ようこそブログにお越し下さいました。
寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」(@tabi_frog)です。今日は、
「勝ち組」になりたくありませんか?・・・という話。
せっかくならなりたくないですか?「勝ち組」
投資によるFIER(経済的自由)によって、もう働く必要ないよ・・・とか、
医師や弁護士の資格もってるから人生ボロ儲け・・・みたいな「本格的な勝ち組」を目指すのは容易ではないですが、
範囲を絞ると比較的簡単に勝ち組になれたりすることがある。
その1つが、今日ここで紹介する「飛行機旅行の勝ち組」
飛行機使うと高いよね(T-T)
一般的にはまだまだ「高嶺の花」と考えられてる飛行機を使った旅行。
海外旅行とかまさにそうだし、国内でも沖縄や北海道など海を越えて行く目的地の場合は飛行機で・・・というケースがどうしても多くなる。
移動手段に「飛行機」を使うと、やっぱり旅行費用が高くなってしまいます。これはある意味仕方ありません・・・
何ヶ月も前に予約する割引航空券を使うと安くなったりするケースも確かにあります。
しかし日程が変更になるリスクもあるし、この手のチケットは50%くらいのキャンセル料がかかったりもするので、それらを考えるとなかなか手を出しにくいのも事実。
飛行機のチケットって搭乗日が近づくにつれて価格が上がる(正規料金に近づく)システムになっていて、
一週間後の飛行機のチケットとか、凄く高くなっちゃいます・・・
1人旅ならまだしも、カップルや家族での移動となれば、飛行機代だけで何十万円にもなってしまうので「高嶺の花」というかまさに「高値の花」なわけですww
例えば一週間後の「羽田」→「札幌」の航空券は3万円前後(片道)となってます。当日だと正規料金の37,460円(片道)。時期によっても変動あり。
タダで飛行機を乗り回している奴らがいる
そんな感じで、一般的にはなかなか手を出しにくい飛行機ですが、
その飛行機をまるでバスでも利用するように、いや人によってはそれ以下の感覚で乗り回している一部の人達が要るのをご存じでしょうか?
それが「陸マイラー」という人達。
名前くらいは聞いたことあるかも知れませんね。かくいう私自身も陸マイラーの端くれです(^_^)v
マイルがあると、そのマイルを使ってタダで飛行機に乗ることができます(特典航空券)。
この特典航空券という制度を上手に利用することで陸マイラーは飛行機のタダ乗り(←航空会社の正規の制度を利用しているだけなので悪いことをしているわけではありません)を実現しているのです(°0°)
私自身、マイルを貯めはじめたお陰で飛行機にお金をかけることは殆どなくなりました(国内旅行も海外旅行も)。
行きつけの居酒屋に行くためだけに沖縄まで行く・・・とか、
海鮮丼を食べるためだけに北海道にいく・・・なんてことが何も考えずにできるようになりました。ハッキリ言って最高です\(^o^)/
ただしこのレベルまで到達するのは誰でもできるわけじゃないので誤解しないで下さい。この点はまた別の機会にでもお伝えしたいと思います。
マイルを貯める方法
じゃあその肝心の「マイル」はどうやって貯めればいいの?・・・って話になるわけです。ごもっとも。
マイルを貯めるには色んなアプローチがあるので方法は1つではありませんが、
最もリスクなく、且つ、年1回家族4人で北海道や沖縄旅行を可能にしてくれる程度のマイル(10万マイル程度)を貯めるならポイ活が堅いです!
具体的にはこの記事に纏めていますが、
【裏ワザ?】初心者向けANAマイルの貯め方・陸マイラーになろう!JAL派の方も!
記事に飛ぶのも面倒だと思うので、以下にこの記事のエッセンスをそのまま貼り付けておきますね(^_^)
随分前に書いた記事なので、所有マイル数とか今と比較すると凄く少ないです。今はこの頃に比べると10倍くらいはあるのかな?🤔
—–ここから—–
マイル貯めたいけど、貯める方法がよく分からないマイル初心者のために、
「ANAマイル貯め方入門講座」と題して、
ANAマイルを貯めるために必要な基礎知識~陸マイラーとしての基本的な考え方・・・みたいなことをまとめています。
「裏技」など使わずに(そもそも裏技なんてないけど)多くの人がやっている正攻法でしっかりとマイルが貯まります。
ソラチカルート閉鎖後は当然として「2021年2月最新のポイント交換ルート」を前提に記事を更新済みです!
