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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
ポイ活で貯まったハピタスポイントを現金~準現金として使い回す方法について。手段を纏めてみました!
マイルの為にコツコツと貯めてきたポイントサイトのポイント。
本当はマイルに交換して世界を飛び回りたいところですが、時としてマイルより現金として使えた方が便利な場面もあるはず。
まさに今、人類と対峙しているコロナの影響で不景気になり、収入が・・・(T-T) なんてときには、マイルよりも「現金」や「現金同様に使える電子マネー」のようなものに交換してその不景気を凌ぐ手段として活用した方が助かる・・・なんて人も多いはず。
今回は、ポイントサイト「ハピタス」を例に、ポイ活で貯めたポイント(ハピタスポイント)を現金にしたり、現金同様に使える電子マネーなどに交換する手段や交換先を纏めて紹介致します。
※今回はハピタスを例に説明していますが、どのポイントサイトも概ね似たような感じとなってます。
現金
ハピタスのポイントは直接「現金」に交換することが可能です。
金融機関コードが付与された金融機関であれば、都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行、ネット銀行、信用金庫、農協などなど普段使っている自分の口座に直接振り込む事が可能。
レートは1P=1円
300ポイント以上100ポイント単位で交換でき、交換手数料(振込手数料)も特に必要ありません\(^o^)/
ただし、月間30,000ポイントの交換上限が適用されます。
【月間3万ポイントの交換上限】
この上限は、他への交換まで全て含めてカウントされます。例えば、今月既に「ドットマネー」に1万ポイント交換している場合は、残り2万ポイント分しか現金に交換することができません。
電子マネー
普段現金とかあまり使わないから電子マネーの方がいいよ・・・という方は電子マネーへの交換もOK!
このブログを書いている時点で、ハピタスポイントから「直接」交換できる電子マネー(及び電子マネーに準ずる使い方ができるもの)はこちら
「楽天スーパーポイント」「nanacoギフト」「楽天Edy」「Amazonギフト券」「GooglePayギフトコード」「QUOカードPay」
他のポイント等を経由させれば、その他の電子マネー(TポイントやWAONなど)への交換も可能ですが、ここでは直接交換できるものだけ紹介しています。
レートは原則1P=1円(時々キャンペーンでレートアップ有)
交換する電子マネーによって交換単位は微妙に異なりますが(概ね100~500ポイント単位)。
交換手数料も原則必要ありません\(^o^)/
ただしここでも現金同様に、月間30,000ポイントの交換上限が適用されます。
ポイントで投資(トラノコ)
「ハピタス」→「Gポイント」→「トラノコ」 若しくは
「ハピタス」→「ドットマネー」→「トラノコ」
のルートを使えば、ハピタスで貯めたポイントを「投資」に回すことも可能です。
レートは1P=1円で投資に回せます。
交換手数料も必要ありません\(^o^)/
「ハピタス」→「Gポイント・ドットマネー」の部分で最低300P~の交換単位制限がかかります。
投資分はいつでも設定した銀行口座に出金できる(出金手数料が300円必要)ので、出金すれば現金として使うことが可能です。
ただしここでも、現金・電子マネーへの交換と同様に、月間30,000ポイントの交換上限が適用されます。
【トラノコ】使って「ポイントで投資」スタート!学割もあるよ
Pollet(ポレット)
ここまで読んで、
『な~んだ、結局月間3万ポイントの交換上限があるから貯めているポイントを一気に纏めて現金化できないのか・・・(T-T)』
と残念がる人向け(相当ポイント貯めてる人ですね)には、」このPollet(ポレット)が非常に便利に使えます!
要はプリペイド型のクレジットカード(VISAブランド)。
プリペイド型なので審査も不要\(^o^)/
これにハピタスポイントをチャージ(1P=1円)すれば、VISA加盟店でクレジットカードと同様に使えます!
