ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
「リッツカールトン京都」でのMarriottPoint無料宿泊特典によるホテル滞在をレビューしたいと思いま~す!
今回は「リッツカールトン京都」を利用する機会を得たのでその宿泊記。
実際に宿泊したのは2020年の年末も年末。12月30~31日にかけての一泊。
最初に今回のホテルの感想を一言でいうならば、
『京都ではもうここしか泊まれへんようになりますな~』
でありました。
「ホテル基本情報」と「今回の宿泊データ」
ホテルに関する情報と宿泊時のデータを簡単に纏めておきます。
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン京都 |
住所 | 京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔 |
マリオットカテゴリー | カテゴリー8 |
宿泊時ステータス | チタンエリート |
予約した部屋 | デラックス(ポイント利用) |
宿泊した部屋 | グランドデラックスカモガワリバービュー |
宿泊日時 | 2020年12月 水曜日~木曜日 |
場所はこちら(GoogleMapを貼っておきますね)
京都駅からのシャトルバスみたいなのは用意されてないので、公共交通機関を使うしかありません。
地下鉄の駅も近いとは言えないし、京都駅からだとタクシー使うのがベストじゃないかと思います。タクシーだと15分くらい。
私自身は京都の実家に立ち寄ったその足で自分の車で向かいました。でも駐車料金高くて凹みますw(駐車料金4,000円/泊)。
チェックインから部屋まで
京都の街並みにかなり溶け込んでいるので、車で向かっても最初どこか分からない
よく見るとホテルの名前が書いてあり、それを見て初めてここがリッツカールトン京都なのだと確信できました。
車を預け、和服を着たスタッフの方にこんなスロープを案内されます(写真は歩いてきたスロープを振り返って撮影)。
まだ少し紅葉も残っていました。
こんな感じで外観には全く派手さはありません。どちらかというと地味なくらい。
京都という場所にも配慮してるんでしょうね。
それが建物の中に入るとガラッと一辺します。
入って直ぐ目に飛び込んでくるのがこの空間
この「六弁七宝」のモコモコした壁、凄くないですか!
お正月が近いこともあり、門松的な飾り物とか、
もう何が何だか分からないくらい装飾された琵琶法師もビックリの琵琶とか、
外観とはうって変わった京都らしい上品さを備えたラグジュアリーな世界が広がっています。
フロントカウンターも小さなものが少し設置されているだけ。
少し腰掛けて待っていると『お部屋でチェックインも可能ですが如何なさいますか?』
・・・とのことだったのでそりゃ楽ちんと部屋でのチェックインをお願いして部屋に向かいます。
エレベーターの天井にも組子細工が仕掛けられてる
エレベーターホールのベンチ椅子も素敵。座って良いのか躊躇してしまいますww
部屋に到着しました。4階の426号室
ほんとあちらこちらに七宝模様があしらわれています。
いざ中へ・・・
室内はこんな感じ
今回アサインされた部屋はこちら!
「グランドデラックスカモガワリバービュー」
予約したのは最も一般的な「デラックス」という部屋。一般的というか一番安いお部屋です。
さすがに年末ということもありスイートへのUGは叶いませんでしたが、少し広め&鴨川が望めるお部屋にして戴きました。ありがとうございます<(_ _)>
ドアを開けると奥になが~い感じ
恰も「鰻の寝床」と言われる京都の町をここでも再現しているかのよう。
実際平面図見るとこんな風になってる(平面図は公式サイトから引用)
バスルームを通り越すとベッドルーム。窓の外はには鴨川が流れてます。
反対から見ると
ソファーやクッション、小さなサイドテーブルも「ザ・京都」な感じだし、
窓際の盆栽越しに望む鴨川とか
全てが京都ですね~
ベッドサイドランプのこういう感じ、私はとても好きです!