この記事を最後まで読んでもらえれば、マイルを貯める「最低限必要の知識」は十分知ってもらえるはず!
「JAL派」の方も考え方は共通するので、JALマイルを貯めている方にも参考にしてもらえると思います。
旅ガエル
因みに旅ガエルは、この記事を最初に書いた時点(2018/08/08)で、
- ANAマイル・・・555,079マイル(少し前に9万マイルほど使ってます)
- JALマイル・・・86,198マイル
- UA(ユナイテッド航空)マイル・・・24,450マイル
- ANAマイルに移行可能なポイント・・・38万マイル相当ポイント
これだけ保有しています。私はANA派なので(JALも好きですけど)、どうしてもANAマイルに偏ってしまう傾向があります。
一応ちゃんとマイルを貯めた実績があった上で書いてます。
「自己紹介」でもマイルを使った内容に触れてますので是非お読み下さい!
マイルを貯める3つの方法
マイルを貯める方法は基本的にこの3つのパターンになります。
- 飛行機に乗って貯める
- クレジットカード決済で貯める
- ポイントサイトで貯める
ちなみに、飛行機に乗ることなく「クレカ決済」や「ポイントサイトを活用」などをして、マイルを貯める人達のことを「陸マイラー(おかまいらー)」といいます。
ではこの3つを順番に見ていきましょう!
飛行機に乗って「貯める」
これは知っている人も多いはず。しかし実際は、飛行機に乗ってマイルを貯めるのはとっても大変なのです!
理由はたいして貯まらないからです。これホント!
例えばANAで下記ルートを1往復したとして、
羽田-那覇 | 1,476マイル(マイル積算率75%の割引運賃の場合:普通席) |
羽田-ハワイ | 3,830マイル(マイル積算率50%のツアー利用の場合:エコノミー) |
これだけ! 片道じゃないですよ!1往復してこれだけ(「ANAカード」を持っていれば、カードの種類に応じたボーナスマイルが少し加算されます。)。
予想より少なくないですか?
ハワイを往復するために特典航空券を発券しようと思うと「40,000マイル」が必要です(ANAの場合:レギュラーシーズン)。
飛行機に乗ってこの「40,000マイル」を貯めるには、羽田-沖縄をなんと約27往復もする必要があります。毎月2回以上沖縄に行かないとなりません。とても現実的ではありません(^_^;)
そもそもそれ程のお金があれば、マイルなんて貯める必要はないでしょうww
飛行機に乗ってマイルを貯めるのってそれ程大変なんですよね。
ハッキリ言います。飛んでマイルを貯めるのは非効率ですからキッパリ諦めましょう!
これができるのは、仕事で頻繁に飛行機に乗る機会があるような「出張族」だけです。
(お金を使わずマイルを使って)飛行機で飛び回るためにマイルを貯めようと思っているのに、そのためにお金を使って飛行機に乗る・・・なんて本末転倒ですよね。
たまたま飛行機に乗る機会があったときは「マイル貯まるからラッキ~!」程度に考えるのがよいのではないでしょうか。
クレジットカード決済で「貯める」
日々の買物の支払を、現金ではなくクレジットカード決済に変更し、貯まった「クレジットカードのポイント」をマイルに交換して貯める方法です。
同じ金額を決済したとしても、使うクレジットカードによって、ポイント付与率(マイル付与率)は様々。どのカードを使うのかというのも、なかなか難しい選択が必要になったりするんですよね。
100円の決済で何ポイント(何マイル)貯まるのかを示した指標。
「100円=1ポイント=1マイル」というカードが最も一般的。
100円=1.5マイル前後だとかなり優秀。過去には無制限に100円=2マイルといったカードもありましたが、クレジットカード自体の年会費が目が飛び出るほど高かったりしました。
直接マイルが貯まるクレジットカードもあれば、クレジットカードのポイントをマイルに移行するタイプなど、いろいろ。
仮に「100円=1マイル」とすれば、ハワイに行くための「4万マイル」を貯めるためには400万円の決済が必要になります。
旅ガエル
クレジットカードで年間400万の決済ができる人は恐らく税込年収1000万は超えてないとなかなか厳しいでしょう。大多数の人にとっては簡単ではありません。
陸マイラーならクレカ決済は絶対に実行してマイルを貯めるべきですが、
「これだけ」では爆発的にマイルを貯める事はできません。
毎月の電気代や携帯代などの固定費を全てクレジットカードに集約すれば、10万円/月程度の決済額にはなりませんか?。100円=1マイルとすると「毎月1,000マイル」、年間12,000マイルが自動的に沸いてくるわけですから、やらない手はないですよ!
