ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
持っているだけで「ホテルステイの満足度」をアゲ⤴アゲ⤴にしてくれるクレジットカードを3枚ピックアップしてみました!
旅行するとき絶対に無視できないのが「宿(やど)」
ホテルや旅館、民宿~Airbnbといった民泊まで、ステイの仕方も色々あって楽しいですよね~♪
私自身もいろんなスタイルの「宿(やど)」を楽しむタイプですが、1つでもよいので、
国内~海外まで使える大手ホテルグループのステータス(上級会員資格)
を持っているといざ旅行のとき
『とっても便利だし気分も上がる』
・・・ということを最近ようやく覚えましたw
- 朝食が無料で頂けたり、
- 勝手に部屋がアップグレードされたり、
- チェックアウト時間を遅らせてもらえたり(レイトチェックアウト)
一度経験するともう癖になるんですよね~。
なんかほんと「偉い人」にでもなった気分ですw
特に、国内に比べると勝手が分からないし意思疎通も図りにくい海外で威力を発揮してくれて安心感も上がったり!
ほんと旅行好きなら1つはどこかのホテルグループのステータス(上級会員資格)を持つことをオススメします。
国内~海外まで使える大手ホテルグループ・・・となるとかなり限られてきますが、「マリオット」「ヒルトン」「IHG」あたりが有力な候補になってくるはず…
問題なのは、これらのホテルグループの上級会員になろうと思うと
『すごく沢山これらのホテルに宿泊する必要がある』
という点。
ホテルグループにもよるけど、年間40泊とか50泊とか…
普通の生活だとなかなか無理な世界です(T-T)
でも実は、特定のクレジットカードを1枚ペロッと発行するだけで、そういったホテルグループのステータスが自動的に付いてくる仕組みがあるってご存じですか?
旅行に詳しい人は、そういった仕組みを上手に利用してホテルでの優雅な滞在を実現していたりするのです。
そんな仕組みを実現してくれるクレジットカードを、今回はランキング形式で3枚ご紹介します!
第1位:AMEXプラチナカード
【AMEXプラチナカードホテル系特典一覧】
発行で得られるホテルステータス | 有(4つ) |
無料宿泊特典 | 有(1泊分) ※1 |
その他のホテル系特典 | FHR(ファイン・ホテル&リゾート) |
家族カードのホテルステータス | 有 ※2 |
年会費 | 13万円+税 (家族カード4枚まで無料) |
※1・・・カード更新した2年目以降毎年
※2・・・プリンスホテルのステータスは本会員のみ
さすが泣く子も黙るAMEXのトップレンジ「プラチナカード」です。
ホテル系特典が幅広~く付帯してます。
最も目立つのは、ホテルグループのステータスがカードを発行するだけで「4つ」も付いてくる点(カード発行後に登録する作業が必要です)!
凄くないですか\(^o^)/
先ずは一覧から、
【プラチナカードを持っているだけで得られるホテルステータス】
ホテル系列 | ステータス | レベル |
MARRIOTT BONVOY(マリオット ボンヴォイ) | ゴールド | 上から4番目 |
ヒルトン・ホテルズ(ヒルトン・オナーズ) | ゴールド | 上から2番目 |
プリンスホテル(プリンスステータスサービス) | プラチナ | 上から1番目 ※3 |
Radisson Hotel Group(RADISSON REWARDS) | ゴールド | 上から2番目 |
※3・・・2023年から、プリンスホテルのプラチナの上に「ダイヤモンド」が新設される予定なので、それ以降は上から2番目のステータスとなります。
「マリオット」「ヒルトン」「プリンスホテル」は国内にも多数のホテルがありますからかなり使えます。
一方「ラディソン」はラディソン成田しか系列ホテルが国内には存在しないので、国内では事実上あまり使えませんね(2022年8月現在)。
「ヒルトン」とか「マリオット」あたりをメインに使うとしても、
時にはその贔屓にしている系列以外のホテルにも泊まってみたいよね・・・とか、
海外でホテルの場所を優先すると贔屓にしている系列のホテルが無かった・・・なんてケースもあるはず。
そんなイレギュラーな場合でも上級会員としてもてなされたいよっ!
