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【ANAマイレージ】マイルの使い方を徹底解説!おすすめ交換先は?JAL派も必見

ようこそブログにお越し下さいました。

寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、

貯めるより使う方が難しい・・・とも言われるマイレージ!
「マイルの価値」を意識しながら、どのような使い方があるのかについて徹底的に詳しく解説します!

 

ANAを例に解説してるけど、JALも基本的には似たような制度になってるよ

旅ガエル

せっかく貯めたマイル、できれば効率良く、価値を高めながら使いたいもの。

今回は、「マイルの価値」が高い順に整理しながら説明していきますよ!

 

1マイルの価値?

「マイル」の価値は一般的には「1マイル=2円前後」であると言われています。

使い方によって、「1マイルあたりの価値」は大きく変動しますが、

特典航空券(国内線)と同じチケットを現金購入しようと思うと、その特典航空券を発券するために必要なマイル数の約2倍の金額の支払が必要になるケースが多い

ことから「1マイル=2円」という考えが出てきているのだと思います。

要するに、購入すると30,000円前後のチケットを、15,000マイルで交換できるということ。

一つ例を挙げると、

旅程 特典航空券 現金購入 マイルの価値
東京-福岡 往復 15,000マイル 26,580円 1.77円

こんな感じ。現金で購入すれば26,580円となる航空券が、15,000マイルでGetできます。マイルの価値にすると「1.77円」。特典航空券はレギュラーシーズン(R)。

こちらがその根拠を示す2枚のスクショ

もちろん、同じ旅程、日付、同じ便での比較。こちらは75日以上前に購入できる「スーパーバリュー75」という最も安い運賃での比較ということもあり、マイル単価としては「1.77円」と2円を少し割ってしまいました。

 

 

しかし、同じ路線でも、日程的により近い日付の飛行機に乗りたい場合は価値が大きく変動。
搭乗日が「約20日後」のチケットで比べてみましょう。

旅程 特典航空券 現金購入 マイルの価値
東京-福岡 往復 15,000マイル 55,180円 3.68円

 

 

同じレギュラーシーズンなので、特典航空券の必要マイル数は変わらず15,000マイル。

一方、現金で支払う場合は、2倍以上の金額となっています。一般的に飛行機チケット(航空券)の値段は、「購入日」と「搭乗日」が近づくにつれて価格が上昇するシステムになっています。

MEMO
特典航空券は、利用する日の「4日前(国際線の場合は96時間前)」までに発券しなければなりません。すなわち、当日、翌日、翌々日及び3日後(国際線の場合は96時間より前)に搭乗する場合は特典航空券は利用できません。

因みにJALの場合、国内線が4日前までという点は同じですが、国際線は48時間前(更に電話予約の場合は24時間前)まで特典航空券が発券可能です。国際線に限っては、JALの方が直前まで申込できるということです。

 

 

17~20円:国際線ファーストクラス特典航空券に交換

なんといっても圧倒的な価値として君臨するのは、国際線ファーストクラスの特典航空券として利用する場合。

1マイルを17~20円の価値として利用することができます(利用する路線によって変動)!

具体的にみてみましょう!

旅程 特典航空券 現金購入 マイルの価値
羽田-フランクフルト 往復 165,000マイル 2,915,000円 17.67円

 

普通に購入すると、驚愕の「にひゃくきゅうじゅういちまんごせんえん」です。信じられますか?

下手すると年収レベルの金額ですよ!

この金額を普通に払ってファーストクラスに乗る人が世の中にはいるのですから、世界は広いです!凄いの一言。

そんな夢のようなファーストクラス、生きているうちに一度は経験したいっ!という方はマイルを頑張って貯めましょう(^_^) 165,000マイルなら、陸マイラーとして頑張れば不可能な数字ではありません。

【関連記事】
【実録】9ヵ月間でこれだけANAマイルが貯まったよ! 【裏ワザ?】初心者向けANAマイルの貯め方・陸マイラーになろう!JAL派の方も!

