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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
ベトナムに旅行するなら「grab(グラブ)」が絶対におすすめです!
「Grab」というのは簡単にいうと民間タクシー(白タク)の配車アプリ。
もっと言い方を変えると、有料ヒッチハイクの予約や支払を、アプリ上で全部やってくれるシステム。
日本では「白タク」の営業が認められていませんがベトナムではその辺りの規制がされていないので、こういったアプリが存在します。
※日本にもタクシーの配車や支払やってくれるアプリがありますが、それの「白タク」バーションと考えれば分かりやすいと思います。
言葉が通じなくても行き先を的確に伝えることができるし、予約する時点で料金が決まってるので金額交渉もぼったくりの心配もなし。
更に、クレジットカードを登録しておけば支払もアプリ上で決済が完了するので、目的地に着いたらドアを開けて降りるだけ・・・
一度使うとホント便利でやめられなくなります。
日本にもあるといいのになぁ・・・と強く思います。
「白タク」でトラブルにならないの?
相手も人間なので、トラブルが絶対に発生しないか・・・と言えばそんなことは無いと思いますが、少なくとも、
「料金交渉が上手くできずにぼったくられて終わり」
というトラブルにはシステム上なり得ない筈です。
「運転手」と「利用者」の間にGrabという会社が入って仲介し、決済やドライバーの評価を第三者的に行うことにより、トラブルが回避される形となります。
ドライバーとしても、悪い評価が付くと利用者が少なくなって稼げなくなってしまいますから、自と良い評価をもらえるような対応を心掛けます。
良いシステムだと思いますねホントに!
料金はタクシーの約半額!
気になる料金は、タクシーの約半額だと思っておけば間違いないです(ベトナムの場合)。
ホーチミンタンソンニャット空港から市内(7~8km)だと、
- Grab・・・約10万ドン(500円)
- タクシー・・・約20万ドン(1000円)
こんな感じ。
もともとタクシーの料金も日本に比べると安いですけど、更にその半額なのでとってもリーズナブル!
これくらい安いと本当に気軽に乗れて、ホーチミン観光も捗るし、使わない手はないです。
使い方も非常に簡単!
細かい機能を駆使すればもっと便利に使えるようになると思いますが、私自信もまだそこまで習得できないというのがホントのところです。
でも基本的に、マップ上で「迎えに来て欲しい場所」と「行き先」を決めてタップするだけ。
私自身も今回全く初めて使いましたが、特に問題無く使うことができましたよ(^_^)
ただアプリ自体が日本語に対応していないので、英語表示で利用する必要があります(現地語表示はもちろんありますがサッパリ分からないので英語表示に頼るしかないですね)。
使い方を簡単に説明すると、アプリを立ち上げ、
今回は「車」を利用したいので「Car」のボタンを押します。
そして、「迎えに来て欲しい場所(この時は現在地)」と「行き先」をマップ上で選びます。
この時はホテルから「エビ釣り堀」まで行った時の予約画面です(^_^)
車だと10万ドン、バイクだと4万2千ドンと表示されてます。
コレが料金。車が選択されていることを確認して予約ボタン(下の緑色のボタン)をタップすると予約完了です。
その予約情報がドライバー側に配信され、配車される車が決定します。
車が決定しました。
今回はこの車が迎えにきてくれます。
現在車がどこにいるのかも表示されます、
電話やSMSでドライバーさんとやりとりもできるようですが、私は一度もやりませんでした。
ドライバーさんの写真の右側にある黒い番号「51Hー119.83」は車のナンバープレートの番号です。
上のMapで車の現在地を確認しながら、近くなったらこのナンバープレートを頼りに車を探して乗り込む・・・そんなスタイルでの利用となります。
乗り込んだ後もこんな感じで現在地が表示されるので安心です。
・・・といっても、事前に料金は決まっているのでどのルートになっても気にする必要はありません。
因みに右下の表示は「到着予想時間」です。
現地に到着したら、「サンキュー」と言って降りてハイ終わり。
クレカ登録で決済が完了するので、支払の手間もなく非常に便利でした!
先ずはアプリのインストール
とりあえずアプリだけはインストールしておきましょう。
アプリのインストールは日本国内にいても可能です。
クレジットカードを登録しておくのがお勧めだけど・・・
アプリにクレジットカードを登録しておくことで、現地でドライバーへの支払が不要となるので是非ともやっておくことをオススメします。
・・・が、実はこのクレカ登録、日本国内ではできないのです。
アプリ下部の「Payment」をクリックして「ADD CREDIT/DEBIT CARD」のボタンを押しても、
こんな画面となり登録できません。
この登録は、現地の電話番号が付いているSIMが端末に刺さった状態で、サービスが提供されている地域からでないと進めない仕様になっているようです。
確かに現地に到着したらすんなり先に進めました。
因みに実際に使ったSIMはコレ。安いし問題なく使えましたよ。
【ベトナムホーチミン】Amazonで買った「格安SIM」が超絶安くて便利だったのでそのレビュー!
ベトナム以外でも!
今回はベトナムで利用しましたが、他にも、
- タイ
- シンガポール
- マレーシア
- フィリピン
- インドネシア
- ミャンマー
- カンボジア
でもサービスが提供されているようです。アプリは共通なので、1つ入れておけばどこでも使えます。
今後もっともっと広がりを見せるのではないでしょうか!
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)