※この記事はカードのPR記事ではありません。実際にカードを使った個人の感想と体験談を紹介しているページです!
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ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
改悪もコロナも乗り越え「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」はこれから益々魅力が増すのか?・・・という記事です。
「デルタアメックスゴールド」は死んでないぞっ!(^_^)
2024年最新最強情報としてお伝えします!
SFC&JGCのダブルホルダーでもある「旅ガエル」ですが、このカードもちろん所有していました。しかしコロナ禍で全く特典を使えなくなり一旦解約・・・が、そろそろ再発行しようと目論んでます。
もともとは2018年の改悪騒ぎをキッカケに発行したこのカードですが、
コロナ収束後は今まで以上に使えるカードになるんじゃないかと予想してます。
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デルタAMEXゴールドについてこの記事1ページだけで知ってくべき情報を漏れなくまとめています。少しだけボリュームのある記事(14,000字超)になっていますが、ぜひ最後まで目を通して頂き、必要な情報を全部GETして下さい!
カードの中身は知ってるからカードにお得に入会する情報だけ早く・・・という方はこちらからメールアドレスを入力して送信して下さい。関連する情報を迅速にお届けします(^_^)
「デルタ・アメックス・ゴールドカード」の基本スペック
年会費 | 26,000円+税 |
家族カード年会費 | 1枚目無料(2枚目以降12,000円+税) |
入会ボーナスマイル | 8,000マイル |
継続ボーナスマイル | 3,000マイル |
カード利用 | 100円=1マイル 100円=1.5マイル(海外利用) 100円=3マイル(デルタ利用) |
手荷物宅配 | 1個無料 (羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港) |
ゴールドメダリオン | 初年無条件付帯 (150万円以上決済で翌年付帯) |
スマートフォンプロテクション | スマートフォン破損の場合、修理代金を最大3万円まで補償 |
2018年に起きた「改悪」とは?
まず2018年のカード特典改悪騒ぎを簡単に説明しておきますね。もう随分前の話ですが一応知識として・・・
2018年以前は、ただ単にこのクレジットカードを保有しているだけで「ゴールドメダリオン」のステータスを永続的に無条件で得ることができました。
・・・が、2018年の条件変更によって、前年のクレジットカード利用実績によって翌年以降に得られるステータスが決まるという制度に変わったわけです。具体的には、
入会初年・・・無条件で「ゴールドメダリオン」
翌年以降・・・前年のカード利用実績が150万円以上→「ゴールドメダリオン」
前年のカード利用実績が100万円以上→「シルバーメダリオン」
前年のカード利用実績が100万円未満→「ステータス取得なし」
要するに2年目以降は年間150万円以上カード利用が必須となりました。
「シルバーメダリオン」は正直あってもなくても大して変わらないステータスなので、年間150万円のカード利用が条件となった点が最大の条件変更ポイントです。
年間決済要件の150万円は「税込」での累計金額です。
ゴールドメダリオンにより得られる特典
このクレジットカードの「1番のウリ」は、何といってもカードを所有するだけで(少なくとも初年は)デルタ航空の上級会員資格「ゴールドメダリオン」を得ることができる点。
飛行機に一切乗らなくてもデルタ航空の上級会員になることができるという、もうわけの分からないカード。((((;゜Д゜)))))))
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AMEXのサイトにも、「ゴールドメダリオン」の特典がズラズラ~っと記載されています。たとえばこんな感じで・・・
ご旅行はより手軽に<直接発券手数料が無料>
デルタ航空予約センターやデルタ航空チケットオフィス窓口にて、航空券を発券する際、通常は発行手数料がかかりますが、ゴールドメダリオン会員様は直接発行手数料が無料となります。