 

ただし、一つだけ問題が・・・。それはファーストクラスの特典航空券を確保するのはとても難しいという点。


※画像はANAホームページから引用

もともとファーストクラス自体の座席数が少ない(8席)ことに加えて、特典用として解放されている枠が1席~2席程度しかないことが理由。更にその1~2席も、各エアラインの上級ステータス保持者に優先的に解放されるため、上級会員でない人がファーストクラスの特典航空券を確保するのは極めて難しいのが現実です。

どうしても特典航空券でファーストクラスに乗りたいと言う人は、各エアラインの上級ステータスを取得するのが早道です絶対に!
【関連記事】
ANAの上級会員「SFC」はマイル修行してまで取る価値・必要があるのか? JALの上級会員「JGC」はマイル修行してまで取る価値・必要があるのか? 「SFC」と「JGC」は両方必要?どっちがいいの?ダブルホルダーの本音

 

 

 

8~10円:国際線ビジネスクラス特典航空券に交換

ファーストクラスに次ぐ価値を誇るのが、国際線ビジネスクラスの特典航空券として利用する場合。

1マイルを8~10円の価値として利用することができます(利用する路線によって変動)!

具体的にみてみましょう!

旅程 特典航空券 現金購入 マイルの価値
羽田-フランクフルト 往復 90,000マイル 790,000円 8.78円

普通に購入して79万円。ファーストクラスの金額を見たあとだと、不思議と自分でもイケそうな金額に感じるから不思議です。

ビジネスクラスの運賃には、キャンセル条件などによって3段階程度に区分けされている場合が多いです。上で表示しているのはその中の最もリーズナブルなもの。キャンセル条件などが緩いタイプだとより高い金額が必要となります。

そうはいっても「79万円」なんて気軽に出せる値段ではありません。・・・が、特典航空券なら「9万マイル」で実現可能。マイルの価値としても十分に高いので、陸マイラーが狙う大本命はこのビジネスクラス!

2人分でも18万マイル(マイル数は路線により異なります。たとえばハワイなら「13万マイル」で2人分のビジネスクラス往復チケットと交換できます)ですから、陸マイラー活動を少し気合い入れて頑張れば、十分実現可能なマイル数。

ご夫婦やカップルでビジネスクラスなんて乗ったら楽しいでしょうね(^_^)

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なお、ビジネスクラスの特典航空券も、ファーストクラスほどではないにせよ、GWやお盆時期、人気路線で確保するのはなかなか大変です。

より確実に希望の路線や時期にビジネスクラスの特典航空券を得たいなら、やはり、各エアラインの上級ステータスがあった方が断然有利です。
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4~6円:国際線エコノミークラス特典航空券に交換

三番目に登場は、「国際線エコノミークラス」。やはり、マイルの価値引き上げるには「国際線」の特典航空券として利用するのが効果的ということになります。

1マイルを4~6円の価値として利用することができます(利用する路線によって変動)!

具体的にみてみましょう!

旅程 特典航空券 現金購入 マイルの価値
羽田-フランクフルト 往復 55,000マイル 242,000円 4.4円

普通に購入して24万2千円。ファーストクラス、ビジネスクラスを見た後なので、激安に見えます(^_^;)

エコノミークラスの運賃も、キャンセル条件などによって2段階程度に区分けされている場合が多いです。上で表示しているのはその中の最もリーズナブルなもの。

キャンセル条件などが緩いタイプだとより高い金額が必要となります。また、その便の空席状況によっても価格は大きく変動します(空席が多いと安く、空席が少なくなると高くなる)。

確かに必要マイル数は「ビジネスクラス」に比べて少なくなっていますが、本来のチケットの価格も踏まえて比較するとやっぱりビジネスクラスが良いなぁと思うわけです!