なんてワガママ・・・もとい「贅沢」な考えを持っている方にとっては、このプラチナカードのホテルステータス特典はかなりの威力を発揮してくれます。
マリオット系ホテルは世界中に7,000以上、
ヒルトン系ホテルは世界中に約6,000、も存在するので
恐らくこの2つのグループで殆どが事足りる筈です・・・が、
万が一の場合でも、更に加えて、
ラディソン系ホテルは世界中に約1,100もあり、これらの上級会員にもなれるわけなのでかなり広範囲まで絨毯爆撃のようにカバーしてくれます。
実際、このようなクレカ付帯のステータス以外で、「ラディソン系」で上級会員になったり維持するのは余程特殊な環境の方じゃない限り難しいでしょう。
それをクレカ1枚でずっと維持することができるのは、海外に頻繁に行く人にとっては非常に心強いですよね。
急遽ホテルを変更したいような場合でも余裕と安心が異なります。
また、2022年夏から新たに追加となったプリンスホテルのステータス。
プリンスホテルは国内55ヶ所、海外31ヶ所あって(2022年4月時点)、国産ブランドのホテル系列だけにやはり国内で威力を発揮してくれます。
プリンス系はスキーリゾートにも強いし、マリオット系、ヒルトン系に加えて国内55ヶ所ものプリンスホテルを上級会員として使えるというのは非常に、非常~にありがたいです\(^o^)/
因みに「カードに付帯するレベルのステータス」でどんな特典があるのか、主だった特典だけピックアップして表にしてみました。
※より詳しくはリンク先で確認してください。
朝食無料 | レイトチェックアウト | 部屋のUG | ラウンジ利用 | |
マリオット | × | 〇 | 〇 | × |
ヒルトン | 〇 | 〇 | 〇 | × |
プリンスホテル | 〇 | 〇 | × | × |
ラディソン | × | 〇 | 〇 | × |
「ヒルトン」「プリンスホテル」では朝食無料というのが非常に有り難いですよね!実際にお金払って食べようと思うと結構高いですから。
それと全てのホテルでレイトチェックアウトの特典が付帯しているのはかなり便利に使えます(時間はホテルによってまちまち)。
部屋のUGはあまり期待していると残念な気分になるので「UGされたらラッキー」くらいに捉えるのが良いですね。さすがにラウンジ利用は全滅ですが、どうしても必要ならラウンジアクセス権が付いた部屋を予約すれば良いだけなので致命傷にはなりませんね(^_^)
しかも「AMEXプラチナカード」の凄いところは、これらのホテルステータス特典が、
『家族カード会員にも付与される』
というところ!
プリンスホテルのステータスは「本会員」のみ。
イメージとしてこんな感じですね!
※「PriorityPass」についても一緒に図示してます
家族カード会員にもそれぞれホテルステータスが付与されるので、家族会員単独での旅行であっても、ホテルステータスが使えてしまう。
単なる同伴者扱いではない・・・というところが実は隠れた凄さなのですよ!
付帯するけど本会員だけ・・・みたいなカード特典となっているケースが多いですが、この点はさすがのAMEXプラチナカード!
しかも家族カードは4枚まで「無料」で発行できるのです\(^o^)/
仮に家族カードをMAX発行して合計5枚で有効活用できたとすると、カード1枚当りの年会費は「26,000円+税」とゴールドカードレベル以下の年会費で済んでしまいます。
3人くらいでの活用であっても1人あたり「43,000円強+税」となるので、年会費の高さだけで諦めてしまっていたAMEXプラチナカードが、ググッと身近に感じませんか?
因みに「PriorityPass」も家族カード会員が独自に発行できるので、本会員と別行動していても問題なくPriorityPassラウンジが使えます。
更に「プラチナカード」にはフリーステイギフトという無料宿泊特典が付いてます!