専用チェックインエリアで、優先的に手続きできる<優先チェックイン>
デルタ航空をご利用の際、ご利用座席クラスに関わらず専用のビジネスエリート/ビジネスクラス、またはファーストクラス用チェックインエリアをご利用いただけます。
搭乗口で優先的に機内へご案内します<優先搭乗>
ゴールドメダリオン会員様は、優先的に機内へご案内させていただきます。一般搭乗が始まる前に余裕を持ってお座席への移動や機内持ち込み手荷物の収納が行えます。
お荷物を優先的にお受け取りいただけます<優先荷物取扱い>
お手荷物をお受け取りになる際に、受託手荷物受取所にて優先的にお手荷物を受け取ることができます。
満席時のキャンセル待ちも優先的にご案内<優先空席待ち>
ご予約の際にご希望の搭乗クラスに空席がない場合は、キャンセル待ちの順位において優遇が受けられます。
※ご購入された航空券にのみ、本特典が適用されます。
ゆとりある座席でフライトを快適に<デルタ・コンフォートプラス>
デルタ航空の一部国際線路線にてご利用いただける、ワンランク上の「デルタ・コンフォートプラス」へゴールドメダリオン会員様はご出発の72時間前に空席があれば無料でアップグレードいただけます。エコノミークラスに比べて足元が広く、リクライニング角度も大きな座席にてゆとりあるひとときをお過ごしいただけます。さらに、頭上の荷物棚の専用スペース、および「デルタスタジオ」のプレミアムなエンターテインメントをご利用いただけます。
しかし実際のところ、日本在住の日本人でデルタ航空をバンバン利用するという方は決して多くないと思います。実際私もデルタは過去に5~6回しか乗ったことがなく(何かのツアーで利用したり)、今後も特別好んで乗りたいと思うほどの航空会社でもありませんw
よって、このゴールドメダリオンのステータスによって直接的に得られるメリットは正直少ないです。
ではどうして?・・・という事ですが、それは「ゴールドメダリオン」になることによって、その先に「スカイチームのエリート・プラス」のステータスが付属しているからに他なりません。
家族カードが1枚目無料で発行できますが、「ゴールドメダリオン」の資格は本会員のみに与えられ、家族カード会員には付与されません。
また、「ゴールドメダリオン」のステータスがもらえるのは「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」だけであって、「ゴールドではないデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスカード」では付与されません。これら2点には十分注意してください!
スカイチームの「エリート・プラス」とは?
「スカイチーム」とは、スターアライアンスやワンワールドと並ぶ、世界三大航空アライアンスの一つ。日本の航空会社は加盟していないアライアンスなので、日本人にとっては1番馴染みが少ないかも・・・
ただ、加盟航空会社19社(2023年3月26日時点)を擁し、加盟数ではスターアライアンスに次いで2番目の規模。
具体的な航空会社としては、
デルタ航空、エアフランス(エールフランス)航空、KLMオランダ航空、大韓航空、中国東方航空、厦門航空(XIAMEN AIR)、チャイナエアライン、ベトナム航空、ガルーダ・インドネシア航空、 アエロメヒコ航空、アルゼンチン航空、ITA(旧アリタリア航空)、エア・ヨーロッパ 、タロム航空、チェコ航空、サウディア航空、MEA(ミドル・イースト航空)、ケニア航空、ヴァージンアトランティック航空
の19社。特に中国・東南アジア・中東の航空会社の参加が多い印象です。
スカイチームの発足時メンバーでもあるデルタ航空の上級ステータス「ゴールドメダリオン」になると、同時にスカイチームの「エリート・プラス」というステータスを得ることができます。
スターアライアンスでいうところの「スターアライアンスゴールド」、ワンワールドでいうところの「ワンワールドサファイア」に相当するステータス。
「スターアライアンスゴールド」や「ワンワールドサファイア」のステータスを得ようと思うと、飛行機に乗りまくる「修行」が必要になります。修行には概ね50~60万円の費用がかかります。その修行をすることなくクレジットカードの発行だけで上級会員ステータスを得ることができるこのカードはある意味「神カード」と言えます!
