ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
ソラチカルートのルール変更について。
このような記事を書く予定は全くなかったのですが(恐らく多くのブロガーさんが既に書いてるはず)、8人もの読者の方から『今後どうしたらよいでしょうか・・・』といった内容の質問を頂いたので、急遽考えを変更して書くことにしました。
シンプルに簡潔に書いておきます。
今回のルール変更の内容はこちら
赤い「✕」の部分の交換が年内(2019年12月27日15時まで)で終了となります。
現時点でANAマイルへの最も交換レートの高いルートが「ソラチカルート」。そのルートを使うにはこの部分の交換が必須であったため、事実上「ソラチカルート」が封鎖となるわけです。
こういうルール変更は普通のこと
陸マイラーを長くやっていると、こういうルール変更には頻繁に遭遇します。
概ね、その時点で一番美味しい部分が押さえ込まれるのが通常ですから「改悪」と騒がれますが、これはどの世界でもある意味仕方のないこと。
重要なのは、現状を分析して次の一手(更にはもう一つ先の一手まで)を考え、それに対応させていく柔軟性だと思います。
恐らく今後もこの手のルール変更は色々と出てくるはずです。
旅ガエル
今後の交換ルートは?
今後当面は、上のMapにもある「TOKYUポイントルート」を使うのがベストになると考えます。
交換レートを優先するなら、現時点ではそれ以外の選択肢はありません。
なので、TOKYUポイントルート利用に必須となる「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」は発行しておきましょう!
因みに現時点では「ハピタス」「モッピー」では案件が出ていなかったので「すぐたま」を使うのが良いと思います。
【祝TOKYUポイントルート開通】ハピタス・モッピー→ANAマイル交換が楽に!
貯まっているポイントは、交換停止時期を見越して早めに動かしておく
既に「Gポイント」や「LINEポイント」として貯まっているポイントは、早めにメトロポイントに交換しておきましょう(ただし、大量にメトロポイントに交換しても毎月の交換制限により交換できないままポイント期限切れとなるリスクがあるので、その辺りは事前に計算をしておく必要があります)。
若しくは他の使い途を探しておきましょう。
「Gポイント」であれば、手間を掛ければTOKYUポイントルートで使う「.money」に等価で交換も可能ですが、それ専用にカードを作ったりする必要があるので正直オススメできません。
現金にするとか「トラノコ」を使って投資に回すとか(カエルもやってます(^_^))、別の使い途で消化する方がよいと思います。
トラノコ「Gポイント・すぐたま」から直接ポイントで投資できる!
「ソラチカカード」は解約するのか?
既に「ソラチカカード」を持っている方は、そのまま持っておいた方がよいと思います。
そのうちまた新しい交換ルート(ポイントサイトからメトロポイントに交換できるルート)が登場してくる可能性も十分にあると思っています。
カードを保有することで年会費(2,000円+税:割引適用しない場合)が発生しますが、保有しているだけでも毎年1,000ANAマイルもらえるので、「1マイル=2円」の価値と考えれば大きく損することはありません。
少なくともこの先1年くらいは保有しておき、新たなルート開通を期待しつつ備えておくのが良いと思います。
マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)