・ANA陸マイラーにとってベストな「ANAカード」については、この記事で詳細に検討しています。参考にどうぞ!
【ANAカード最強おすすめ2023】ANA陸マイラー向け決済用メインカードは?
・JAL陸マイラーの方向けベスト「JALカード」についてはこちらです。
【JAL陸マイラー】マイルが貯まる「JALカード」最強の1枚は?おすすめは意外にも「〇〇カード」だった!
・多少年会費がかかっても、とにかく最高にお得な1枚がいい!・・・という方は迷わずこれ一択!ホテル特典も旅好きには相性抜群。カエルも実際に使ってます(^_^)
【マリオットAMEX超完全解説】2024最新ボンヴォイプレミアム5年目Userの本音/特典~入会キャンペーンまで紹介
ポイントサイトで「貯める」
そうすると残る手段は「ポイントサイト」の活用となります。
「ポイントサイト」とは、ネットで商品を買ったりホテルを予約したりするような場合に、そのポイントサイト経由で申し込むと、ポイントサイト独自のポイントが付与されるという仕組み。
そのポイントはマイルに交換することが可能です(現金化することもできます)。
これによって私は、僅か9ヵ月で19万マイル以上ものマイルを貯めることができました。
その後も継続的に「ポイ活」を続けていて、毎月どんなに少なくても1万マイル以上は貯まり続けています!
『おれ、10万マイル貯めて持ってるんだ!』なんて聞くと普通は、『すごいなお前!』
ということになリますが、一度ポイントサイトでマイルを貯める方法を覚えてしまうと、10万マイルとかまったく普通の世界です。
年間100万マイル、200万マイルを貯めている強者もいます。
旅ガエル
普通では考えられない非常識なほど大量のマイルを貯めるには、「ポイントサイト」を利用する以外あり得ません!
いったいどんな風にして貯めるのか?
毎日広告をクリックすれば1ポイント貯まる・・・みたいなのもありますが、
陸マイラーという観点からいうと、ある程度ガッツリポイントを貯めたいという方が多いと思うので、それを考慮すると
- クレジットカード案件
- FX口座開設案件
- 不動産・保険の面談案件
- モニター案件
このうち上3つが大量のポイントを稼ぐには極めてインパクトが大きい案件となります(それ以外にも時々「おいしい案件」が登場します!)。
モニター案件は、一撃必殺というよりも継続的に貯めやすいという意味でオススメです。
【FX案件】
私はFXに関する知識がなく、かえって損をしそうなのでやったことはありません(口座開設のみでポイントが付与されるものも以前はありましたが、開設後一定量の取引が条件となっているケースが最近は多いように思います。大量のポイント欲しさに手を出して「かえってFXで損をした」なんてことにならないように注意して下さいね(^_^;))。
【不動産案件】
また、「無料で面談するだけで高額ポイント」が売りの不動産や保険の面談案件も確かにあります。しかも2万~3万ポイントがもらえるような一撃必殺の超ビックリ案件も多数。しかし色々と条件が厳しくて(やれ収入証明書を提出しろとか、健康保険証を提示しろなど)、実際に嫌な思いもしたことがあるので、これも正直強くお勧めしません。一方で、本当に不動産にも興味がある方にとっては不動産の情報収集にもなるし、何より付与されるポイント数が大きいので一石二鳥ではないかと思いますよ\(^o^)/
【クレジットカード案件】
やっぱり一番は何と言ってもクレジットカード案件。
私は、基本的に毎月1~2枚のクレジットカード案件と、ネットショッピングをする際にポイントサイト経由で購入するのを、コツコツやっています。
陸マイラーをやるにはクレジットカード(その時々によって必要となるクレジットは変わりますが、今だと「ANA TOKYUカード」)は必ず必要になるので、クレジットカード自体の知識も増えますし、自分にピッタリのクレカを見つけることができる可能性もあります。陸マイラーとクレジットカードはとても相性がよく、相乗効果もあってメリット大!