スカイチーム「エリート・プラス」になると、スカイチーム19社利用時に多くの特典を受けることができます。代表的なものをピックアップするとこんな感じ。
ラウンジアクセス | 優先パスポート審査と優先保安検査レーン | 座席の優先指定 |
優先チェックイン | 受託手荷物の優先的なお取扱い | 手荷物制限の追加 |
優先搭乗 | 空港での空席待ち優先 |
内容的には、「スターアライアンスゴールド」や「ワンワールドサファイア」と略ほぼ共通ですね。
カード特典「改悪」後の動向予測
このような圧倒的なメリットを、従来はカードを保有してるだけで継続的に得られたのですから「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は陸マイラー~旅好きフリークにはかなり人気があったカードの一つ。
ただし2018年の改悪(私は「改悪」と思いませんが世間がそう言っているのでそれに従います)は、そういった陸マイラーとか旅好きフリークには相当堪えたようで、ネット上でも不平不満がバンバンと投稿されていました。
恐らく今回の改悪によって、相当数がクレジットカードの解約に向かうと「旅ガエル」は予想しています。当時の保有者の7~8割くらいは解約するのではないでしょうか?
その後確認したところ、当時の保有者の6割くらいの人が解約したらしいです(AMEXの中の人から聞いた情報です)。
私は逆にそこをメリットと捉えました。
スカイチーム系列の航空会社に実際に乗って、正規ルートで上級会員資格を保有している日本人は決して多くはないはずです。殆どが「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を利用した「なんちゃってエリート・プラス」だったことが強く予想されます。その人達の多くが解約によっていなくなれば、日本に発着するスカイチーム系航空会社の便で、エリート・プラス資格を有する人もそれに連動して激減するはず。
そうなれば、座席のアップグレード確率も上がるだろうし、空港ラウンジも空いてて快適になるのではないかと思うわけです。
もちろん蓋を開けてみないとどうなるのかわかりませんが、私はそう読んでます。
そこで、改悪前からのカード保有者の解約が完了するであろう2019年6月頃を目処に、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を発行を試みたわけです
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確かに、年間150万円以上の利用は低いハードルではありませんが、そうであるからこそ今までウヨウヨしていた「なんちゃってエリート・プラス」が減ってくれる訳ですよ。
このカードの発行を検討している方であれば、少なくとも年1~2回程度は海外にいく予定がある方が多いと思います。その際の航空券やツアー代金の支払をこのカードで決済すればもうかなりの額になりますよね。
さらに、毎月支払う固定費(電話、電気、ガス、水道、ガソリン代など)の引き落としをこのカードに集中させ、日々の支払もこのカードに集約すれば、毎月10万円程度にはなってくるはず。そうすればそれだけで120万の利用額になるので、それ程無理せずに「ゴールドメダリオン」のステータスを維持可能です。
私自身もそのような使い方をイメージしてます。
【150万決済を無理なく行うコツ】
DELTAアメックスは「家族カードが1枚無料」で発行できるので、その家族カードを奥さん(若しくは旦那さん)に渡しておき、普段の生活費の支払(例えば日々のスーパーでの食材の購入など)は全てこのカードで・・・とお願いしておくと、ある程度コンスタントに決済額が積み上がってくるはずです。AMEXのアプリ画面で現時点での決済額累計は表示されるので、定期的にチェックしてコントロール可能です。
決済要件クリアの裏ワザ2つ!
デルタAMEXゴールドカードには、ゴールドメダリオンを維持するために「150万の決済要件」があります。
普通に利用して目的とする決済要件をクリアできるなら問題ありませんが、
『ちょっと金額届かないよ~!(T-T)』
なんて時だってありますよねw
そういう時に覚えておきたいのが
- Amazonギフト券の購入
- Kyashへのチャージ
この2つ\(^o^)/
こちらの2つは年間の累計決済金額にカウントされるので、決済要件クリアのために利用することが可能です(2023年3月現在)。
Amazonギフト券は説明するまでもありませんよね。有効期限が「10年」と長いので、少し多めに買っておいても十分に使い切ることができると思います。デメリットは当たり前ですが「Amazonでしか使えない」という点。
Amazonあまり使わないし・・・という方は、プリペイド型のクレジットカード「Kyash」へのチャージをデルタAMEXゴールドカードから行うのが便利です。
「Kyash」はVISAカード加盟店及びQuickPay加盟店で利用することができるので、決済要件の足らない分だけデルタAMEXからチャージして、後からジックリ普段の買物などに使えます。
ただし1つだけ注意したいのは、「Kyash」へのチャージ分は、デルタAMEXゴールドを決済した時に得られるポイント(マイル)が「半分」になってしまう点。この点だけは頭に入れておいて、必要最低限だけチャージするようにしましょう!