カードを更新した2年目以降に使えるのがこのフリーステイギフト(入会初年度はなし)。
プラチナ・カードの本会員には、1年に1度、国内の対象ホテルの無料宿泊券(2名まで)がいただけるというもの(2年目以降毎年、家族会員は貰えません)。
現在の対象HOTELのリストはこちら→
フリーステイギフト対象ホテル一覧(2022年4月~2023年3月)
実はこのフリーステイギフト、2020年まではまじ使えなかったですww
最も利用し易い「休前日」とか「土曜日」が完全にアウトになってるホテルも多く、平日自由に休みがとれる方など以外は事実上使い難い特典でした。
当時は実際に「一度も使ったことない」みたいな人も多かったように思います。
ですが2021年4月~この特典が大幅にバーションUP\(^o^)/
これマジスゲ~じゃん!年会費が大きく取り戻せるね!
というレベルになりました~♪
マリオットやヒルトン、プリンス系など、大規模ホテルグループの対象ホテルも増加し、週末なども普通に使える感じ!
無料宿泊券は、年会費の支払い後2ヶ月くらいで届きます
この点に関しては別記事としても纏めているので是非ご覧下さい!
アメプラ「フリーステイギフト」が大幅改善!使える特典になったのか?
「プラチナカード」トドメのホテル系特典は、やっぱりこれ
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)
公式サイトにはこんな風に書いてある
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は、世界1100ヶ所以上の優雅でスタイリッシュなホテルやリゾート施設が参加する、カード会員様のための特別なプログラムです。「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」参加ホテルでの宿泊をご予約いただくと、優待料金でご宿泊いただけるほか、合計で平均550米ドル相当分の無料追加特典もご利用いただけます。
実際私もこれ何度も使ってますが、上に書いているホテルステータスと同様に、
いやそれ以上にかなり便利に使えます。
まず1番良い点は、どのホテルを選んでも
ハズレがない
という点。
せっかくの旅行で楽しみにしていたホテルに入ったけど想像していたものと全然違ってガックシ・・・なんて経験ありませんか?
FHRにはこれがない。逆に「ほんとスゴイねこのホテル!びっくり(°0°)」っていうのはありますけど(^_^)
ホテル系列に関係なく、選りすぐりのホテル(毎年入れ替えがあったりもする)が選ばれてFHRを構成しているだけのことはあって、さすがにハズレに当たることは皆無と考えてよいでしょう(少なくとも私はハズレの経験なし)。
- チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
- 滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
- 客室内のWi-Fi 無料
- チェックアウト時間の延長保証(16:00 まで)
- ホテルのオリジナル特典(施設内125$相当クーポンなど)
FHRではこれらの特典が自動的に付帯されますが、その分値段もそれなりなので、「お得」という観点からは必ずしもそうではないです(部屋がアップグレードされると確かにお得だと思える面も出てくるかも。今のところ100%UGされてます)。
少しくらいお金かかってもいいから、「当り」のホテルで最初から全部盛りしてちょっと贅沢したいよね・・・なんて時にはFHRの中から選んでおけば間違いないので楽ちんです。
そうそう、2人まで無料付帯の朝食サービスなんかを考えると1人で泊まるのは損した気分になるので2人での利用がやっぱりオススメ(1人でも2人でも料金変わらないケースが多い)。
また、各ホテル系列のステータス特典と被る部分もあるので、FHRを使うならステータスを持っていないホテルで利用した方が「よりFHRの恩恵を受けることができる」と思います。
私が海外でFHRを使ったのは例えばこのホテル↓ 最高でしたよ\(^o^)/
ザ レベリーサイゴン(The Reverie Saigon)宿泊記とかレビューとか!
FHR対象のホテルはこちらから検索できます→ FINE HOTELS & RESORTS
さすがランキング1位に輝く「プラチナカード」
ホテル系特典満載でしょう?
更に、旅行時の保険だったり、困ったときのコンシェルジュだったり、ひとと~り全部盛りで揃っています。
年会費が高いだけのことはありますねホント!