表にして比較してみます。

必要マイル チケットの値段
ビジネスクラス 90,000マイル 790,000円
エコノミークラス 55,000マイル 242,000円

ビジネスとエコノミーチケットの金額は「548,000円」もありますが、マイル特典での差となると「35,000マイル」しかありません

この程度の差なら頑張ってマイルを足して「ビジネスクラス」がやっぱり良いですよね~!陸マイラーにとって「国際線のビジネスクラスが大本命」といった理由がここでも証明されましたね。

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2~4円:国内線特典航空券に交換

四番目は、記事冒頭の「1マイルの価値?」のところでも示した「国内線特典航空券」としての利用です。

「国際線」での価値には及ばないものの、やはり特典航空券として利用するのが、マイルにとっては1番価値を引き出せる結果となりました。

冒頭部分の内容と重複してしまうので、ここでは省略します。

MEMO
プレミアムエコノミーは、現在特典航空券には解放されていません。

 

 

23円以上も可?:国際線アップグレード特典

有償で購入した国際線の航空券をマイルを使ってアップグレードすることができます。

「ビジネスクラス」→「ファーストクラス」

「エコノミークラス」→「ビジネスクラス」

に1区間(片道)づつアップグレードできます。なお、二段階のアップグレードはできません。


※画像はANAホームページから引用

必要となるマイルは路線距離によって変わりますが、上で説明した「羽田-フランクフルト」路線を例にすると、

「ビジネスクラス」→「ファーストクラス」 45,000マイル(片道) 90,000マイル(往復)
「エコノミークラス」→「ビジネスクラス」 28,000マイル(片道)   56,000マイル(往復)

追加でこれだけのマイルが必要になります。

「ファーストクラス」と「ビジネスクラス」のチケット代金の差は、往復で、2,915,000-790,000=2,125,000円でした。この差を90,000マイル(往復)で埋めることができるので、1マイルのあたりの価値としては「23.61円」。驚愕の価値がここにきて飛び出してきました。マイルの価値だけを見ると確かに魅力的です。

また、「ビジネスクラス」と「エコノミークラス」のチケット代金の差は、往復で、790,000-242,000=548,000円でした。この差を56,000マイル(往復)で埋めることができるので、1マイルあたりの価値としては「9.79円」。・・・と言いたい所ですが、アップグレード特典として使うには、もともと有償で発行しているチケットの種類が限定されています(要するに安いチケットにはアップグレート特典が使えません)

上の2つの例でいうと、「ビジネスクラス」→「ファーストクラス」については、もとのビジネスクラスのチケットが対象運賃なのでアップグレード特典利用可能。

一方、「エコノミークラス」→「ビジネスクラス」については、もとのエコノミークラスのチケットが非対象運賃なのでアップグレード特典利用不可。

このように、かなり複雑な制度となっています。

 

マイルの価値だけを見ると、上のように特定のケース(「ビジネスクラス」→「ファーストクラス」)では1マイル=23円以上の価値を叩き出せるケースも確かにありますが、そもそも79万円もするチケットを有償で購入しなければなりません。

「79万円」のチケットを普通に購入できるような方にとっては「一番最初に挙げるべき項目」になるのかも知れませんが、多くの方にとってそれは現実的ではありません。

私なら、

79万円の金額を出すくらいなら、最初から特典航空券としてファーストクラスを狙うか、若しくは、特典航空券で発券したビジネスクラスで我慢する方が実質的には価値が高い

と考えるため、5番目の項目として挙げました。

 

 

1~1.7円:スカイコインに交換

マイルは、「スカイコイン」という航空会社専用の仮想通貨(みたいなもの)に変えて利用することも可能。

JALの場合は「eJALポイント」って言うよ!