Amazonギフト券購入の場合はポイント半減しませんのでご安心を!
デルタAMEXカード決済とマイルの貯まり方
デルタAMEXゴールドカードを決済することによって「デルタ航空のマイル」を貯めることができるわけですが、貯まり方に独特なルールがあるので知識として知っておきましょう。
カード決済する度に、先ずは「AMEXのアカウント」にポイントが蓄積されていきます。
その貯まったポイントが毎月1回、17日~22日前後の日程で自動的にデルタ航空のアカウントに移行されます。
「移行されました!」といった連絡などは一切ないので自分で確認するしかありません。
移行される日付は月によってバラツキがあって一定ではありませんが、ちゃんと移行されるのでご安心を(^_^)
なお、デルタ航空のアカウントに移行されてはじめてそのマイルを使うことができるようになるので、その点だけは注意が必要です。
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お得な使い方
私はSFCもJGCも持っているので、どうしてもスカイチーム「エリート・プラス」がないと困る・・・というわけではないのですが、格安ツアーを利用する場合などスカイチーム系の航空会社がそういったツアーに設定されているケースが非常に多いです。そういった時に、ラウンジや優先レーンの利用は本当にありがたい。
友人と一緒に安いツアーを利用した場合でも、スカイチーム「エリート・プラス」があれば、その友人も一緒にラウンジに入ることが出来ますし(同伴者1名までOK)、ちょっと自慢だってできるし実際にありがたがられると思います。
ラウンジだけを考えると「プライオリティパス」を発行するという手段もあります。
しかしプライオリティパスを発行しようと思うと最低でも1万円の年会費のクレジットカード(例えば楽天プレミアムカード)を発行する必要があるので、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」との年会費の差は16,000円。
プライオリティパスのラウンジよりも航空会社のラウンジの方が遙かにランクが上ですし空いてます。実際、プライオリティパスのラウンジはかなり混み合っていることが多いです。食事もそれ程充実してません。更にプライオリティパスの場合、同伴者は1人32ドル請求されるので、おいそれと友人を招くわけにもいきません。
それ以外にも「優先レーン利用」や「座席のアップグレードの可能性」があること等々を考えれば、16,000円の差は十分納得できる金額。
「どこのステータスも持っていないし、わざわざ「修行」する気も起きないけど、ツアーを使ってちょくちょく海外に出掛けるようなカップルやご夫婦」といった方々であれば、このカードのメリットを最も引き出し活用できるのではないでしょうか。十分に元を取れるカードだと思います!
夫婦やカップルなと2人であればデルタAMEXカードの特典(スカイチームエリートプラスの特典)を享受できますが、家族3人以上になるとラウンジなど一緒に入る事ができません(同伴者1人まで)。
よって、3人以上での利用がが頻繁に想定される場合は、夫婦それぞれが「本会員として」デルタAMEXに入会する必要があります。その点だけは十分注意して下さいね!
こんな「神カード」は日本だけの特権!・・・らしい
デルタ航空が発行しているクレジットカードは数あれど、所有しているだけで上級会員資格が付与される神様のようなカードは、どうやら日本だけで発行されているようです(少なくともアメリカ本国には存在しないとのこと)。
知り合いのアメリカ人(飛行機好き)に「日本にはこんなカードがあるよ」と話をしたら、『クレイジーだ!俺も欲しい』とものすごく羨ましがっていましたw
日本向けのデルタ航空の戦略上このようなカードが発行されているのでしょうね。
ただ少し気になるのは、デルタ航空自体が日本への就航路線を減らす方向に動いている点(その代わり仁川(韓国)を増やしている?)。
デルタの戦略上、もう日本はそれほど重要でなくなってきているのかも知れません。2年目以降のステータス維持に決済額要件が加わったことも、もしかしたらそういった影響の可能性もあります。
もしかすると将来的には上級会員の付帯自体がなくなる可能性だって十分考えられるので、今のうちに発行してその恩恵を受けておくのが良いかも知れないですね(^_^;)
もちろんそうならないことを祈ってますが・・・
コロナによって魅力が増す?