カード1枚しか持てない・・・となったら、私は迷わずこのカードを残します。
ホテル特典以外も含め「AMEXプラチナカード」について超詳しく纏めた記事もあるので、興味ある方はぜひそちらも読んでみて下さい!
【AMEXプラチナ超完全解説2024】限度額3000万超アメプラは最強カード? 特典~入会キャンペーン情報まで
第2位:ヒルトンAMEXプレミアムカード
【ヒルトンAMEXプレミアムカードホテル系特典一覧】
発行で得られるホテルステータス | 有(ゴールド) |
無料宿泊特典 | 有(1~2泊分) ※4 |
その他のホテル系特典 | 年間300万決済でHilton最高峰 ダイヤモンドステータス獲得可能 |
家族カードのホテルステータス | なし |
年会費 | 6万円+税 (家族カード3枚まで無料) |
※4・・・カード更新した2年目以降、カード更新のみで1泊、年間300万円の決済利用で更に1泊
さすがにクレカ1枚に13万も14万も年会費払いたくないよって方なら、ヒルトンAMEXプレミアムをオススメします!
付帯するステータスは当然ヒルトン系の1つのみですが、
- カード発行だけで得られる「ゴールド」のステータスで朝食無料になる
- カード決済のみで最高峰「ダイヤモンド」のステータスになれる
この2点が大きいです。
ホテルグループの規模としては、ヒルトンよりマリオットの方が大きいので、
国内~海外含めマリオット系ホテルの方が多いのですが、カード付帯の特典から判断するとヒルトンAMEXプレミアムカードに軍配が上がります。
因みに、国内には「19」のヒルトン系ホテルが存在します(2022年5月現在)。
場所的には「東京近郊」と「沖縄」が多いです。それ以外は大都市圏にポツリポツリって感じ・・・
ただ各地でヒルトン系ホテルの建設予定が沢山あるようなので数年内には余裕で25は超えてくるでしょう(冨山、日本橋、広島、札幌、横浜、名古屋などなど)
【国内ヒルトン系ホテル一覧】
ヒルトンゴールドになると、色々な特典があるわけですが、
ぶっちゃけメインは2名分までの朝食が無料になるという特典です。
表の赤枠部分がそれ。
ヒルトンホテルの朝食ってけっこう高いのですよ!例えば、
- コンラッド東京・・・4,934円/1人(税サ込)
- ヒルトン大阪・・・4,200円/1人(税サ込)
- ダブルツリーヒルトン那覇・・・2,200円/1人(税サ込)
これくらいします(2021年12月調査価格)。
ヒルトン好きな方なら、年間5~6泊程度は利用するでしょうから、朝食代だけでこのカードの年会費の大部分の「モト」がとれてしまいます\(^o^)/
また、ヒルトンの朝食無料特典は「全てのヒルトン系ホテル」で利用できる特典で、例外とかないのです(もちろん海外のヒルトンホテルも全部)!
加えてゴールドステータスによって、部屋のUGなんかも期待できるので、十分価値がありますね。
カードに付帯するゴールドステータスの場合「エグゼクティブ」レベルまで部屋がアップグレードされる可能性があります。「エグゼクティブ」レベルへアップグレードされると、ラウンジへのアクセスもOKとなり、超優雅?な滞在が待ってます\(^o^)/
参考までに国内全ヒルトン系ホテル19施設の朝食料金を載せておきますね😆
ヒルトンニセコビレッジ | 2,486円 | コンラッド大阪 | 5,000円 |
コンラッド東京 | 4,934円 | ヒルトン大阪 | 4,200円 |
ヒルトン東京 | 4,200円 | ヒルトン福岡シーホーク | 2,520円 |
ヒルトン東京ベイ | 3,750円 | ヒルトン長崎 | 3,200円 |
ヒルトン東京お台場 | 2,983円 | ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城 | 2,550円 |
ヒルトン成田 | 3,600円 | ダブルツリーbyヒルトン那覇 | 2,200円 |
ヒルトン小田原リゾート&スパ | 3,250円 | ヒルトン沖縄北谷リゾート | 2,237円 |
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン | 4,351円 | ヒルトン沖縄瀬底リゾート | 2,600円 |
ヒルトン名古屋 | 4,500円 | ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート | 2,237円 |
ROKU KYOTO | 5,692円 | ※2021年12月時点 ※朝食「1人分」の価格(税サ込) |
全部のホテルに電話して朝食の料金確認しました! 褒めてww
次なるヒルトンAMEXプレミアムカードの魅力は、なんと言っても、
「ウィークエンド無料宿泊特典」
これに尽きます!