旅ガエル

航空券の購入や、航空会社の旅行商品(ANAスカイホリデー、旅作、ANAスカイホリデーなど)に、「現金と同様に」使うことができます。

全く現金と同じ扱いなので、マイルを使った特典航空券と比較すると以下のような違いがあります。

スカイコインで航空券購入 特典航空券
フライトマイル 積算されます 積算されません
ステータスポイント 積算されます 積算されません
ライフタイムマイル(生涯マイル) 積算されます 積算されます
変更やキャンセル 有償購入の場合と同じ 特典航空券独自の基準が適用

スカイコインは現金と基本的に同じ扱いなので、有償で購入したチケットと取り扱いは同じです。フライトマイルも付与されますし、ステータスポイント(上級会員を判断するためのポイント)も付与されます。

一方特典航空券の場合は、付与されません。ただし、ライフタイムマイル(生涯マイル)だけは、積算されますよ。

 


※画像はANAホームページから引用

上の表にある通り、マイルからスカイコインへの交換は、「所有するステータス」「一度に交換するマイル数」によって、大きく変動します。

1万マイルに満たない場合の交換は、ステータスにかかわらず1倍(1マイル=1コイン)ですが、一度に交換する量が増えれば増えるほど、交換倍率が高くなってお得に交換可能。交換するなら纏めて交換したいところです。

 

なお、スカイコインの有効期限は「交換後12ヵ月目の末日」となっています。ざっくり言うと交換してから1年です。失効させないように注意しましょう。

MEMO
マイルの有効期限は「3年」となっています。有効期限までに使えそうにないマイルは、スカイコインに交換することで失効を1年間先延ばしにすることができます。マイル有効活用の裏技としてスカコインを利用するのも手ですね!

 

 

1円:他社ポイント・電子マネーに交換

マイルは他社ポイント・電子マネーにも広く交換することができます。

多くで「1マイル=1円」としての交換なので、決して価値的にはお得な使い方ではありません。しかし、「飛行機や旅行会社のツアーを利用する予定もないし・・・」といった場合に有効です。

なお、交換は10,000マイル単位、同一年度内(4月1日~翌年3月31日)での交換上限は20,000マイルとなっています(30,000マイル以降は交換レートが半減します)。

【代表的なポイント交換先】(下記以外にも多数。詳細はこちら

Edy iD Tポイント
nanaco 楽天ポイント スターバックスカード

 

 

1円:ANA利用券に交換して使う

航空券購入やツアー代金、ANA系列の店舗や機内販売で利用できる「ANA専用の金券」です。

10,000マイル=10,000円分に交換できます。交換単位は10,000円

有効期限は1年です(正確には「交換後12ヵ月目の末日」)。

 

正直あまりメリットはありません。航空券購入やツアー代金に充てるなら「スカイコイン」のほうが交換レートが良いです。

また、機内販売やANA系列の店舗ではEdyなどの電子マネーが使えることが多いので、使い道が極めて限定される「ANA利用券」は、マイル交換先としては殆ど魅力ナシです。

 

 

0.95円~1円:現金に交換する

少し手間はかかりますが、どうしても現金に交換したい場合は、現金への交換も可能。

これについては別記事として詳しく纏めていますから、そちらの時期をぜひご覧下さい!
マイルの「現金化(換金)」は…できますよ!ANAもJALもOK

 

 

その他

上記以外にも、ホテル宿泊やレストラン、レンタカー利用クーポンなど、細かな使い方はありますが、どれも個別に紹介するほど魅力的なものではありません。これらも全て価値的には「1マイル=1円」程度のレートでの交換となっているので、より使い道の広い電子マネーの方が使い勝手が優れています。

ただし、電子マネーの交換上限に既に達してしまっている場合には、交換するメリットがあるかもしれませんね。

 

 

まとめ

マイルの使い方は一つではない。

マイルの価値を考えると、「国際線特典航空券」として使うのがベスト、できれば「ビジネスクラス」「ファーストクラス」

マイルをより有効に使いたいなら、航空会社の上級ステータスの取得が望ましい

 

 

最後に

マイルには色んな使い道があって、本当に楽しいですよね。

私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)

一日中マイルのことしか考えてないよ

旅ガエル

たくさん貯めて思いっきり使いましょうね(^▽^)

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最後までお読み下さりありがとうございました。

by旅ガエル(@tabi_frog