今回のコロナには本当にまいりましたよね(T-T)
まさか世の中が一気にこんなに変わってしまうとは・・・
ご存じの方も多いかもですが、そのコロナの影響もあるのでしょう、我らが国内キャリアであるANAやJALはステータスばらまき路線に走りました。
航空会社のステータスを判断するためのステータスポイントの基準を下げたり下駄を履かすといった措置をとったので、ステータス保有者が溢れカエル状態になっています。
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その結果、
ANAやJALの国内線ラウンジなど、本来静かにゆったりできるラウンジなのに、外より込んでいてザワついているのが現状です。
激混みラウンジなどに居たくないですよね(T-T)
先日もANAのスイートラウンジに入ったら混雑していて直ぐに外に出てきてしまいました。
ANAダイヤモンド会員だけが入ることが許されるスイートラウンジでさえ・・・ですw
恐らくコロナが落ち着いた後は、国際線ラウンジも同じ状況になるでしょう・・・
その時威力を発揮するのが、そう、スカイチーム系のラウンジですよね\(^o^)/
なのでコロナ収束の目処が立ち、海外旅行のハードルが下がった頃を見計らって、いったん解約してしまったこのカードを再発行する予定です。
デルタ航空ステータスのお試しもできる!
実は、デルタ航空は「スカイマイル・メダリオン会員資格マッチ・チャレンジ」というキャンペーンをやっていて、ANAやJALその他の航空会社のステータスを持っている方であれば、3ヵ月間だけステータスマッチによってデルタ航空のステータスがもらえます。
元となるステータス | 付与されるステータス |
ANAダイヤモンド、JALダイヤモンド、JGCプレミア | プラチナメダリオン |
ANAプラチナ、JALサファイヤ | ゴールドメダリオン |
※その他の航空会社のステータスも対象となってます。
DELTAアメックスゴールドを発行してデルタ航空のステータスは欲しいけど、本当にステータス持ってて意味があるのかなぁ・・・なんて不安な方はこれを利用してみるのも手かも知れませんね!
ただ期間が3ヵ月と短い(3ヵ月の間に一定の条件を満たすと延長される)ので、あまり検証できないかも・・・ですが(^_^;)
私はその辺面倒くさかったので、当時いきなりDELTAアメックスゴールドを発行しましたww
詳しくは→「スカイマイル・メダリオン会員資格マッチ・チャレンジ」
2022年12月現在はマッチチャレンジは行われています。プラチナメダリオンを試したくて実際に自分でもやってみた記事もあるので興味ある方は参考にして下さい!
【デルタ航空ステータスマッチ】申請方法などまとめ
私はこのマッチ・チャレンジでプラチナメダリオンになり、更に延長要件を満たして2024年1月までプラチナメダリオンを得ることに成功しました\(^o^)/
羽田空港(HND)にデルタスカイクラブ新設!
デルタ航空が直接運営するラウンジが「デルタスカイクラブ」
2020年に羽田空港に新設されるというNEWS(こちら)が出されるも、コロナの影響で延び延びになっておりました。
・・・が、いよいよ2022年7月29日オープン\(^o^)/
羽田空港で「デルタスカイクラブ」が使えるとなればこれは非常~に有り難いことですよ!
スカイチームラウンジとしても機能するので、デルタAMEXゴールドの価値がググッと向上すると考えてよいかと思います。
私自身もこの羽田への「デルタスカイクラブ」の新設は全く予想していなかったので、非常にビックリすると同時に「デルタAMEXの発行は間違いじゃなかった~♪」と内心ニヤッとしているところです\(^o^)/
カード申込~ゴールドメダリオン反映までの期間
やっぱり気になるのが、
カード申込をしてからどの程度の期間でゴールドメダリオンが反映されるのか?・・・ってところだと思います。
その点について読者の方から情報を頂いたので参考情報として載せておきます!
- 2023年5月10日・・・カード申込(紹介プログラム利用)
- 2023年5月12日・・・メダリオンプログラム開始メールが届く
- 2023年5月13日・・・デルタのアプリ上でゴールドメダリオンに変更
かなり早いですね♪
審査がスムースに進むとこれくらいの速度感でゴールドメダリオンが反映されるようです。
飛行機利用が間もなく・・・なんて方も大丈夫かもですね\(^o^)/
「デルタスカイクラブ」のアクセスルール変更
2022年11月30日いきなり
「デルタスカイクラブへのアクセルルール変更」の発表がありました!