ここでもまた七宝の紋様が組み合わされてるし、まるでお月見しているみたいじゃないですか😆
洗面台がアイランドキッチンよろしく「アイランド洗面台」みたいになっていて、裏面側にミニバーとか置かれてました。
もちろん種類も豊富だけどお値段も・・・
入口付近にはクローゼット。
我がGLOBE-TROTTERとRIMOWAのアタッシュも負けじと存在を主張していますww
バスルーム
お風呂がですね~ホント素敵でした。
洗い場の床面には「すのこ」が敷いてあって足触り良く&滑りにくくなってます。
そして壁にあしらわれた桜の花びらの模様が、壁面に仕込まれたライティングで浮き上がるように構成されていて、なんともはや・・・
バスタブも幅広がそのまま底面までストンと落ちていて中に入ると広い広い!
しかもバスタブの底にも桜の花びらが舞っています
アメニティ関係はリッツカールトンと言えばのAspray。そして京都製のバスソルトやヘチマのボディスポンジも用意されてました。
洗面台はダブルシンク
鏡の中央にはテレビを映し出すことができ、テレビ見ながら湯船に浸かることもOK
アメニティ関係の置き方もなんかやっぱり京都風ww
部屋から鴨川が見えるという価値
鴨川自体は見慣れているということもあり、最初は「別に鴨川見えても見えなくてもどっちでもいいや」
なんて考えてましたが、実際部屋に入ってボォ~っと過ごしてると、部屋から鴨川が見えるのって凄く良かった!
こんな景色見ながらコーヒー飲んでPC叩いたり、
川沿いのランナーを密かに応援したり、
天候の変化とか、
時間の変化を楽しんだり、
ずっと昔からこの川ここで流れてるんだなぁ~とか考えると、大きな変化がなくてもずっと眺めてられる不思議な感覚。
次回宿泊する機会があってもやっぱり鴨川ビューが良いなぁ(^_^)
そうそう今回の部屋の場所はここ
これを見ると小さな部屋みたいに見えますが、55㎡あるので十分に広いです。
個人的には次回は、437、428、401あたりの部屋に泊まってみたいなぁなんて思っています。
朝食
朝食はエリート特典で頂けるとのこと\(^o^)/
地階(地下一階だったかな?)の「水暉」で頂きました。
地階に入るともうそれだけで場違いな雰囲気。負けずに向かいますww
それらしきお店が見えてきましたが、やっぱり場違い・・・
個人的にはこの入口をみて「かぐや姫」を思い出しましたw
でもお腹空いてるし、勇気を出して中に入ります・・・
1人だと伝えるとカウンターに案内されました。
年末にオッサン1人でリッツカールトン京都なんて、そんなヤツ居ないだろと思ってたら、そもそも誰もいませんでしたww
もうね、美味しくないはずがないです・・・
最初にお豆腐のなんか分からないけど美味しいヤツ
その後プレートに乗って色々
奇をてらったようなメニューはないけど、どの一品もキッチリ「おいしい」のです。
京都生まれ京都育ちなので、味付けが好みという側面もかなり大きいかもですが・・・
個人的には特に、ご飯とお味噌汁が絶品でありました(二日酔いだったから?ww)
まとめ
「リッツカールトン京都」
自分にはまだまだ場違いな所だなぁとは自覚しつつも、そんな私でさえ気分良くさせてくれる素晴らしい対応がそこにありました。
さすがのリッツカールトンクオリティーです。
加えて京都の「はんなり」した雰囲気がMIXして、他のリッツカールトンにはない独特の雰囲気で満たされてます。
こんなホテルがバッチリ似合う大人になりたいものです(もうかなり大人ですけどね既に)。
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いきなり「チタンステータス」とまでは行かなくても、カードを発行するだけでマリオットボンヴォイプログラムの「ゴールドステータス」が得られるという特典が付いているのが「SPG American Express Card」
更に「一生に一度?」だけチャレンジが許されている「プラチナチャレンジ」を行うと通常よりハードルの低い条件で「プラチナステータス」にも到達できる!
「プラチナステータス」になるとマリオット系ホテルでの朝食無料やスイートへのアップグレートの扉も開かれます\(^o^)/
使い方次第では生活を1ランクも2ランクも豊かにしてくれるこのカード、是非あなたも活用してみては如何ですか!
カード自体の魅力についてはこちらの記事に詳しく纏めていますからぜひぜひ一度ご覧下さい!
【マリオットAMEX超完全解説】2024最新ボンヴォイプレミアム5年目Userの本音/特典~入会キャンペーンまで紹介
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マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)