ」と言われているので、だったら今のうちはなるべく海外へ・・・という考えになっています。
それに年とると長距離のフライトは今以上に身体に堪えるだろうし、海外への興味も薄れているかも知れません。
「行ってみたい!」という想いと、自分の身体がリンクしている今のうちに行っておこうという判断です。
修行してなかったら行かなかったであろう国に行くことができた!
ステータス修行の場合、どうしても得られるポイント数と路線価格を天秤にかけながら行き先を考えることになります。
そうすると、自然と「東南アジア諸国」が魅力的に映ってくるわけです。
修行を始める前、あまり東南アジア諸国には興味なかったのですが、「ポイントも効率的に稼げるし行ってみるか」となった訳です。
で、実際に行ってみるとこれが面白い!
食事も美味しいし、物価も安いところが多いし、こりゃいいね!となりました。
「シンガポール」「ホーチミン」「ハノイ」「バンコク」などがそうです。
まだ行ったことありませんが、「マニラ」「ジャカルタ」「ムンバイ」「デリー」、この辺りの国(都市)にも近いうちに行ってみたいと考えてます。
とにかく「修行だから行こうと考えた国(や都市)」が必ず出てくるんじゃないかと思います。
そういうのが予想外に楽しかった経験があるので、インター修行をオススメしたくなってしまいます!
国内区間を付けることで「国内旅行」もできる!
国際線の前後には、それぞれ「1区間」まで非常に割安な価格(1区間5,000円前後)で国内路線を追加することが可能です(私が修行した頃はそれぞれ2区間まで追加できた!)
例えば「羽田-シンガポール」を往復する場合、その前後に那覇を付けて、
「那覇-羽田-シンガポール-羽田-那覇」といった旅程とする事が可能です。那覇への往復が加わってますが、この分が1万円程度で追加できてしまうのです(普通に「羽田-那覇」を往復しようと思うと最も安い割引運賃でも2万円程度します)。
「一番最初に那覇まで行く分」と「一番最後に那覇から戻って来る分」の航空券を別途手配する必要はありますが、海外旅行のついでに那覇旅行(しかも2回)も楽しめるというのは非常に魅力的です。
もちろん那覇じゃなくても構わないし、国際線区間の前後で別々の場所(例えば那覇と札幌)とかだって可能です。
その分旅行期間が長くなるので、仕事のスケジュール調整の方が難しくなってきますが、そこだけクリア出来るなら非常にオススメします!
機内で映画を楽しめる!
国際線機材だと、搭乗中に映画が観られるじゃないですか!
私、機内での映画鑑賞って凄く好きなんです。飛行機に乗っていたから(暇だし)観てみようと思う映画って意外と多くて、観ると思っていた以上にとても面白い!
こういう時凄く得した気分になります(^_^)
最近は国内線でもモニター付の機材の導入が進んでますが、まだまだ時間がかかりそうです。それに乗っている時間が短いから最後まで観られない可能性もありますね(^_^;)
プライオリティパスラウンジを堪能する
修行「解脱」後は、航空会社のラウンジを利用できる立場になるので、プライオリティパスラウンジの利用頻度はググッと減ります。私の場合は実際そうでした。
なので、プライオリティパスラウンジを利用する機会として最も多いのがまさに「修行中」になるのです。この間にたっぷり堪能して下さい(^_^)
プライオリティパスラウンジにも色々楽しいところがあるので、お持ちの方は是非修行中に立ち寄ることをオススメします。
解脱後は本当に利用しなくなってしまいました。
時間帯によってプライオリティパスラウンジしか開いていない・・・なんてケースもあるので、解脱後はプライオリティパス不要・・・とまでは言い切れません。
海外マラソン参加もしたかった
私はマラソンが1つの趣味なので、せっかくだから「海外マラソン」も絡めて楽しく修行したいよね!と考えました。
実際修行と絡めて、「ホノルルマラソン」「バンクーバーマラソン」「グアムマラソン」に参加しました。
特に「バンクーバーマラソン」は修行をやってなかったら走らなかったと思います。
解脱後は貯めたマイルを使って「ベルリンマラソン」「ニューヨークシティマラソン」に参加したのも良い想い出です(しかも両方ともANAファーストクラスで飛びました)。
インター修行のデメリット
インター修行にもデメリットがないわけではありません。例えば、
- ドメ線よりも費用が高くなる傾向(ホテル代など)
- パスポートを用意する必要がある。
- (日本に比べると)治安が悪い
まぁでもこのくらいでしょうか?
費用が高くなるのは多少諦めるしかないと思います。行き先によってはホテル代も高いし(逆にベトナムとか凄く安い)、海外SIMとかWi-Fiといったネットの通信環境を考える必要もあります。
しかし飛行機のステータス修行しようと思う方であれば、殆ど気にならないレベルではないかと思います。
まとめ
せっかく修行するなら、デメリットを考慮しても、私は国際線を中心にした「インター修行」をオススメします。
理由は上に書いた通りですが、やっぱりインター修行の方が刺激が強くて楽しいですよね~(^_^)
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)