まだ発表されたばかりで、デルタ日本窓口に電話で確認しても
『私達もまだ詳細はわからない』
という回答ですが、
2023年2月2日以降、
ゴールドメダリオン以上のステータスを持っている人(以下「自社エリート」と表現します)でも、デルタ便のエコノミークラスの座席(メインキャビン、デルタコンフォートプラス)利用時はデルタスカイクラブへのアクセスがNGというルールが発表されました(T-T)
なお、以下の場合は今まで通り問題なくデルタスカイクラブへのアクセスは可能です。
- 自社エリートの人が、デルタワン(ビジネスクラス)、デルタプレミアムセレクト(プレミアムエコノミー)を利用する場合
- 自社エリートの人が、他のスカイチーム航空会社(エコノミー含む)を利用する場合。
- 他社エリート(デルタ以外のスカイチーム系航空会社によってスカイチームエリートプラスの資格を持っている人)が、デルタ航空(エコノミー含む)を利用する場合。
- 他社エリートが、デルタ以外のスカイチーム系航空会社(エコノミー含む)を利用する場合。
※自社エリートの自社便利用時だけ制限するというのはおかしな話ですが、間違いのない事実です。
【2023年3月26日追加情報】
デルタの日本窓口に再度確認したところ、上記のアクセスルールの変更はその通りで間違っていない・・・との確認がとれました。
ただし、
「日本発行のデルタAMEXゴールドに基づいてゴールドメダリオン(以上)を維持している人」
は上記ルールの例外として、デルタ航空エコノミークラス利用時であっても、デルタスカイクラブへのアクセスOKという運用で決定したようです。
もちろん国内だけでなく海外のデルタスカイクラブを含みます♪
日本発行のデルタAMEXゴールドを所有しているだけではNGです。年間150万決済の要件を満たして「ゴールドメダリオン以上」を維持している必要があります。なお、海外のスカイクラブでは周知が徹底されておらずアクセスを拒否される事例がポツポツ発生しているよう。チェックイン時などに航空券情報に記載するよう申し出ておくのがベストですとデスクの方からアドバイスもらいました。
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近々デルタ便に搭乗します!
2022年12月11日に開催される「ホノルルマラソン2022」参加のためホノルルへ!
今回は往復共にデルタ便を利用。燃油サーチャージ不要なのが決め手となりました。
当初「羽田-ホノルル」の直行便で予約していたのですが、デルタ側の事情で欠航となり、なんと往復共にLAX(ロサンゼルス)経由となりましたw
普通ならこんな旅程受け入れないでしょうが、私はマイラーです( ̄∇ ̄)
喜んで搭乗しますw
もともとデルタのビジネスクラスに相当する「デルタワン」で予約していたのですが、長距離路線に変更となったので、デルタ航空最上級シートである「デルタワンスイート」が設定されている便に\(^o^)/
ドアが付いていて個室のようなプライベート空間が確保できるタイプのシートです ↑
往復共に搭乗してしっかり体験してまた搭乗記などUPしたいと思います。
もちろん羽田空港やLAXに設置されている「デルタスカイクラブ」もしっかりレポートさせて頂きます!
デルタスカイクラブこんなだった!
体験してきましたデルタスカイクラブ!
一言で言うとすごく良かった
まず羽田空港に新設されたデルタスカイクラブの写真
できたばかりなのでとても綺麗なのは当たり前ですが、シャンパンや日替わりメニュー?のワゴンサービスなどもあってレベルの高いラウンジでした。
私が利用した時は、ちょうど出発便が重なりかなり混雑するタイミングでしたが、それでも十分余裕がありゆっくりできました(^_^)v
シャワー利用しなかったので写真撮っていませんが、もちろんシャワーも設置されてます♪
こちらはLAXのデルタスカイクラブ
さすが本国設置のラウンジだけあって気合い入ってる印象
デルタは機内サービスはいまひとつだなぁ・・・と正直思いますが、ラウンジのレベルは間違いなく高いです!