プレミアムカード | カード更新で1泊、年間300万決済で更に+1泊 |
(参考) ノーマルカード |
カード更新+年間150万決済で1泊 |
入会初年度は頂けない特典なのでその点は間違えないようにして下さい。
カードを更新した2年目以降は条件を満たせば毎年もらえます。
どうしてウィークエンド(金・土・日の宿泊)に限定したのか意味が良く分かりませんが、
旅ガエル
この特典の凄いところは
『どのホテルで使ってもOK』
というところ。
2022年8月時点で存在する国内のヒルトン系ホテルは全てウィークエンド無料宿泊特典の対象です。ただし海外のホテルには、一部対象外のホテルがあるようです。ウィークエンド無料宿泊に関する公式サイトはこちら
また、ホテルによっては「平日」でも使えるようです。
[/alert]
要するに、国内を例にすると、宿泊料金のむちゃくちゃ高い「ROKU京都」で使ってもOKなのです(°0°)
例えばROKU京都の週末だとこれくらいします!
一泊驚愕の98,000円也(^_^;)
まぁ年一回ここに泊まるだけで、年会費のモトは完全に回収できちゃいますね~
因みに上の金額に加えてサービス料や税金が加算されるので、実際には12万円前後の支払が必要となります。
他にも「コンラッド」なんかも覗いてみると、
最もシンプルな部屋で土曜日宿泊の2名一室。かなり先の日程で1番安いところでこれくらい。
33,880円は、年に数日だけ開催される「ヒルトンセール」の料金です。週末によっては、同じ部屋で12万円を超えてくる日もある。
こんな感じで、ウィークエンド無料宿泊特典を「ROKU京都」や「コンラッド」で使えば、5万円~10万円以上もする部屋をカード特典として利用できてしまいます。
超繁忙期なとで上手に利用できれば、それだけでカードの年会費を遙かに超えるメリットを享受できますよね(^_^)
更に私が気になってるのは、2026年日本橋にオープン予定の「ウォルドーフアストリア東京日本橋」でもこの特典が使えるのか?・・・という点。
もし問題なく使えるよ・・・ということになれば、ROKU京都やコンラッド以上にお得さを実感できる特典ステイが可能になるかもしれません。
更に、年間300万以上決済すると、このウィークエンド無料宿泊特典が
「+1泊分(合計2泊分)」もらえるし、
それだけの額を決済すればヒルトン最高ステータスの「ダイヤモンド」も付いてくるので、エグゼクティブラウンジへのアクセスの扉も開きます\(^o^)/
最後となる3つ目の魅力は、
『決済だけでヒルトン最高峰ダイヤモンドステータス』
ですね( ̄ー ̄)v
年会費が66,000円(税込)もするので、その年会費だけで万人受けしないのは明らかですが、実は
『決済だけでダイヤ』
はこのカードでしか味わえないスペシャル特典です。
第1位の「プラチナカード」でも、決済を重ねてダイヤモンドになることはできないのです!
旅ガエル
ヒルトン「ダイヤモンドステータス」の本来の条件って、
年間「30滞在」若しくは「60泊」というなかなかのハードル。
このハードルを超えるのってなかなかどうして容易ではありません。
そんなとき、カードを年間(1月~12月)200万円決済するだけで「ダイヤモンド」を手に入れることができるというのは、一部の人にとってはかなり有り難い特典として映るハズです。
現状「決済だけでダイヤ」を得るにはプレミアムカードを持つしか途はないのです!
