マイルは使ってなんぼ！使えるときに使っておくのがベストです！

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寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」（@tabi_frog）です。今日は、

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マイルは貯め過ぎないで使えるときに使いましょう！･･･という話。

タダで旅行するためにマイルを貯め始めたはずなのに、「ポイ活」などでマイルが貯まり始めると意外と貯まったマイルを使うのを躊躇する人がいます。

貯金と同じく画面上の数字が大きくなってくると、何だかマイルが貯まっていること自体に喜びを感じてしまい使うのが勿体なくなる気持ち･･･とっても良く分かります。

しかしマイルは使えるときに使っておいた方が良いです。

「俺様は300万マイル持ってるぜ！」などとネット上でどやりたい人は持ってても良いとおもいますけど･･･ww

マイルに限らず、基本的に多くの制度がその制度がスタートした当初よりも時間が経過するに従って条件や特典が縮小する方向に進みます。

まぁその際たるものが「年金制度」でしょうww

当初の見通しの甘さもあるだろうし、当初想定していなかった事象によって制度を維持することが難しくなることはまぁ仕方ないと思います。

航空業界でいえば、当初は存在しなかったLCCが登場したり、安い航空券を誰でも簡単に探せるようになったりと色々ありそうです。

特にインターネットで個人が情報を発信したり収集することが極めて容易になった現代では、誰かが見つけたお得な情報が一気に拡散してそこに皆が群がったりするので、制度を提供する側が当初得られていた利益も縮小する方向に動きやすかったりするのでしょう。

もちろん改善される方向に動くことだってあり得ますが、世の中の多くの制度が徐々に条件が悪くなってそのうち消滅･･･という大きな流れを見ていると、その趨勢は変わらないと思います。

もっともタイムリーなところでは、2019年11月にユナイテッド航空のマイレージ制度が改正され、ユーザー側から見るとかなりの改悪ぶり。

例えばユナイテッドのマイルを使ってANAの国内線を利用している方も少なくないと思いますが、この部分も必要マイル数が激増しています。具体的には、

【UAマイルを使ったANA国内線特典航空券の必要マイル数】

このように、いきなり必要マイル数が1.5～1.7倍にもなりました（搭乗日まで30日以内に発券した場合）。

昨日まで1,000万円あった貯金がいきなり600～700万円に目減りしたのと同じですよ(T-T)

特にマイルの場合は貯めておいても利息が付くわけじゃないですし･･･

こういったマイル制度の改悪は、海外の航空会社に限ったことではありません。

ANAもJALも、ちょくちょく制度が変わっています。

改悪の内容は、特典航空券に必要なマイル数が上がるような改正もあれば、同じマイル数でもできる内容が制限される（例えば特典で乗れる区間数が制限されるなど）など色々なパターンがあります。

私が一番記憶に残っているのは、ANAファーストクラスで欧州や北米に往復できる特典航空券が、「12万マイル→16万5千マイル」にいきなり上がったこと。

もう少しで12万マイルに届く･･･と思っていた矢先にガツンと必要マイル数が上がったので、凄くショックでマイルを貯めるモチベーションがダダ下がりだったのを覚えています(^_^;)

せっかく「お得」を享受するために貯めているマイルです。

ある程度貯まってきたら、価値が下がってしまう前に使えるときに使いましょう！

マイル制度はいきなりガツンと改悪されることも珍しくありません。

特に「特典航空券」としてマイル使うことを考えている場合はいきなりの大改悪に注意！

マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。

お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)

私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)

一日中マイルのことしか考えてないよ

旅ガエル

これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)

最後までお読み下さりありがとうございました。

ｂｙ旅ガエル（@tabi_frog）