AMEXキャンペーン
カードを発行してオンライン登録すると気付きますが、AMEXはかなり頻繁にカードのキャンペーンをやってます。
最近だと
『〇〇で利用すると20%キャッシュバック』
みたいな感じのキャンペーンが多い感じ。
・・・で、このキャンペーンが実はかなり使えます\(^o^)/
ムリして利用しなくても普段から使うようなお店でキャッシュバックを受けることができるのが本当に助かります。
ここ半年くらいで「2~3万円分」くらいはキャッシュバック受けてるように思います。
そう考えるとこれだけでもかなり年会費の「モト」がとれちゃいますよね(^_^)
こちらは過去行われたのキャンペーンのアプリ画面です。
おまけ:実はSFC修行にもDELTAアメックスが活躍?
ちょっとハードル高いので万人にお勧めはしませんが、実はANAのSFC修行をしようと考えている方にも「DELTAアメックスゴールドカード」が活躍します。
どう活躍するのかと言うと、修行する時点で「スターアライアンスゴールド」になった上で修行することが可能。
これにより最初から「ラウンジ」も使えるし、「優先搭乗」だってOK!
その方法は、
- (1)DELTAアメックスゴールドを発行して「スカイチームエリートプラス」の資格を得る!
- (2)「スカイチームエリートプラス」の資格を元に、ターキッシュエアラインズ(スターアライアンス系航空会社)にステータスマッチする。
- (3)(2)のステータスマッチによって、スターアライアンスゴールドの資格が4ヵ月間発生(その間に一度でもターキッシュエアラインズの国際線に搭乗すれば更に8ヵ月間延長されるため、SFC修行の一環としてターキッシュエアラインズを利用する)。
- (4)「ラウンジ」や「優先搭乗」を利用しつつ、より優雅にSFC修行を終える。
このような流れですww
あまり知られていない超裏ワザとも言えます。
ステータスマッチは「今のところ」期間限定ではないので、とりあえずDELTAアメックスを発行しておき、余裕ができたらSFCも・・・というのがよいかもですね(^_^)
私は「紹介プログラム」を使ってカードを発行しました!
AMEXといえば、カード入会キャンペーン(カード発行後一定期間内の利用に応じてポイント付与など)で沢山ポイントを得ることができることで有名です。
デルタAMEXゴールドカードについてももちろん入会キャンペーンがあります\(^o^)/
因みに現時点の「通常の」入会キャンペーンはこんな感じ(2023年12月時点)
なお、入会キャンペーンの内容は頻繁に変わるので、常に一定ではありません。
こちらの公式サイト(こちら)から、気になるカードを選択すれば現時点の入会キャンペーンの内容は確認できます。
普通の人は上のような公式サイトをから申込むケースが多いと思いますが、私はちょっと別の方法(特別ルート)を使ってカードを発行しました。
理由はご想像にお任せしますが、その方がお得だったからです\(^o^)/
もう少し具体的にいうと、「通常の」キャンペーンはデルタ便への搭乗が条件になってますが、搭乗の条件などがなくてカード決済だけで入会キャンペーンポイントがもらえた感じでした♪
こんな風に書くと怪しい感じがしますが、AMEX自身が行っている制度で、公式サイトにも記載されています。
既存会員から紹介してもらう形で入会する「紹介プログラム」がそれ。
内容が気になる場合は、知り合いなどAMEXを持っている人を探して、聞いてみると良いと思います。
紹介する側にもポイントが付与されるので喜んで紹介してくれるはずです!