しかも、月間3万ポイントの交換制限の枠に影響を受けず、なんと
月間30万ポイント(=30万円相当)まで交換チャージが可能となっています(°0°)
しかも0.5%上乗せされてチャージされます(10万円チャージすると100,500円の残高となる)。
せっかくなので、Pollet(ポレット)について少し詳しく紹介しておきます。
Pollet(ポレット)は2種類
Pollet(ポレット)には「バーチャル」と「Million(リアルカード)」の2種類があって、少しだけ使える条件などが異なります。
基本的には「Million(リアルカード)」をオススメします。
理由はネットショップだけでなく実店舗でも使えるから!
名称 | Polletバーチャル | Pollet Million |
券面 | ||
カード発行 | 3分程度 | 最大2週間 |
発行手数料 | 無料 | 500円(初回チャージから減算) |
年会費 | 無料 | 無料 |
有効期限 | 5年(1年以上利用しないと自動的に失効) | 5年(失効なし) |
年齢制限 | なし | 16歳以上 |
身分証明書 | 不要 | 必要(身分証のアップロード) |
利用可能店舗 | ネットショップのみ | ネットショップ+実店舗 |
残高上限額 | 10万円 | 100万円 |
「バーチャル」ではプラスチックカードは発行されず、アプリ上に表示されるのみ。発行自体は「バーチャル」の方が圧倒的に簡単ですが、実店舗で使えないしチャージできる金額も少ないので、いつでもどこでもガンガン使える・・・という感じではありません。
一方、プラスチック製のリアルカードが発行される「Million」は本当にクレジットカードと同じように使えて便利です(もちろんネットでも使える)。ただし、公共料金の引落しなど、毎月の引落し用のカードには設定することができません。単発の決済のみに利用可能です。
実際に使ってみた!
実はもうかれこれ3年以上前になると思いますが、リアルカード(現在のPollet Millionに相当)を発行して持っていました(当時は「バーチャル」がなく単に「Pollet」カード一種類だった)。
券面も現在とは異なりますし、当時は発行手数料もかからなかったはず。
全く使うことなく死蔵状態となっていましたが、今回のコロナ騒ぎで「使ってみるか」と思って探しだし、実際にハピタスポイントを2万円分ほどチャージして普段の生活で使ってみました。
普通に便利です\(^o^)/
ハピタスポイントからのチャージも直ぐに完了するし(30分くらい?)、
VISA加盟店で普通に使えます。
スマホアプリ上で残高をリアルタム確認できるし、アプリ上からカード利用停止も簡単にできるので、万が一カードを紛失してしまっても安心です(^_^)
欲をいうとICカードに対応しているともっといいかな・・・という感じ。
とにかく現金同様に便利に使えるので、手持ちの現金の消費を抑えることが可能。先の見えないコロナ騒ぎの中では、意外と便利に使うことができそうです。
因みに、このPollet(ポレット)、ハピタスだけでなく
「PeX」「GPoint」「ちょビリッチ」「warau」「Pointインカム」「ポイントタウン」「ドットマネー」「LINEポイント」からもチャージ可能なので、各種ポイントサイトで貯めたポイントを纏めて使うことも可能\(^o^)/
更に、金券や外貨、使わなくなったものを郵送して買取ってもらい、その買取分をチャージすることもできるというかなりの優れもの!
使い方によっては、かなり便利に使えそうです。私もこれを機に使い方を勉強してみようと思います!
詳しくはこちら↓
ハピタスについてはこちらの記事で詳細に纏めています!
【ハピタス超完全解説】マイルの貯め方~ポイント移行(ANA・JAL対応)2023最新
税務上の処理について
なお、ポイントサイトで稼いだポイントが税法上の「収入」に該当するのか?
若しくはポイントを「現金」「電子マネー」等に交換して使うと問題が生じるのか?
本当はこの辺りの問題まで深く掘り下げて理解しておく必要がありそうです。
この部分については、私自身専門的知識を持ち合わせてないので下手なことを書くことができません。
現在複数の専門家(税理士さんなど)に相談して意見をもらっている状況です。
ある程度纏まったらここに追記すると共に、独立した1つの記事を作成したいと考えています。
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)