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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。
この記事は「SPGアメックスカード」ホルダーであり、このカードの特典を利用して日本中~世界中のマリオットホテルを泊まり歩くnaoyaさん(@naoyanstar)が作成を担当しています。
Marriott BONVoY「チタンステータス」の魅惑の世界をお楽しみ下さい。
※naoyaタグでスクリーニングも可能です。
【伝説の島・ランカウイ】でエレガントステイ
〜セントレジスランカウイ〜
伝説の島・ランカウイって?
赤道以北にある熱帯気候の国、マレーシアの最北端に位置する小さな島、ランカウイ島。
やや白濁したエメラルドグリーンに輝くアンダマン海に囲まれた自然豊かな島です。タイとの国境にあり、もう少し北に行くとプーケット島やピピ島なんかがあるんですよ。
小さい島ながら、幾つかの伝説が残る島として有名で、中でも王女マスリの伝説は有名で、無実の罪で処刑されたマスリの墓にある井戸の水で顔を洗うと、なんと10歳若返るとか何とか。
そんな魅惑の伝説が残るランカウイに、2020年最初の旅行として行ってきたのでご紹介します(^^)/
セントレジス・ランカウイ
今回のランカウイ旅行、3ヶ所のマリオット系ホテルをホッピングしたのですが、まず初めに泊まったのは、セントレジス・ランカウイ!
セントレジスはあのリッツカールトンと肩を並べ評される世界最高峰のホテルブランドの一つ。1904年にアメリカ屈指の大資産家であるアスター家が建てたセントレジス・ニューヨークがその始まりだそうです。
上流階級の為に建てたとも言われるホテルで、有名なカクテル「ブラッディマリー」や、一部屋毎に一人の執事が付く「バトラーサービス」を生み出したとも言われています。
普通に考えたら、まず縁の無い超高級ホテルブランド、それがセントレジスなのです。
セントレジスには、贅沢と洗練を求めた都市型のセントレジスホテルと、静かで優雅なエスケープを求めたセントレジスリゾートの2つのカテゴリーがあります。
今回泊まったセントレジスランカウイはそのリゾート系セントレジスとなります。
尚、セントレジスブランドはマリオットホテルグループに加盟しており、その中でも最高峰のカテゴリー、ラグジュアリーグループに属しています。
ホテルの概要
セントレジス・ランカウイは、ランカウイ島の東南にある海の玄関口、クアタウンにあります。ランカウイ国際空港から20kmの距離にあり、車で約30分位かかります。
2016年に開業した新しいホテルで、全89室と部屋数は少ないものの、一番狭い部屋でも58㎡と広く、優雅な滞在を約束してくれます。
マリオットBonvoyのカテゴリーは6となりますのでスタンダードな時期であれば50,000ポイントで泊まれます。
今回、僕が予約した部屋は最安値のプレミアレインフォレスト・マウンテンビューで、2人で一泊1,662MYRでした。1リンギット27.0円換算で44,874円です。マレーシアの物価を考えたら激高ですよね。
但し、必死でBRG(ベストレート保証)を探し、運良く比較値より更に25%割引となり、約28,000円で泊まることが出来ました(^^)
これは同じ金曜日宿泊の参考です。少し金額が違いますね。日によってかなり金額画変わります。
あ、空港からのルートはこちら。
入り口には訳のわからないモニュメントが。
素敵なエントランスですよね。
何故か叩きたくなります。
Glab Taxiが着くと、すぐにベルサービスのスタッフが荷物を運んでくれて、いざ、入館。
窓からはこんな景色。もう早くもテンションMAX!
ウエルカムドリンクとお菓子、そしてオシボリ(^^) 手厚くもてなして頂きました。
そして、遂にチェックイン。
先程書きましたが、今回は最安値のプレミアレインフォレスト・マウンテンビューの部屋を予約しており、しかもベストレートが通った激安価格の客です(^^)
果たして、アップグレードは???
アップグレードはあったのか?
セントレジスランカウイの部屋の種類はこんな感じです。
- プレミアレインフォレスト・マウンテンビュー 58㎡←予約
- プレミアアンダマンシー 62㎡
- セントレジススイート 70㎡
- セントレジスプールスイート 90㎡
- パノラマスイート 262㎡
- ペントハウススイート 262㎡
- サンセットヴィラ 100㎡
- アスタースイート 262㎡
- サンセットロイヤルヴィラ 700㎡
さて、いよいよ、部屋へご案内(^^)
エレベーターで最上階の5階に上がります。
アスタースイート!なんと、セントレジスホテルの創業者の名を冠したスイートルーム!
キター!!!
僕史上、最も広い部屋に泊まらせて頂く事になりました〜!!!
実は僕、昨年マリオット系ホテルに75泊して、チタンエリートというステータスなのです。
マリオットBonvoyにはノンステータス、シルバー、ゴールド、プラチナ、チタン、アンバサダーと6つのステータスがあり、プラチナエリート以上のステータスにはスイートルームへアップグレードされる事があるんです。
でも、しかし、262㎡のスイートへのアップグレードはなかなか無く、大変貴重なのです!実は、事前にマリオットアプリの部屋情報が一瞬だけアスタースイートになっていたのですが、宿泊前日にはセントレジススイートに変わっており、全く期待をしていなかったのです。メッチャ、嬉しい(^^)
部屋の全てを大公開
まず、ドアを開けるといきなりビックリ。こんな景色が広がります。
そして、リビングルームに足を踏み入れて、違う角度からパチリ。
こちらは多分10人用のソファーと椅子になりますが、僕の感覚だと12人までは座れちゃいます(^^
電子レンジや冷蔵庫、グラスや食器類はこちらにありました。
バスルーム
ベランダ
さて、夢見心地はこの辺にして、現実に戻りますか。
この262㎡のアスタースイート、まさに超絶アップグレードとなったわけですが、ぶっちゃけ、この部屋ってお幾ら?(^^)って事で調べてみました(^^)
時期にもよりますが、比較的同じ条件で調べたところ、1泊5,542MYR、つまり日本円換算で約150,000円でした。
ベストレートが通って約28,000円で予約したので、122,000円もお得になった感じです。ですが、実際に宿泊した身からすれば、この部屋が150,000円で泊まれるなんて、かなり安くないですか?
今回は、ホテルと宿泊した部屋の紹介をさせて頂きましたが、セントレジス・ランカウイの素晴らしさはこれだけではありません。
SPGカードでいきなりゴールドステータス!
最後に再びカエルにバトンタッチ!
さすがに「チタンステータス」とまでは行かなくても、カードを発行するだけでマリオットボンヴォイプログラムの「ゴールドステータス」が得られるという特典が付いているのが「SPG American Express Card」
更に「一生に一度」だけチャレンジが許されている「プラチナチャレンジ」を行うと通常よりハードルの低い条件で「プラチナステータス」にも到達できる!
「プラチナステータス」になるとマリオット系ホテルでの朝食無料やスイートへのアップグレートの扉も開かれます\(^o^)/
使い方次第では生活を1ランクも2ランクも豊かにしてくれるこのカード、是非あなたも活用してみては如何ですか!
カード自体の魅力についてはこちらの記事に詳しく纏めていますからぜひぜひ一度ご覧下さい!
【マリオットAMEX超完全解説】2024最新ボンヴォイプレミアム5年目Userの本音/特典~入会キャンペーンまで紹介
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)