私自身は当然ですが知り合いに紹介してもらって「紹介プログラム」を利用してカードを発行しました。
だって損したくないですから・・・
具体的な内容が気になるけど、
周りに紹介しれくれそうな人がいないとか、知り合いにAMEXに申し込むことをバレたくない・・・といった諸々の事情がある方は、私からその辺りの情報をお知らせすることも可能です。
ご希望の方は、下記から申込み下さい!関連情報を直ちに連絡させて頂きます。
なお、ウェブサイトやSNSに「紹介プログラム用URL」を貼り付けたり、紹介プログラムの具体的な内容を公開する行為は禁止事項となっています。そのような場所から申込みするとポイントが付与されない可能性もあります。少し面倒ですが上の手順を踏んで、規約違反にならないかたちで紹介させて下さい(^_^)v
カエルから紹介させて頂いた方には、発行後も「AMEXカードの使い方」や「マイルの貯め方」など、可能な範囲で個別サポートも行ってます。
※申込時に利用したメールアドレスで質問して下さい。
入会キャンペーンの内容は申込み時期によって変動します。申込み時点でのキャンペーン内容をよく比較検討して、自分にあったキャンペーンを選んで下さいね!
※2019年5月末、いよいよ私も「デルタAMEXゴールド」の申し込みを完了しました\(^o^)/
申し込みをして3日後、まだカードは届いてないし、審査結果すら帰ってきていませんが、デルタアプリの画面に早くも変化が!
そして無事カードも到着~!
これで「スターアライアンス」「ワンワールド」に加え「スカイチーム」のエリートステータスを得て、まさにマイラー「三種の神器」をコンプリートできた感があります\(^o^)/
今後はスカイチーム系航空会社も今まで以上に積極的に利用して、デルタAMEXゴールドを持っているメリットを実体験してみようと思っています。
もちろんその時はレポート記事をアップしようと思っています。
無事ゴールドメダリオン決済要件もクリア!
無料の家族カードを1枚追加発行し、それを妻に渡しておく・・・という戦法はとっても楽ちんでした(^_^)
約6ヵ月で無事150万円の決済要件をクリアしてアメックスアプリ上の画面も変化しました\(^o^)/
実際に150万決済要件をクリアしてみると、「思ったほど大変じゃないな」という感想が強いです。
ゴールドメダリオンで得られる特典を考えると、十分超えようと思えるハードルですね(^_^)
入会後〇ヵ月以内に・・・の基準はどこ?
入会キャンペーンでは、「入会後〇ヵ月以内に〇〇万円の利用で・・・」となっているわけですが、
この基準となる日はいつなの?
という疑問が生じるわけです。
答えはカードが承認された「承認日」が基準となるようです。
この承認日は、カードを申し込んでからカードが手元に届くどこかのタイミングになるわけですが、
「カード申込」→「カード承認」→「カードが手元に届く」
こればかりは発行後にアメックスに問い合わせしてして確認するしかありません。
電話するとちゃんと教えてくれますので、心配ならカードデスクに電話して確認するのがよいと思います!
既にAMEXカード持っているけど入会キャンペーンの対象になる?
既にAMEXのカード持っている or 持っていたから入会キャンペーン(紹介プログラム含む)の対象にならないんじゃないのか・・・とご心配の方はこちらの記事をジックリお読み下さい(^_^)
きっと明るい未来が待っているんじゃないかと思います!
AMEX(アメックス)の紹介プログラムの謎・・・「当社カード」の範囲って?
カードは「本人限定郵便」で届きます!
カードに申込んで、審査をパスするとカードが自宅に届くわけですが、
『本人限定郵便』
で届くので注意して下さい。
たとえ家族でも受け取ることができないので、長期出張とか海外旅行の前には申し込まない方が賢明です。
保管期間内に郵便局に受取りに行けないとAMEXに返却されてしまい、その後の対応が色々と面倒になってしまいます。
もちろんその場合でも、AMEXに電話すると再送してもらえます。
マイルを貯めるのはとっても楽しい!
マイレージ制度は知れば知るほど奥行きがあって本当に面白いです。またマイルにも色んな使い道があって、本当に楽しいですよね。
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
たくさん貯めて思いっきり使いましょうね(^▽^)
【関連記事】
SFC・JGC狙い→素直にデルタAMEXゴールドの方が賢い選択ではないのか?
AMEX(アメックス)の紹介プログラムの謎・・・「当社カード」の範囲って?
【裏ワザ?】初心者向けANAマイルの貯め方・陸マイラーになろう!JAL派の方も!
ANAの上級会員「SFC」はマイル修行してまで取る価値・必要があるのか?
JALの上級会員「JGC」はマイル修行してまで取る価値・必要があるのか?
最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)