この点に魅力を感じることができる方なら「プレミアム」の価値はまさに(Masterカードじゃないけど)「プライスレス」じゃないでしょうか\(^o^)/
これらの観点から、「ヒルトンAMEXプレミアムカード」を第2位にランクしたのです♪
ここでは「プレミアムカード」を第2位として紹介していますが、同じくらい「ノーマルカード」も魅力的です。
- 更新だけでもらえる無料宿泊がない
- 決済を重ねてもダイヤモンドステータスになれない
という2つのデメリットがありますが、
なんといっても年会費15,000円+税でHiltonゴールドを得ることができる点が非常に魅力です!お好みで選んで良いと思います(^_^)v
ホテル特典以外も含め「ヒルトンAMEXカード」について超詳しく纏めた記事もあるので、興味ある方はぜひそちらも読んでみて下さい!「プレミアム」と「ノーマル」の違いについても詳しくくわし~く解説しています。
【ヒルトンAMEX超完全解説2024】プレミアム一択?4年目Userの本音/特典/評判~入会キャンペーンまで紹介
第3位:マリオットボンヴォイAMEXプレミアムカード
【マリオットボンヴォイAMEXプレムアムカードホテル系特典一覧】
発行で得られるホテルステータス | 有(ゴールド) |
無料宿泊特典 | 有(5万P分) ※5 |
その他のホテル系特典 | 年間400万決済で プラチナエリート獲得可能 |
家族カードのホテルステータス | なし |
年会費 | 45,000円+税 (家族カード1枚まで無料) |
※5・・・カード更新した2年目以降毎年で150万以上の決済が必要
旅好きなら誰でも知っている「マリオットボンヴォイAMEXプレミアムカード」。以前は「SPGアメックス」という名称で親しまれていたカードです。
旅好きやマイラーに、総合的にオススメしたいカードとしてはこのカードが文句なく1位になるのですが、こと「ホテル系の特典」という観点から見ると、残念ながら上の2枚には及ばずに第3位。
もちろん、付帯するホテルステータスもあるし、無料宿泊特典だってあるんだけど、条件が付いてたりとちょっと中途半端かなぁ~という印象です。
例えば、
- カード発行のみで付帯する「ゴールドエリート」では、朝食が付かない
- 無料宿泊特典を得るためには年間150万の決済が必要
- 決済により得られる「プラチナエリート」の決済要件が高い(400万)
このあたりです。
要するに毎年400万円くらい決済できる方じゃないとホテル系特典の魅力があまり発揮されてこないんですよね(T-T)
逆に400万円の決済が無理なくできる方なら、無料宿泊特典も問題なくもらえるし、プラチナエリートにもなるので、ホテル系特典の魅力はグンとアップ⤴します。
【Marriott BONVoYエリート特典一覧表】
ステータスが上がれば上がるほど優遇されるわけですが、かなり大雑把にいうと「プラチナ以上」と「ゴールド以下」で特典の内容が大きく変わります。
主だったところでは、
- 毎日2名までの朝食が無料となる(一部対象外ホテルあり)
- ラウンジの利用が可能となる(ラウンジ設置ホテルのみ)
- 部屋のアップグレート対象にスイートルームが含まれる
大きくはこの3つ。(より詳しくは「公式サイト」をご覧下さい)
「プラチナエリート」になるには、本来「年間50泊」の宿泊を重ねる必要がありますが、決済だけで到達できるのは魅力だよね!
旅ガエル
因みに、「プレミアム」でない「ノーマル」のマリオットAMEXカードもありますが、年会費と特典のバランスが悪くて全く魅力的なカードではないので発行する価値は無いに等しいです。
ホテル特典以外も含め「マリオットボンヴォイAMEXカード」について超詳しく纏めた記事もあるので、興味ある方はぜひそちらも読んでみて下さい!
