マイルで旅RUN 
ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」（@tabi_frog）です。今日は、
「ヒルトン沖縄瀬底」に宿泊を考えている方に向けて、
これは知っておいた方がいいかも･･･的なTipsついて！
独自の視点で纏めてみました♪
2023年2月「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に約1ヶ月間滞在する機会を得ました♪
さすがに1ヶ月も滞在していると、このホテルを利用するコツというかknow-how的なものが自然と貯まってくる訳でして、
これから初めて「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に宿泊しようと考えている方にとっては有益な情報になるのでは･･･と考え記事として纏めておくことにしました。
ホテルの部屋や設備を紹介するだけの記事は他にもあると思うので、その部分は割愛して「その先」の部分だけを書いていきます！
この記事を読んでもらった方の瀬底ステイが少しでも良くなったら嬉しいです＼(^o^)／
予約するべき部屋は？
やっぱり一番気になるのは「部屋」ですよね！
最初に答えを書いてしまうと、オススメはなんと言っても
『高層階！』
このホテルは絶対に高層階に宿泊した方が満足度が高いです。
もちろん部屋からの景色が素晴らしいから･･･というのが理由の全て。
高層階だと景色はこんなです（9階）＼(^o^)／
朝から夜まで色んな表情を見せてくれる瀬底ビーチを独り占めした気分に浸れますw
瀬底ビーチ越しに水納島や伊江島、更にはその間を行き交うフォリーなどを一望できます。
因みに「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」のルームタイプはこんな風になっています。
| 部屋タイプ | 階層 | ラウンジ |
| ゲストルームオーシャンビュー | 2階～6階 | |
| デラックスルームオーシャンビュー | 7階～8階 | |
| デラックスルーム（テラス付） | 1階 | |
| エグゼクティブルームオーシャンビュー | 9階 | OK |
| エグゼクティブルーム（テラスアウトドアバス付） | 2階 | OK |
| キングデラックススイートオーシャンビュー | 2階～8階 | OK |
| キングプレミアムスイートオーシャンビュー | 9階 | OK |
※上記以外にもバリアフリーのアクセシブルルーム有
※スイートは1ベッドのみ、他は1ベッドと2ベッドの部屋がそれぞれ有
表の下にいくほど部屋のグレードとしては「上」という位置付ですね。
太字は今回の滞在で実際に私が利用した部屋。もともとは一番下の「ゲストルームオーシャンビュー」で全て予約していましたが、ヒルトンステータスのお陰でアップグレードして頂く事ができました。
長期滞在だったこともあり、色々な部屋タイプを体験してみたい･･･とリクエストしていて、結果4つの部屋タイプ（2階～9階）を体験できました♪
高層階であればあるほど眺めが良いのでそれに越したことはないのですが、
1つだけ注意したいのが、
「エグゼクティブルーム（テラスアウトドアバス付）」
の部屋は人をかなり選びます。
部屋のランクとしてはスイートルームに次ぐ部屋となっていて、ステータスによってアップグレードされる最高ランクの部屋ではあるのですが、
- 室内にバスタブがない（シャワーのみ）
- テラス設置のバスタブ（ジェット付）は、外から丸見え
なので、明るい時間にゆったり湯船に浸かる･･･ができませんw
ジャグジー的に水着で入るならまだしも、その都度着替えるのも正直面倒です。
水着を着てキャッキャしたい若者には良いかもですが、そうでない方はこの部屋は避けるのが無難ですw
テラスにあるパラソルも、風が吹くとガタガタ揺れて五月蠅いです(T-T)
また、低層階（2階）に位置するため、全然景色もよくないです･･･
因みに公式サイトにも、「水着推奨」と注意書きがありましたw
旅ガエル
とにかくカエル的には高層階をオススメします♪
ヒルトンのステータスを持っている方でも、アップグレードの上限は「エグゼクティブフロア」までとなっていて、スイートルームはUGの対象外となっています。けっこうな金額の追加料金を支払えば変更可とのことでした。
部屋のサイドは？
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は瀬底ビーチ側に向かって建っていて、全ての部屋がオーシャンビュー！
なのでどの部屋であっても、眺望の差はあれ海はしっかり見ることができて安心です。
その上で、更なる拘り･･･的な話ですが、このホテル、ホテル自体が少し「くの字」のように曲がって設計されています。
写真は海側から撮ってますが、
向かって左はスイートルームのある場所。2階から9階まで全部スイートルームです。
そして最上階の真ん中あたりがラウンジです。
･･･で、写真の「左サイド（緑）」か「右サイド（黄）」かどっちがいいかというと、