定期的にポイントサイトを見ていると、毎月必ず「おいしいクレジットカード案件」が出てきますから、マメな案件チェックが一番のポイントです。
なんと言ってもクレジットカード発行案件は、「ポイントの付与条件がシンプルで明確」なので、個人的にはクレジットカード案件が最もオススメです!私もポイントサイトをスタートした初期からクレカ発行案件を中心にスタートし、今でも毎月1~2枚のクレジットカード発行を地道に続けています(長くポイ活をやっていると新規に発行できるカードは徐々に減ってきますが、それでもどんどんと新たなクレジットカードが出てくるので、今のところあまり困ったことはありません)。
また、最近は政府をあげて「キャッシュレス決済」への移行を推進していますよね。クレジットカードで決済するとそのクレジットカードの「ポイント」が貯まるのはご存じだと思いますが、結局はこのポイントって商品を販売する者がクレジットカード会社に支払う手数料の一部がカード利用者に還元されているだけの話です。
「キャッシュレス決済」の割合が増えてくると、キャッシュカード等で決済されることを前提にして、その手数料が最初から組み込まれた商品の価格設定に変わっていくはずです。そういった時代にポイント還元がない現金決済を頑なに貫いていると、それだけで「損」をすることになってしまいます。これからの時代、クレジットカードでの決済は益々不可欠な時代になっていきますから、クレジットカードに関する知識(どのカードがポイント還元率が高い・・・といった知識)は持っていてぜったいに損はありません。そうした知識の勉強にもなりますから、クレカ発行によるポイ活は一石二鳥にも三鳥にもなるというわけなのです!
「モニター案件」は、例えば、飲食店などに食べに行って覆面レポーターとしてそのお店の様子や料理の味について所定のアンケートに回答して提出するというもの。
たっだこれだけで飲食代金の30~60%くらいのポイントがもらえちゃう\(^o^)/ 中には「100%還元」のケースもあったりしますよ。
ポイントを得るために行く必要のないお店にわざわざ行くの本末転倒だと思いますが、そうでないなら非常に簡単にポイントを稼げちゃいます!(^^)!
モニター案件は継続し易いのもメリットですね。
下の記事の中にも、実際に私がどのようにポイントサイトの案件を利用したのか詳しく書いています。よければ参考にして下さい。
【実録】9ヵ月間でこれだけANAマイルが貯まったよ!
陸マイラー初心者にお勧めのポイントサイト
ポイントサイトでポイントを稼ぐ行為のことを「ポイ活」といいます。
ポイントサイト自体は本当にたくさん種類があって(15種類、いやもっとあるのかな?)、選ぶもの一苦労・・・(T-T)。
「クレジットカード発行案件に強い」「ポイントの交換先が多い」といったように、ポイントサイトにはそれぞれ特徴があります。自分の好みで選ぶのもよいですが、「マイルを貯める」という最終目標がありますから、それを踏まえて使い易いポイントサイトを選択しなければなりません。
また、陸マイラーは
「稼ぐためのポイントサイト」
「移行経由地としてのポイントサイト」
の2種類のポイントサイトを上手く利用する必要があります。
「ポイ活」によって貯まるのはあくまで「ポイントサイトのポイント」なので、そのポイントを「ANAマイル」(若しくはJALマイル)に交換する必要があります。この交換を可能にするのが「移行経由地としてのポイントサイト」なのです。
イメージとしてはこんな感じ
陸マイラー初心者にオススメする「稼ぐためのポイントサイト2選!」をお勧め順に紹介!
稼ぐポイントサイトとしては「ハピタス」「モッピー」の2つでOK・・・というかこの2つで十分。
オススメは「ハピタス」を基本ベースとして補助的に「モッピー」を使う感じ。実際私もそうしてます。
- ハピタス・・・広告案件が多いのが特徴。また色々な保証制度が整っていて、「広告を利用したけどポイントが付与されない」といった心配が少ないのが初心者には嬉しいところ。私もこの保証制度に何度も助けられました。外食モニターなどの「モニター案件」も登場し、継続的にポイントが貯めやすくなり一番人気!マイルへの交換レートも超高くてカエル一推しポイントサイトです\(^o^)/
- モッピー・・・JALマイルに「直接交換」できるのが最大の特徴!