【マリオットAMEX超完全解説】2024最新ボンヴォイプレミアム5年目Userの本音/特典~入会キャンペーンまで紹介
おまけ:IHG お金で買えるステータス
上で紹介したカードを持つことによって、「マリオット」「ヒルトン」のステータスを得ることは可能ですが、残念ながら「IHG」系にはそのようなカードはありません(海外にはあります)。
でもでも、IHGにはお金で買えるステータス「インターコンチネンタル アンバサダー」という制度があるのです!
インターコンチネンタル・・・というのは、IHG系ホテルグループの中の「高級ホテルブランド」の1つ。
国内だと、東京、横浜、大阪、別府、安比、別府、石垣などにあります。
・・・で、このインターコンチネンタルアンバサダーですが、年間200ドル支払うだけでOK
名前に「インターコンチネンタル」という名称が付くだけに、基本的にはインターコンチネンタルホテルでのみ有効な特典を得ることができますが、
その特典の中の1つに
『IHG One Rewards のプラチナエリート ステータス』
が付帯するという特典が隠れているのです!
これってIHG系ホテルの「上から2番目」のステータスなのです。
ただこのステータスがあっても朝食が無料になったりもしないので、あまり魅力的なステータスではないのですけど、IHGのステータスはお金で買える・・・という点は覚えておいて損はないと思います(^_^)v
公式サイトに詳しく書かれているので、興味ある方は覗いてみて下さい!
公式サイト→「インターコンチネンタル アンバサダー」
まとめ
ランキング1位~3位まで、全てAMEXばかりになってしまいましたが、
「旅行」や「エンターテイメント」に力を注いでいるAMEXだけのことはありますね!
ちゃんと「大事なツボ」を押さえていると感心します。
最後に上の3枚のポイントを一覧で纏めておきます。
プラチナカード | ヒルトンAMEXプレミアム | マリオットAMEXプレミアム | |
ホテルステータス | 有(4つ) | 有(ゴールド) | 有(ゴールド) |
無料宿泊特典 | 1泊(条件なし) | 1~2泊(2泊目は条件あり) | 1泊(条件あり) |
家族カードのホテルステータス | 有 | なし | なし |
家族カード | 4枚まで無料 | 3枚まで無料 | 1枚無料 |
年会費 | 13万円+税 | 6万円+税 | 45,000円+税 |
ホテル系特典という部分にフォーカスすると、
万能な「プラチナカード」がやはり文句なしで1位!
家族カードにまでホテルステータスが付帯するのはさすがの一言です\(^o^)/
3枚のカードでネックとなるのは共通して高額な年会費のみ。
特にプラチナカードは高いですよね~(T-T)
今回の記事では各カードの「ホテル系特典」のところだけにフォーカスしましたが、
それぞれのカードにはホテル特典以外にも様々な特典がいっぱい揃ってるので、自分の生活スタイルから判断して納得できる(ペイできる)金額なのか判断してみて下さい。
ホテルのステータス、実際に使ってみないとなかなかその良さは分かり難いですけど、
カード発行だけで体験できるのでハードルは低いと思います。
自分に合わないな~と思ったらカード解約するだけですしね(^_^)
因みにカエルは上の3枚全部持っていて、上の3枚だけで毎年20万円を超える年会費を支払っています。
旅ガエル
でも十二分にその金額だけの価値はあるので、これからも暫くは持ち続けるつもりです(^_^)v
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マイレージの世界はとっても楽しい!
マイレージ制度、ちょっと複雑ではありますが、一度理解して使いこなせるようになると本当にお得です。
お得な使い方などを見つけるのは、なんだか「法律の抜け道」を探しているようでワクワクしてしまいます(^_^)
私はマイルの魅力にどっぷりとハマってしまいました(^_^;)
旅ガエル
これからもたくさん貯めて思いっきり使いたいと思っています(^▽^)
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最後までお読み下さりありがとうございました。
by旅ガエル(@tabi_frog)