高層階ならどっちもどっちだけど、
- サンセットを真正面にみたいなら左サイド（緑）
- 伊江島を真正面にみたいなら右サイド（黄）
といった感じ。
オススメはサンセットが真正面にみえる左サイド（緑）
この写真をみれば説明するまでもないでしょう！
このサンセットだけではるばる瀬底島までやってきた甲斐があると思えます。
ただ、サンセットが真正面に見える分、部屋に差し込む西日はキツイですねw
特に夏場は大変だったりするのかも･･･しれません
窓の開けっ放しに注意！
とっても自然いっぱいの瀬底島なので、やっぱり「虫」が少なからずいます。
特に夕方以降、「ショウジョウバエ」のような小さな羽虫がたくさん出てくる日がありました（毎日ではない）。
最初全く知らずに、夕方以降、部屋の窓を開けっぱなしにしていたら部屋の中にその虫が100匹以上乱入してきて･･･w
人を刺したりするようなことは無かったですが、肌の上を動き回るので気になります。
･･･なので、夕方以降は部屋の窓はなるべく閉めた方が良いかも！
虫が気にならない方は、窓を開けておくと波音が聞こえて最高ですよ～♪
虫が多いときはそれを餌にするツバメ？がたくさん飛び回っていたので、ツバメがたくさん居たら虫発生の合図かも！
ラウンジ
エグゼクティブクラスの部屋に滞在している、若しくは、ヒルトンダイヤモンドステータスを持っている方が利用できる
『エグゼクティブラウンジ』
9階に設置されています。
10:30～21:00までオープンしていて一日中利用できてとっても便利。
最上階だけあって景色もGood！
17:00～19:00がカクテルタイムで、アルコールとちょっとしたおつまみ的なものを頂くことができますが、
個人的には
アルコールもおつまみも全部いまひとつ･･･
最初からレストランを利用するか、外の居酒屋に繰り出した方が（食事に関しては）満足度高いです。
最上階なので、サンセットが綺麗に見えるのですが、自分の部屋が高層階なら自分の部屋からみた方が静かでいいんじゃないかと思います。
ただ、ラウンジで一日中頂ける「黒糖ソフトクリーム」は美味しいので是非😆
コインランドリー難民
1ヶ月滞在していたので、ホテルにあるコインランドリーは何度も利用させて頂きました。
ホテルとは別棟の場所にあるので、いったん外に出なければなりません。
- 乾燥まで全自動でやってくれるドラム型が2台
- 普通の洗濯機が3台
- 乾燥機が4台
設置されています。
100円硬化を入れる必要がありますが、両替機（千円札のみ対応）も設置されていました。
私は沖縄の「ド閑散期」である2月に滞在しましたが、それでも結構稼働していたので、
繁忙期、特に夏場はフル稼働していて使いたくても使えない状態が間違いなく発生するはず。
瀬底島には他にもコインランドリーありましたが（車で3分くらい）、そこも大して大きくないのでシーズンによってはコンランドリー難民となる可能性が極めて高いと思います。
部屋のシンクを使って洗濯できる用意をしておくなど、何かしら準備していった方がよさそう･･･
ハッピーアワーは超使える！
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」では毎日15:00～18:00の間
フロントがある2階のバーカウンター「Hanari」でハッピーアワーが開催されています♪
飲み物が全品半額（ワインのボトルとカラフェ除く）になっててすごいのです！
「山崎」とか「響」といった今どきのプレミアムジャパニーズウィスキーまで半額なのです＼(^o^)／
フードメニューも5～6品用意されていましたよ（食べてないのでコメントできず(T-T)）
個人的にはラウンジで安物のアルコール飲むなら、こっちで好みのものを頂く方が満足度が高いように感じました♪
夕食難民に注意！
ホテル内にはレストランが3つありますが、ホテル収容人数とレストランの規模を考えると繁忙期になるとどこも間違いなく混雑するはず。
そして瀬底島には夕食を食べられるようなホテル外のお店（居酒屋など）がとても少ないのです･･･
1人ならまだしも、家族や彼氏彼女と一緒にいくなら、事前のレストラン予約（若しくは外のお店の予約）を強くオススメします。
ホテルのレストランは高いので、1ヶ月の滞在中利用したのは僅か3回だけ(^_^;)
それ以外は全て外のお店に行くか、スーパーに買い出しに行って部屋で食べたりしていました。
個人的には外のお店に行く方が正解じゃないかと思います（安いし美味しい）。
海外行ったときもそうですが、地元スーパーには、地元にしか売ってないであろう商品がたくさんあるのでかなりおすすめしたいです
旅ガエル
インルームダイニングはいまいち･･･
そんな感じで夕食に一苦労する「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」ですが、もちろんインルームダイニングは存在します。
私も2度ほど利用させて頂きました･･･が、
『あまり美味しくないです』
値段もリーズナブルなのですが、味もリーズナブルでしたw
私は決してグルメではなく、味にうるさい方でもありませんが、美味しいとはお世辞にも言えないレベルでしかなかったです(T-T)