続いて、「移行経由地として必要になるポイントサイト」
- .money(ドットマネー)・・・陸マイル活動の「要」となるポイント交換サイト。登録は必須!「TOKYUポイントルート」を利用してANAマイルへの交換を実現してくれます。
- Gポイント・・・必須ではない。ただし、マイル以外への交換も視野に入れると使えるようになっていて損なし。カエルも実際に利用してます。また、意外にも「稼ぐポイントサイト」としての側面も持っているので、そういった意味でも登録しておいて損なし。
具体的にどの場面で必要になるのかは、下の図を見て下さい。
ポイント移行ルート(貯めたポイントをマイルに交換するルート)
各ポイントの関係を分かりやすく図にしてみました。
【ANAマイル交換ルート】
全体の交換レート | 交換回数 | |
TOKYUポイントルート(ハピタス) | 93.7% | 3回 |
TOKYUポイントルート(モッピー) | 86.3% | 3回 |
上のマップの「緑色の点線」部分がいわゆる「TOKYUポイントルート」。各種ポイントサイトで貯めたポイントを「.money」経由で「TOKYUポイント」に交換し、最終的にANAマイルへと移行します。本来の交換レートは75%ですが、ハピタスは「ドッとマイル増量キャンペーン」を使えるのでコレを使うと最大93.7%という飛び切りの交換レートを実現できます。要するにハピタスで貯めた1万ポイントが9,370ANAマイルに交換できるという意味です。「旧ソラチカルート」の81%と比べても交換レートが10%以上優れているし、交換回数も少なく、早くANAマイルに辿り付けて最高のルートです(最短だと3週間くらい)。
モッピーもキャンペーン(エクスプレスキャンペーン)によって「86.3%」まで交換レートを高く出来ますが、キャンペーン適用条件が厳しく、月1回しかこのレートでの交換はできないので正直使いにくいです(T-T)
【JALマイル交換ルート】
全体の交換レート | 交換回数 | |
ドットマネー経由で交換(ハピタス) | 80% | 2回 |
直接交換(モッピー) | 80%(92%) | 1回 |
なお、JALマイルを貯めたい方は、モッピーから直接JALマイルに交換するのが現時点ではベストルート!
「モッピー」→「JALマイル」の直接交換レートに大きく幅(33.3~80%)がありますが、これはモッピーのキャンペーンによって変動しています。ここ最近はずっと80%のキャンペーン(ドリームキャンペーン)が延長され続けてますが「月1回」しかこの交換レートは使えません。1番のメリットはJALマイルに直接交換できるところでしょうか(2021年3月31日まで期間限定で92%まで交換レートが上昇中)!
「ハピタス」からJALマイルに交換したい場合は、「.money」を経由させれば可能です。本来は全体の交換レートが50%なのですが、「ドッとマイル増量キャンペーン」を使う事によってモッピーと同じく80%の交換レートを実現してます。JALマイルに辿りつくまで2回交換が必要ですが、キャンペーンの条件も緩くて事実上無制限交換と言えるので、ハピタスからの交換をお勧めします!
その他、各ポイントサイトからTポイントを経由してANAマイルに交換する「Tポイントルート」もありますが、交換率が50%と極端に落ちてしまうため、ここでは考慮していません。
TOKYUポイントルートの「.money」→「TOKYUポイント」のところで月間10万ポイントの交換上限が設定されていますので覚えておきましょう!
上級者になってくると複数のポイントサイト(「ハピタス」「モッピー」)を並列的に利用してガンガンANAマイルを貯める事も可能です\(^o^)/[/alert]
「ハピタス」「モッピー」については、こちらの記事でより詳しく書いてます。必要な方はこちらをご覧下さい!
【モッピー超完全解説】マイルを貯める~ポイント移行(2023ANA・JAL対応)
【ハピタス超完全解説】マイルの貯め方~ポイント移行(ANA・JAL対応)2023最新
マイル以外の交換先の確保もオススメ!
この記事を読んでいる方は「マイルを貯めたい」という気持ちが強いと思いますが、マイル以外の交換先として実際にカエルも利用しているのが「トラノコ」の投資。
マイルを貯めると本当にお得に飛行機に乗れるようになりますが、その反面、お金を使う場面も増えてしまうのです。これホントww
だって旅行に頻繁に行くようになると、食事やお土産、観光などでどうしても支払は発生します。即ち、散財する傾向が強くなります。
そこでカエルは、貯めたポイントを全部マイルに交換するのではなくて、一部を「投資」に回してます。
どうして「トラノコ」をお勧めするかというと、各ポイントサイトのポイントで投資できるから!これに尽きます。
「ハピタス」「モッピー」はGポイント経由で投資できます(ドットマネー経由でも投資できるようになりました)!
ジワジワ投資額が大きくなってくると、意外とハマりますよww
モッピーからマリオットポイントへの交換もスタート!
航空会社のマイルだけでなく、ホテルだってポイントで無料宿泊したい~という欲張りな方にも使い勝手が良いのが「マリオットポイント」
2020年12月16日~、モッピーのポイントを直接マリオットポイントに交換するルートが開通しました\(^o^)/
交換レートは
1モッピーポイント=1マリオットポイント
マリオット系ホテルが好きな方は飛び上がって喜んでるに違いがありません(^_^)
陸マイラー必須のクレジットカード
最後に、陸マイル活動を行うには、
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必要になります。ANAが発行するクレジットカード(ANAカードの一種)。
年会費2,000円(税別)が必要になりますが、これは陸マイラーになるための投資だと思っていただくしかありません。しかし「入会時」及び「更新時」にそれぞれ1,000マイルがプレゼントされるので(要するにカードを所有しているだけで毎年1,000マイルずつもらえる)、大きな損失はありません。
また「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の場合、「マイペイスリボの登録+年間1度のリボ利息の発生(1円の利息でもOK)」の条件を満たせば年会費が751円(税別)にまで割引きされるので、751円で1,000マイルをバイマイルしたと考えれば、かえってお得になりますね。
入会キャンペーンなどやってることも多いので、早めに発行しておきましょう!
色々なポイントサイトで「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の広告案件が出ているケースも多いので、発行する際はポイントサイトに登録してしっかりポイントをもらって下さい!
なお「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」についてはメリットデメリット含め下の記事で詳細に検討してるので参考にして下さい。
【ANAマイラー】どうして「ClubQ」や「ソラチカ」カードが必要?
「ポイ活」のスタート手順をもっと具体的に知りたい方は・・・
知識が断片的になっていて、具体的にどうスタートしていいか今一つ理解できてない・・・って方。
オススメ一例を具体的手順として書いているので参考にしてみて下さい!
「ポイ活」でANAマイルを貯めるための具体的手順を丁寧に説明してみた
最初からロケットスタートしたい方は!
最短距離で一気に中級レベルに辿りつきたい方に向けてまとめてます!
【永久保存版】ゼロから一気に「中級レベル陸マイラー」になる方法と準備
実際に始める人は1割未満
私がマイルを貯めて飛び回るようになってから、マイルの貯め方を聞かれるケースが非常に増えました。
そういった方には今まで上に書いたような事を時間をかけて説明するのですが、実際にその情報を聞いたあと、マイルを貯め始める人の割合は10%にも届きません。
「そんなうまい話はない」と信じないのか?
それとも単に面倒なだけなのか?
理由までは分かりませんが、とにかくスタートしない人が圧倒的に多いです。
でもこれ逆に捉えると、スタートするだけで上位1割に入れるということですよ!偏差値でいうといきなり63以上に仲間入りです\(^o^)/
実際カエルの話を信じてマイルを貯め始めた知り合いは、飛行機で飛び回る頻度が格段にアップしてます。旅行だけでなく仕事面で活用している人も。
「ポイ活」をやることによるリスクは正直殆どないので(最初慣れるまでちょっと手間だなぁと感じるくらい)、実際に一度やってみることをオススメします。
やってみて自分に合わないと分かったら辞めればいいわけですから(^_^)
以上最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
読者の方が「陸マイラー」になって、日本中~世界中の空を飛び回るようになれば、私も本当に嬉しいです。
【関連記事】
「陸マイラーになる」=「人生に対する投資」だと思う!
by旅ガエル(@tabi_frog)