噛みきれないほど肉が硬かったり、
ご飯ダマダマで美味しくなかったり、
どうしても･･･という時以外はおすすめできないなぁという印象です。
こんな感じで見た目は美味しそうに見えるんですけどね～w
たまたま私が注文した時の担当者の影響でそうなっていたのか、これが日常的なレベルなのかは分かりませんが･･･
周囲のおすすめ飲食店
滞在中、ホテル外のお店をたくさん利用しました。
ホテルから一番近い居酒屋「ゆんたく」
ホテルから徒歩10分程度の場所です。
ホテルから歩いて「も」行けるという点が圧倒的なメリットですが、飲み終わって帰る頃には正真正銘の「真っ暗」なので、なにか明かりになるものを持って行った方が良いですw
また、お店のおばちゃんなど気さくで良い方なので、私も5回くらい行ったのですが、
「食事は普通です」
特別美味しい！･･･という訳ではありません。あくまで普通ですw
ただホテルに近いということもあって、混んでます。
予約しておかないと入れないケースも多発していたのでその点はご注意を！
1ヶ月滞在して、一番美味しかったのは、本部（もとぶ）にある「らふう」さん。
瀬底島の外ですが、ホテルからタクシーで行っても片道1,200円、10分くらい。
食べ物全て美味しいですが、特に、鰹の炊き込みご飯は超絶品でありました！
土鍋炊きで米一合のボリュームで980円とか信じられません。
旅ガエル
このお店は超絶おすすめします･･･が、混んでるので予約必須です。
最後に、居酒屋さんではありませんが、瀬底島の中にある「りんごcafé」
マカロンをはじめとしたケーキ類が絶品です（ドリンクは普通w）
もともとの家畜小屋を改装して作られた店舗と、フランス人パティシエが作るマカロンのミスマッチだけでも面白いです！
地元食材を使ったフレーバーや季節限定のフレーバーなど常時20種類以上のマカロンが、非常にリーズナブルな価格で販売されてます。
ただ甘いだけの有名ブランドのマカロンより100倍美味しいと思うので是非一度食べてみて下さい！
※月曜～水曜がお休みなので注意
私は一仕事終わったタイミングなどに自転車で向かい、その都度2～3個ほど未体験のフレーバーを堪能させて頂きました＼(^o^)／
朝食は混雑に注意！
朝食は1階（フロント階の1つ下）にあるレストラン「アマハジ」で頂きます。
フルビュッフェ形式で、
大人 3,600円 子供6～11才 2,170円 （5歳以下無料）となっていて、まぁまぁいい値段しますw
因みに「ヒルトンゴールド」以上のステータスを持っていると2名まで「無料」です。
ステータスを持っていても公式サイトから予約しないとステータス特典は受けられないので注意！「じゃらん」「楽天トラベル」といったOTA経由の予約の場合はステータス特典は発動しません。
このレストランでの朝食は
6:30～10:30までとなってますが、
『早い時間は混みます！』
たぶん早めに朝食を済ませて出掛けようと考える人が多いからだと思いますが、「ド閑散期」の2月でもそれを感じたので、オンシーズンになったら大変なことになるんじゃないかと･･･
朝食会場のレストランにいくと入口で案内されるのを順番に待つわけですが、
ヒルトン「ゴールド」「ダイヤモンド」のステータスがある人は優先レーンがあるので、一般レーンが並んでいてもスイスイ案内しもらえます。
私も何度か早い時間に朝食会場のレストランに行きましたが、ノンステータスの人が10組くらい並んで待っている横で、その人達をブチ抜いて案内された時には
『ステータス持っててよかった～♪』
と本当に思いました。
ただ待たされるだけの時間ほど無駄な時間はありません。
･･･なので、ヒルトン瀬底をこれから利用するならヒルトンゴールド以上のステータスを持っていた方が絶対によいと思います（ヒルトンゴールド以上のステータスがあると部屋も高層階にアップグレードされる可能性が高いですし）。
因みにヒルトンゴールドステータスは、「ヒルトンAMEX」というカードを発行するだけで得ることができるのですが、これ意外と知らない人多いんですよね！
そうそう、朝食ではこの「瀬底エッグベネディクト」は絶対に食べて欲しい一品！
ふーちばー（よもぎ）の香りがするバンズが最高でした😆
また、ヒルトンゴールド以上のステータスを持っている人限定の朝食メニューもあったりして、ちょっとした優越感に浸ることも可能です。
彼女と一緒のときなど、少し自慢できるかもですね♪
まとめ
上では遠慮なくダメ出し的なことも書いてますが、トータルで判断すると
私は大好きなホテルになりました。
1ヶ月が経過しそうな頃、本気で延泊を考えるくらい良かったです！
瀬底島自体が自然に近いままの島なので、都会的な感じを求めたい方には不向きだと思いますが、自然を満喫したい向きにはドンピシャ♪
私自身もまた、1ヶ月程度の長期滞在をこのホテルでやってみたいなぁと思っています。
みなさんも是非！
マイレージの世界はとっても楽しい！
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
ｂｙ旅ガエル（@tabi_frog）
